[過去ログ] 【愛と正義の】等身大ヒロイン総合スレ【58人目】 [無断転載禁止]©bbspink.com (935レス)
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703: 魔法少女ミルキィ☆ボンバー ◆ARGgXLWzQ. 2021/01/17(日)00:12 ID:veyZbh1K(1/16) AAS
何度も、何度も、彼に口づけをされる。
舌を絡められ、お互いの唾液と唾液が口の中で混ざって。

ざらりと頬の裏を彼の舌が撫でればそれだけで頭の中がふわふわする。
舌の温かさと彼の吐息でもう何も考えられなくなるくらい熱くなって。

何度も、何度も。彼はあたしを味わい続けた。

「……っ、はぁ……はふ……」

どのくらいそうしていたのか分からない。
彼の顔がようやくあたしから離れた。
脱力したあたしを彼はもう一度強く抱きしめると、またお姫様抱っこで抱えあげられる。
省6
705: 魔法少女ミルキィ☆ボンバー ◆ARGgXLWzQ. 2021/01/17(日)00:54 ID:veyZbh1K(2/16) AAS
ああ、どうしてキミはそんなにも真っすぐで。
どうしてそんな目であたしを見るの。

憧れて止まなかったあの先輩ヒーロー。
あんな風に、目に映るものすべてを自分の力で守れるようになりたくて。
やっと胸を張って憧れの人からのバトンを受け取ったのに、肝心のあの人は倒れた後で。

そんな心のスキマをあたしはこの少年に埋めてもらいたいだけなのだろうか。
今の自分の顔を彼に見られたくなくて、彼の言葉への返事代わりに顔を彼の胸にうずめた。

どれだけ街から離れたのか、寂れた倉庫へと辿り着いた。
重たい音をたてながら開かれた扉の奥には薄暗い空間が広がっていた。
あの人もここでたくさんの時間を過ごしたのだろうか。
省7
707: 魔法少女ミルキィ☆ボンバー ◆ARGgXLWzQ. 2021/01/17(日)01:48 ID:veyZbh1K(3/16) AAS
呆れた。
聞きかじりの我流の訓練だけ、その上ぶっつけ本番の初戦であれほどの力を出していたなんて。
この子、ちゃんとした指導を受けて力や感情をコントロール出来れば。
きっと今のあたしよりずっと強くなる。
だけど同じくらいその力に彼自身が飲まれる危険性も持ち合わせてる。

彼に導かれてやってきたのは一応の生活空間のような場所。
飾り気のない無骨な空間は、男性のひとまずの仮住まいのような雰囲気で。

「っ……わかった、わかったから一旦落ち着け、な?」
「キミは今初めての変身と戦闘のせいで高ぶってる、このままだと元に戻れなくなっちゃうぞ」
「あたしなんかでいいならいつでもそばにいる、だから自分を見失っちゃダメだ。な?」
省10
709: 魔法少女ミルキィ☆ボンバー ◆ARGgXLWzQ. 2021/01/17(日)02:40 ID:veyZbh1K(4/16) AAS
攻撃を耐えきり、怪人をなんとか倒して彼を守り抜いたあの日。
無事でよかった――そう言って抱きしめてあげた身体はとても小さかったけれど。
今日はあたしが守られて、逞しくなった何度も抱きしめられている。つくづくヘンな話だ。

「んッ……」

彼の視線を感じる。スカートの中を見られてる。
こんな年下の子に、なんかイケないことをさせてるみたいで背徳感が沸き上がる。
着慣れた魔法衣のままなのも相まって、非日常感が体の紅潮を加速させている。

「……っ、あっ…ん!?」

突然の感触。下着ごしに彼の指が触れている。
それもあたしの誰にも触らせたことのない場所へ。
省5
711: 魔法少女ミルキィ☆ボンバー ◆ARGgXLWzQ. 2021/01/17(日)03:20 ID:veyZbh1K(5/16) AAS
「んっあぁぁっ…そこ、んッ……やっ」

彼の指がそこをなぞり、突くたびに腰が砕けたようにうねる。
何だこの声……出したくないのに出ちゃうよ。
彼に掴まれた腰は逃げ出すことも出来ず、ただされるがままだった。

「……っあ!嫌っ…!」

指がそこの小さな突起に触れた時、ひときわおおきな刺激が体を走った。
それを合図に彼の指がその一点を捉え、執拗に刺激してくる。

「あ、あんっ、やぁっ…んんぅっ!」
省8
714: 魔法少女ミルキィ☆ボンバー ◆ARGgXLWzQ. 2021/01/17(日)04:00 ID:veyZbh1K(6/16) AAS
「んっあぁぁっ!あはぁぁっ……」

前と後ろ、交互に指が行き来してあたしから声を搾り取る。
突起をこそばすように刺激されれば、直後に後ろの穴に指が突き立てられる。
刺激で力の抜けたところへ指がより深く入り込む。

「あ…あぁぁ……」

下着をずらされあたしの大事な場所が外気に晒された。
彼の指によってしっとりと湿り気を持ったそこが冷えるような感覚。
しかしその直後、じわりと熱い何かがそこに触れた。

「やっ!熱っ…!?」
省4
715: 魔法少女ミルキィ☆ボンバー ◆ARGgXLWzQ. 2021/01/17(日)04:03 ID:veyZbh1K(7/16) AAS
【わかりました、こちらもそろそろと考えていたので助かります】
【明日というのは正確には今日の日曜日ということでしょうか?】
【それでしたら午後三時頃からではいかかでしょうか。月曜日ということでしたらちょっと厳しいです】
717: 魔法少女ミルキィ☆ボンバー ◆ARGgXLWzQ. 2021/01/17(日)04:14 ID:veyZbh1K(8/16) AAS
【了解です、ではまたその時間に】
【こちらこそありがとうございました〜】
【以下空室です】
718: 魔法少女ミルキィ☆ボンバー ◆ARGgXLWzQ. 2021/01/17(日)14:58 ID:veyZbh1K(9/16) AAS
【解凍のため待機いたします】
721
(1): 魔法少女ミルキィ☆ボンバー ◆ARGgXLWzQ. 2021/01/17(日)15:56 ID:veyZbh1K(10/16) AAS
「んぁぁああっ…!」

あたしの中から溢れたものでたっぷりと濡れ、熱を持った指先がお尻をなぞる。
経験したことのない感触にぎゅっと目をつぶって声をあげてしまう。

「あ、あ、あっ…」

敏感な突起を指で捕らえられ、圧し潰すようにされる。
脚が勝手に震えて腰がうねる。

彼の指先の動きにいいように翻弄され続ける。
そんなあたしの反応がおもしろくて仕方ないのか、彼の笑みを含んだ声が後ろから聞こえる。
省10
723: 魔法少女ミルキィ☆ボンバー ◆ARGgXLWzQ. 2021/01/17(日)16:41 ID:veyZbh1K(11/16) AAS
「……分かった、やろっか」

広い空間で彼――ファイアードレイクと対峙する。
拳に炎を纏わせるその姿は、あたしの憧れのヒーローと重なって見えて。
あたしが助けた時の怯えたような顔はもう思い出せなかった。

「――いくよ、おバカ」

さっきの戦闘のダメージがまだ回復しきっていない、万全とは言えないコンディション。
それを差し引いても単純な一発の攻撃力だけを比較した場合彼に分があるのはなんとなく予想出来る。
ならあたしが出来ることは……。

「――ふっ!」
省8
726: 魔法少女ミルキィ☆ボンバー ◆ARGgXLWzQ. 2021/01/17(日)18:18 ID:veyZbh1K(12/16) AAS
奇襲作戦が成功し、彼の脚から力が失われる。
しかし重力によってその場に倒れるはずだった体は想定したようには崩れず。

「……!?」

見れば竜を形どった彼から生えた尻尾が彼自身を支え、体勢が崩れる直前で留めていた。
作戦が狂った、その一瞬の隙を見逃さず彼の体があたしを逆に押し倒す形になった。
両腕を彼の手で抑えつけられ、まともな受け身もとれずに床に叩きつけられる。

「ぐ、ぁッ――!!」

街での戦闘の傷が残る体に更なる衝撃。痛みに小さく呻く。
四肢を押さえつけられたまま固定された。
振りほどこうと思ってもダメージのせいで体が咄嗟に動かない。
省24
727: 魔法少女ミルキィ☆ボンバー ◆ARGgXLWzQ. 2021/01/17(日)18:19 ID:veyZbh1K(13/16) AAS
>>725
【了解です】
730: 魔法少女ミルキィ☆ボンバー ◆ARGgXLWzQ. 2021/01/17(日)20:42 ID:veyZbh1K(14/16) AAS
「んっ…あぅぅ……」

ジンジンと火傷をしたようにひりつくあそこにまた彼の指が触れる。
すじを指全体で覆って擦られると、じゅん、と下着の中が一段と潤う。
ピリピリとした痛みにも似た刺激に耐えようとしても、その指がすじの先にある突起に辿り着く。

「あ、く、くぅぅ…」

二本の指で挟まれた突起を軽く指先でリズミカルにノックされる。
その度に返事をするような声が勝手に喉からこぼれる。
たったそれだけの刺激もイッたばかりの体には強すぎる。

「ああ、やめ…」
省14
732: 魔法少女ミルキィ☆ボンバー ◆ARGgXLWzQ. 2021/01/17(日)21:59 ID:veyZbh1K(15/16) AAS
「ひッ……な、それっ……嫌ぁ」

彼の手中に収束された魔力が掌大の塊を作り出す。
炎を加速させるための空気の圧縮術――それさえも彼は我流で体得していた。
ゆっくりと空気の塊をあたしの秘所へと近づけ……急激に拡散させた。

「ん゛ぃぃぃぃぃい―――ッ!!?」

彼の掌から炸裂する空気の奔流に晒されたあたしのあそこが、クリトリスが、
何度も弾け飛ぶような衝撃を受け止める。
瞬時に連続で叩きつけられる刺激にあたしは悶えた。

「……ひ……ぁあ……っ」
省13
734: 魔法少女ミルキィ☆ボンバー ◆ARGgXLWzQ. 2021/01/17(日)22:56 ID:veyZbh1K(16/16) AAS
「んん……はぁ……っ」

あたしの敗北宣言を聞いた途端、あたしを抑えつけていた手が離れる。
幾度とない絶頂の余韻で立ち上がることも出来ず、くたっと床に身を投げ出す。
嬉しそうな笑顔の彼に上気した顔を覗き込まれる。
恥ずかしくなって顔を背けると、フッと体が軽くなるような感覚。

「〜〜〜っ」

恥ずかしげもなく告白まがいの台詞を吐いて微笑む彼に、あたしのほうが何も言えなくなる。
本当にこの子はどこまで自分の感情に忠実なのだろう。

抵抗も出来ずベッドに寝かされる。すぐそばに覆いかぶさるようにして彼の顔が微笑んでいる。
もう離さない――そう言わんばかりの笑顔だった。
省4
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