[過去ログ] ◇堀北真希のエロ小説◇ (794レス)
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154: 真紀子 2008/11/24(月)19:44 ID:fz0nAKLX(1/10) AAS
 ごく普通の住宅街にある、ごく普通の住宅。
その一室の少年の部屋には、いくつものダンボールが乱雑に積まれている。
ダンボール群には、マジックで冬服、本などの文字。

「はぁ…終わらねー…まあ、今日はここまででいいや。」

 そしてそのままベッドにごろんと、横になる。
高校生くらいだろうか、黒髪、色白のほっそりとした印象を受ける。いかにも真面目といった風貌。

「意外と荷物多いなー…そうだ、業者に電話して原付も送れるか聞かなきゃ」

♪〜I look around me and all I ♪〜 突然、携帯が鳴り響く
省8
155: 真紀子 2008/11/24(月)19:46 ID:fz0nAKLX(2/10) AAS
「お兄ぃは〜、今家に一人ですか?」 

「いや…一階に親がいるけど、何で?何で急いでるの?」

「テレビと携帯繋ぐケーブル持ってますか?あるなら今、携帯と接続してほしいんですけど。」

「いやっ…いいけど、何するの?」

 その問いに彩は、イタズラっ子のような笑みを浮かべながら答える。
省14
156: 真紀子 2008/11/24(月)19:48 ID:fz0nAKLX(3/10) AAS
(相互テレフォンオナニーで勝負って事は、眞希もオ●ニーするのか?そもそも…)

「まっ…眞希は…その、自分でそいゆう事…したことあるのか?」

 兄妹間でこうゆう話題はしにくいが、今回の場合はそうゆうわけにもいかない。
 眞希は、その質問にブンブンと思い切り首を横に振る。

 「だろ!じゃあこんなの無効だ、兄として認められない。
 それに、俺が眞希にも見られながらするって事だろ?そんなの出来るか!」

 「それじゃあ困るんですよ。(バック買えないし)
 第一これは眞希が、撮影が出来ないくらい恥ずかしがり屋だから、こんなことしてるんですよ。」
省13
157: 真紀子 2008/11/24(月)19:53 ID:fz0nAKLX(4/10) AAS
「まぁ…そうゆうことなら…でも約束通り、我慢出来たら眞希には何もさせるなよ。」

 少年は、渋々妹のためにこの提案をのんだような言い方をし、
あえて彩との約束は口にださないことで兄としての面子を保ったが、
本当はそっちのことも気になる。
 さらには、自分の自慰を女性に見られる事など滅多に無いし、
少年は女性の自慰もアダルトビデオでしか見たことがない。
 少年にとっては全ての欲望が叶うかもしれないゲームだ。
参加を止める理由は最早どこにも無くなっていた。

(でもな…彩に見られるのはいいけど、眞希に見られるのはな…。まぁ、しょうがないか)

 「じゃあ決まりですね、お兄ぃが携帯とテレビをケーブルで繋いだらスタートにしましょう。
省11
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(1): 真紀子 2008/11/24(月)19:55 ID:fz0nAKLX(5/10) AAS
(なんか知んねーけど、オナ●ーを眞希に見られる以外はラッキーじゃん!彼女と別れて溜まってたし。
ん?でも親に見つからないようにしないとな…)

 少年は、一階の両親が気になり階段を下りて様子をうかがうが、
二人ともソファーに腰掛け、寝間着のまま大河ドラマに夢中になっている。

(これなら暫くは安心だな、よし…なるべく静かに…。ちゅーか、いっつも大河見てるな。)

 少年は再び眞希の部屋を目指し、ゆっくり階段を昇る。
廊下を歩く足音、床板のきしむ音、自分の心臓の鼓動がやけに大きくきこえる。
 泥棒は、人の家に入る時はこんな感じなんだろうと少年は思った。
 だがドアの前で一旦立ち止まり、少し躊躇する。
 彩ほどの美少女に淫らな誘いをされて、それを断れる男などいないだろう。
省10
160
(2): 真紀子 2008/11/24(月)22:46 ID:fz0nAKLX(6/10) AAS
 まだ何も悪いことはしていないが、少年の心臓の鼓動は早鐘のようになっている。
 少年は、はやる心を抑えながらケーブルをテレビと携帯につなぎ、
携帯をテーブルに置いて、自分は妹のベッドに腰掛ける。
 ベッドのふわふわしたかんじと同じくらい、少年の心もふわふわしていて、
なんだか雲の上を歩いているように、現実感がない。
数分前に決まった倒錯的なゲームに対する心構えが、まだできていないようだ。
 だがいつまでもふわふわしてるわけにもいかず、
準備を終えた少年は、携帯電話の通話ボタンを押し、自分が写るように携帯電話をテーブルに置いた。

「出来たよ彩〜、そっちも映ってる?」

「はいOKですぅ!」
省9
161: 真紀子 2008/11/24(月)22:47 ID:fz0nAKLX(7/10) AAS
「いやっ…してるけど」

 まさか妹の友達に、自慰行為を告白することになるとは思っていなかった少年は、頭が混乱している様子。

「やっぱりね〜…じゃあ〜…お兄ぃのオカズは何ですか?」

 眞希は、マイクを突き出す様なポーズをする。

「ちっ…ちょっと待って!何これ?」
省12
162: 真紀子 2008/11/24(月)22:50 ID:fz0nAKLX(8/10) AAS
「他には〜?いけないオナネタ使ったこと有りますよね?」

「いっ…いけないオカズなんて!?」

 彩の問いに少年は微妙に目が泳いで、声がうわずる。その問いに対する心当たりはある。
あるがそれが彩にバレているはずがないし、カマをかけている可能性もある、
兎に角とぼけるのが得策だろうと少年は判断した。

「ふーん…とぼけるなら彩が言っちゃうけど、いいの?」

 彩はそんな少年の反応を楽しむかのように、口元に笑みを浮かべる。
省10
163: 真紀子 2008/11/24(月)22:51 ID:fz0nAKLX(9/10) AAS
 「あれさ〜…お兄ぃの精子だよ!あたし見ちゃったんだよね〜、眞希の家に遊びに行った時に。
 お兄ぃが自分の部屋で眞希のパンツの匂い嗅ぎながらシコシコしてるの、
それでフィニッシュは眞希のパンツにぶっかけ!鍵かけ忘れてたのに気づかないでさ。」

 少年が恐る恐る画面を見ると、眞希の顔には非難というよりも、驚きの表情が浮かんでいる。

「お兄ちゃん…何でそんなこと」

「ねっ、彩の言った通りでしょ!!男の子はみんなしてるんだから、ここまでの変態はあんまりいないけどさー!」

 鬼の首を取ったよな顔で、ご満悦といったかんじで彩は眞希に言った。
省10
164: 真紀子 2008/11/24(月)22:55 ID:fz0nAKLX(10/10) AAS
「まだあるよ〜、お兄ぃの性癖」

「まっ…勘弁してよ彩、早くオ●ニーしようぜ!」

(まさか、眞希の歯磨き粉に精子いれたりしてるのも知ってるのか?)

 少年は慌てて彩の言葉を遮る、これ以上何かを言われるくらいなら、そっちの方がましだ。

 「じゃあ…そうしましょうか?あたしはどっちでもいいけど、
とりあえずその辺の脱ぎ散らかしてある服から、眞希のパンツを二枚持って来て下さいね、
後ついでに全裸になっておいて下さい。」
省10
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