[過去ログ] 【短編】有名人官能小説 14冊目【長編】 (643レス)
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抽出解除 必死チェッカー(本家) レス栞 あぼーん

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426: ◆EzkVUuMKhE 2010/09/23(木)11:43 ID:4Hyz2G6f(1/9) AAS
テステス
427: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/23(木)11:44 ID:4Hyz2G6f(2/9) AAS
流れ切り、申し訳ない。
需要あれば続けます

「ねえ、待って」
舌っ足らずな声を出しながら、パタパタと小走りに付いてくる
真希に辟易した俺は、仕方なく振り返る。
「なあ、もう付いてこなくていいから。家に帰れよ。」
十分ほど前、俺は下校途中に同級生にからかわれていた真希を助けた。
この所人気も出てきてメディアへの露出も増えてきた真希が
初グラビア写真集を出版したのは一カ月ほど前だ。
もし、真希や同級生が高校生にでもなっていれば
省5
428: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/23(木)11:46 ID:4Hyz2G6f(3/9) AAS
「・・・またさっきの子たちに会っちゃうかもしれないし
それに・・・ちゃんとお礼もしたいから・・・」
真希は黒目がちな目を伏せながら、申し訳なさそうに呟く。
形の良い下まぶたには早くも涙の滴が見える。
(少し態度がぶっきらぼうすぎたかな・・・)
「わかったよ、じゃあ今から家まで送っていくよ。それでいいか?」
そう告げると、花が咲いたように真希の表情が明るくなる
「うん・・・ありがとう。じゃあこっち、です」
「敬語は使わなくていいよ。たいして年も違わないんだし」
都内の新興住宅地に暮らす俺は、一か月ほど前、高校の部活が終わった後で
省5
429: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/23(木)11:47 ID:4Hyz2G6f(4/9) AAS
「あの、ここをまっすぐです」
ショートカットにした髪を揺らしながら歩く真希の頬は少し上気していた。
俺と公園の外で会うは初めてだ。ささやかな冒険に興奮しているのだろう。
「そういえば、真希の家は見たことないな。兄弟とかはいるのか?」
「えっと、あの・・・」
「ん?どうした?」
「・・・あんまり自分の事は喋ったらいけないって事務所の人が・・・」
「ああ、そうだな。芸能人だもんな。ごめんごめん」
「あの、ごめんなさい・・・」
と、真希はまた悲しそうな顔になってしまった。
省7
430: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/23(木)11:48 ID:4Hyz2G6f(5/9) AAS
「そうか、忙しいんだな。疲れてないのか?」
「少し疲れるけど・・・自分でやりたいって言ったお仕事だから」
と言って真希ははにかむように笑う。ひまわりの様な健康的で暖かい笑みだった。
思わずその笑顔に引き込まれた俺は、真希を見つめてしまう。
形が良いやわらかそうな頬、黒目がちでリスの様な目、艶やかなショートカット。
制服から伸びた手足は、少女には不釣り合いなほど長く、白磁のように白かった。
「あれ、どうしたんですか?」
不思議そうに見つめ返してくる真希に急に恥ずかしくなった俺は目をそらす。
「いや、なんでもない」
テレ隠しに真希の手を取り歩き出す。
431: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/23(木)12:59 ID:4Hyz2G6f(6/9) AAS
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「あの、じゃあ、少し待っていてください」
どうもさっき真希の手を握ったのはまずかったらしく
真希は急にうつむいて何もしゃべらなくなってしまった。
考えてみれば真希は恥ずかしかったから、黙っていたのだろうが
改めて真希の魅力に気付いたばかりで、冷静になれなかった俺は
なにか怒らせるような事でも言ったのかと勘違いしてしまった。
機嫌を取ろうと近くのケーキ屋のイートインでケーキを奢ったのだが
逆に恐縮してしまったらしい真希は自分の家でお茶でも飲んで行って下さいと言い出してしまった。
怯える子犬の様な顔をしてそんな事を言う真希の誘いを断れず、俺はお茶でも飲んで行く事になってしまった。
省6
432: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/23(木)12:59 ID:4Hyz2G6f(7/9) AAS
「綺麗な絵だな。有名な画家の絵なのか?」
「あっ、それ私が書いたんです。こないだの授業で」
「そうなのか。驚いた・・・とても上手だな」
ありがとうございます、と真希は子供の様に無邪気に喜びながら、絵の説明をする。
一度家族で行ったことのあるイギリスで見た、印象に残っている建物らしい。
という事は記憶を頼りに描いたのだろう。大したものだ。
日当たりの良い、広々としたリビングに通される
「本当に誰もいないな。ペットとかは飼っていないのか?」
「犬を飼ってるけど、お母さんが私にはお世話ができないからって、お婆ちゃんの家に連れて行っちゃったの」
「世話をしてあげないと犬も困るからな。お母さんが正しいんじゃないのかな」
省9
433: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/23(木)13:46 ID:4Hyz2G6f(8/9) AAS
(しかし、これはちょっとまずいよな)
考えてみれば、自分のやっている事はあまり褒められたものではない。
中学生とは言え、女性の芸能人の家に高校生の男が一人で訪ねてきているのだ。
かてて加えて、その家には、他には誰もいない。
(用事を思い出したと言って、お茶を飲む前に出て行こう)
真希のことは嫌いではないが、だからこそ迷惑は掛けたくない。
傷つけてしまうかもしれないがしかたない、と決心した時に真希がリビングに戻ってきた。
「あの、お待たせしました」
「お・・・おう・・・」
真希は丈の短い白いワンピースにチェックのベルトを合わていた。
省13
434: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/23(木)13:47 ID:4Hyz2G6f(9/9) AAS
落ちます。
需要があれば続き書きます。
437: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/23(木)18:26 ID:n4HfS5jt(2/6) AAS
キッチンから戻ってきた真希は、まるでウエディングケーキの一段目の様な
とても大きなショートケーキを抱えていた。
「大丈夫か?俺も手伝うよ」
「ううん、平気です。座っていてください」
そう言われても、小柄な真希に運べる重さではないので手伝うために腰を上げる。
が、真希の方に近づこうと二・三歩踏み出したときにそれは起こった。
「あっ・・・!?」
真希は部屋の隅に置いてあった空気清浄機のコードに足を取られ倒れてしまった。
俺とのやりとりに気を取られていたせいだろう。
あわてて駆け寄って、真希の細い肩を抱いて助け起こす。
省3
438: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/23(木)18:27 ID:n4HfS5jt(3/6) AAS
「あの・・・ごめんなさい」
「謝らなくていいから。それより痛い所はないか?」
「膝が少し痛いけど、平気です。でも・・・」
真希はついさっきまで腕に抱えていたケーキのあまりの変わりように
母親に怒られた赤ん坊のような顔になってしまっていた。
ケーキは上部のクリームの部分が、真希のふとももや頬に付いているだけで
下部のスポンジの部分はすべて床に叩きつけられ、原形を失っている。
「頑張って作ったのに・・・」
快活にバスケを楽しむボーイッシュな真希だが
絵を描いたり、お菓子を作ったりする女の子な部分も沢山持っている。
省2
439: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/23(木)18:27 ID:n4HfS5jt(4/6) AAS
「真希、落ち着いたかい?」
15分ほど泣き続けた真希にあやすように話しかける。
「はい・・・ごめんなさい・・・」
「謝らなくていいんだ。俺が変なタイミングで話しかけなければ良かったんだ。
それに、真希が倒れる前に支えてあげるべきだったよ。
でも真希が怪我をしなかったんだから良しとしないと。だろう?」
「ありがとうございます・・・でも・・・」
床に落ちているケーキを見ながら、真希は悲しそうに呟く。
よく見ると、中学生が一人で作ったとは思えないほど、上手にできている。
スポンジをベースに、生クリームとチョコがたっぷり。その上に苺という豪華なケーキだ。
省4
440: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/23(木)18:28 ID:n4HfS5jt(5/6) AAS
「そんなことないさ。すごく美味しそうだ」
嘘ではなかった。形こそ崩れているが、どんなパティシエが
作ったケーキよりも魅力的だった。
「・・・ありがとうございます。でも・・・もう食べられませんよ」
そう言って俺と視線を合わせた真希は、触れれば崩れてしまう氷細工のようだった。
そんな真希の顔は見ていたくなかった。
俺は、いつものバスケの練習の時のような真希の無邪気な笑顔が好きだった。
「何言ってるんだ。ほら凄く美味しいよ」と俺は真希の肩についたクリームをなめとった。
邪な気持ちはない。真希を慰めるためにとっさにしてしまった行動だった。
ぽかんとした表情を浮かべて、それを見ていた真希は
省1
441
(3): 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/23(木)18:55 ID:n4HfS5jt(6/6) AAS
こっからエロパートですが落ちます。スマソ
今日中にまた来ます。

あと、勉強するつもりで書きこませてもらってるから
ダメ出しどんどんお願いします!
451: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/24(金)21:29 ID:+YbmaO1y(1/5) AAS
昨日は規制で書き込めませんでした。
今から投下します。

>>ID:q+MrPS9fID:ECGBqzYH
手動のAA荒らしなんて久しぶりに見ました。
朝の4時からご苦労様であります。

>>447 >>448
褒めていただける事が、なによりのモチベ源です。
期待を裏切らないように、頑張ります。

>>450
御意見ありがとうございます。
省3
452: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/24(金)21:31 ID:+YbmaO1y(2/5) AAS
「あの・・・きたないですよ・・・」
「どうして?真希は綺麗だし、クリームだって綺麗だ。全然汚くないよ」
慰めるためにそう続けたのだが、自分の腕の中でリスのように
縮こまっている真希を見て、俺はつい悪戯心を発揮してしまう。
「それとも俺が汚いってことかな?そうか、悪かった。もうやめるよ」
普段ならからかわれている事にすぐ気がついただろうが
緊張していたらしい真希はこの悪戯を本気にしてしまい、あわてて言い繕う。
「そんな!違います・・・きたなくないです!」
「そうか?なら良かった。じゃあ動かないで」
続いて真希のマシュマロのように柔らかい頬についたクリームをなめとる。
省2
453: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/24(金)21:31 ID:+YbmaO1y(3/5) AAS
「んっ・・・」
馴れない舌による刺激がくすぐったかったのだろう。
真希はむずがるような声を出し。腰をもぞもぞと動かす。
「動かないで、まだ終わっていない」
俺がそう言うと、真希は俺の膝の上にスッポリと収まったまま動かなくなった。
根は真面目な真希のことだ、恐らく必死にくすぐったさに耐えているのだろう。
(さて、もういいかな)
真希の頬に付いたクリームはあらかたなめとり終わっていた。
(これは元々、真希を慰めるために始めた事だ)
自分にそう言い聞かせながら、考える。
省3
454: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/24(金)21:34 ID:+YbmaO1y(4/5) AAS
そして最後の仕上げに反対側の頬に付いたクリームをなめとろうと身を乗り出した。
覗き込む体勢になるので、俺の顔が一瞬真希の目の前を横切る事になる。
すると、驚いた事に真希が俺の鼻頭に舌を伸ばしてきた。
どうやら俺の顔にもクリームが付いていたらしい。
「えっ・・・?」
予想していなかった真希の行動に、俺は間の抜けた声を上げてしまう。
「あっ・・・あの、クリームが付いてたから・・・」
「・・・ああ、悪い。少し驚いただけだ」
真希は恐る恐るといった体で俺の鼻に舌を這わせる。
緊張しているのか、形の良い胸が激しく上下している。
省2
455: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/24(金)21:34 ID:+YbmaO1y(5/5) AAS
真希が息をするたびに、乳臭さを残したやわらかい香りが強くなる。
この美少女特有のフェロモンのせいだろうか
俺は半ば酒に酔った状態になってしまった。
(ヤバいな、冷静に振舞っているつもりだったが・・・)
俺は決してモテる方ではないが、人並みの女性経験はある。
美少女とはいえ、年下の中学生の真希は妹の様なものだと高を括っていた。
しかし、結局はこのざまだ。もう理性も限界を迎えていた。
456: 堀北 ◆EzkVUuMKhE 2010/09/24(金)21:40 ID:jrw+LxfZ(1/5) AAS
「んっ・・・!?」
桃の様な綺麗な色をした真希の形の良い唇を見て、思わず自分の唇を重ねてしまう。
真希の唇はふわふわと形を変え、まるで綿あめのようだった。
「あん・・・」
真希はそう言って、いやいやをするように頭を振るが
力が抜けてしまったのだろう、少しずつ前歯を開いてくれた。
俺は舌先で真希の滑らかな歯並びを確かめ、続いて象牙質と歯肉の境目の粘膜を愛撫する。
「・・・あっ、ああん・・・くぅん・・・」
生まれてから一度も触れられた事がないであろう部分を
執拗に攻められた真希は艶やかな嬌声を漏らす。
省2
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