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最終痴漢○○ [無断転載禁止]©bbspink.com (227レス)
最終痴漢○○ [無断転載禁止]©bbspink.com http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/
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35: ◆9YZa5sEwgg [sage] 2019/02/05(火) 14:01:51.36 ID:5sy3+dQm >>34 一回目は恐らく偶然と思い込むことにしたのだろう。 気付いている様子ではあったが、理絵が具体的に何かしらのアクションを取ることはなかった。 二回目も同様にアクションは無し、だが、さっきよりも怪しんでいる気配を感じ取れた。 ただ、そのことに警戒するよりも男が注目したのは理絵の小さな声の混じった吐息の方であった。 この段階では聞けると思っておらず、予想外なこともあってまた硬くなるのを感じる。 背筋も震えている様であったし、もしかすると敏感なのかも知れない。 手の平側とは言えお尻を撫でただけで反応するとは、かなりの敏感度合いという事になるが。 それを確かめる為にも、そして吐息に混じって聞こえた理絵の声をまた聞く為にも再び接触を試みることにする。 二度の接触を経て理絵の体は確かに強張っているように見えた。 時間を置いても、少なくともこの電車に乗っている間は警戒が解けることは考えにくい。 痴漢被害に遭った友達を守る為に乗り込んできただけに、接触を繰り返されて大人しくしているとも思えない。 だが周囲に助けを呼ぶとしても、大声で無ければ、監視担当の男が遮ることになるだろう。 今まで専用車両で通っていたお嬢様が、初めて一般車両で遭った痴漢にどこまで対抗できるのか。 三回目の接触を前に少し考えながら、右手をスカートに静かに近付けて行く。 二度もやれば、距離やスカートの生地がどれくらいの厚みかは感覚的に掴めてくる。 それを活かして気付かれるか気付かれないかのラインで行くよりは、思い切って攻めに利用することにした。 指の間を広げた状態で理絵のスカートの右側へと触れると、五指を別々に蠢かしていく。 揉むという程に力は入れず、擽りによる感覚をお尻へと伝えようとしていた。 手の位置は右半分から徐々に移動して中央に陣取り、左右のお尻をランダムに擽っていく。 触られていることへの嫌悪感は払拭できないが、力加減によってむず痒いような感覚に近くはする。 恐らく理絵は次もまた擦ったり撫でたりするタイプの接触が来ると考えていただろう。 擽りなどというものは予想外である筈で、加えて敏感だという見立てが正しければ平静を保つことはできない筈。 また声を聞かせてくれるならば収穫であるが、もしかすると反撃に出てくる可能性も十分に考えられる。 助けを呼ぶ声ならば、丁度この先のトンネル区間に入る為にある程度は掻き消されるだろう。 こちらの手を掴もうとしてきた場合は、擽りをやめて攻め方を変えるつもりだった。 スカートにシワを刻みながら中指をお尻の谷間に沿って沈め、縦になぞり下ろしていく刺激を与える。 もし何かしらの抵抗が無かった場合も、擽りの最後の締めとしてこの攻めをすることになる。 【痴漢側の分断策とかはこちら側がやるべきだったね。ありがとう】 【軽い描写くらいだね。それを参考にSNS内での会話は考えさせてもらうよ】 【それなら良かった。この先もこんな感じでやらせてもらうね】 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/35
36: 中森 理絵 ◆JVZAweqPzE [sage] 2019/02/07(木) 00:47:11.35 ID:MgZs/iq4 >>35 [どうしよう…………] (優花里ちゃんが痴漢されないための付き添い、もし優花里ちゃんが痴漢されるようであれば可能なら相手を捕まえる) (それしか想定していなかったけれど、まさか自分が痴漢されるとは思ってもいなくて、今の状態は甚だ不本意で想定外だった) [なんとかしないと] (二度目の接触が終わり惑乱しつつも、落ち着こうと深呼吸をしながら今後のことを考える) (はっきりと抵抗しなかったから、もう一度触りに来るはず) (前に、学校に警察の防犯課の婦警さんが来て教えてくれのを思い出す) (痴漢だって逮捕はされたくないはずで、明確に拒否の意思を示して抵抗すればやめるはず) (それに、もし優花里ちゃんに悪戯している痴漢と、自分のお尻を触っている痴漢が違っても) (抵抗して騒ぎになれば、捕まえられなくてもどちらの痴漢はいなくなるはず) (嫌だし気分が悪いけど、キュッと唇を噛みしめ囮を決心する) (今は、本格的に痴漢を受け始めている優花里ちゃんを気にする余裕は全くなかった) [来た!!] (三度お尻に触れてくる手の感触、やはり予測はしていても強い嫌悪感が沸き上がり) (身体が強張り、手をギュッと握り、奥歯を噛み締めてその感触に声を出さないように我慢して反攻のときを待つ) (お尻を撫でてくるか、揉んでくると思っていた痴漢の手の動き) (しかし、相手のそれは考えていたどちらとも違って……) …………!! [なにこれ!? 嫌なのに、すごく変な感じ] (ものすごい嫌悪感に襲われながらも、擽ったい様な、むず痒いような、何とも言い難い感触に襲われる) (うたた寝をしていて可愛がっている猫のミーちゃんが、背中からお尻の上をそろりと抜き足差し足で歩くのに近いけど) (それとも異なる生まれて初めて感じる妙な感覚) (思わず声が漏れそうになるけれど、右手でスマホを握り締め、左手で口を押えて声が漏れるのを何とか我慢する) [嫌っ、こんなの嫌。でも、もう少しの間だけ我慢しないと……] (お尻の右側から指が別々に蠢きながら、徐々に真中へと移って、そのまま真中でとどまるのかと思っていると) (左に移動したり、右に移ったりしながら刺激が続く) (気持ち悪い、すぐに止めて欲しいと思いつつも、背筋がゾクッと震えてしまう) (その震えには嫌悪だけでなく、一度認めてしまえば虜へと堕しかねない) (甘く切ない疼きが含まれていることには、まだ全く気付いてはいない) [もう無理、これ以上我慢しているなんて無理] (どれくらい痴漢のペースでお尻を擽られていたのかは分からない) (十分なのか、それとも僅か一、二分なのか分からない。とても長いようにも、すごく短いようにも感じる) (でも、声も出さず、嫌悪から逃れるために頭を小さく左右に振ることも無しに耐えるのは限界だった) [もう今しかない!] (これ以上我慢していたらどうなってしまうのか自分でも分からない) (たぶん、最初で最後のチャンスかもしれない。その僅かなチャンスにすべてを掛ける) (口を塞いでいた手を一気に斜め後ろに回して、痴漢の手に指の先が触れたと思った刹那) (痴漢の中指がお尻の谷間に沿って沈み、縦になぞり下りていく感覚が身体を襲い) (ビクッビクンと今までより大きな震えが背筋を駆け上がり、捕えかけていた相手の手を掴もうとしていた動きが止まる) ん…………んぅっ…………。 (全く知らない性的刺激への敏感さと弱さに、大きな嫌悪と何か分からない感覚が背筋を駆け抜け) (堪え切れなかった少し鼻に掛かったような声が漏れてしまう) [今の私の声なの?? 嘘!!] (自分でも初めて聞く声に惑乱して、恥ずかしさが増し、頬が身体が急に熱く火照るのを感じて) (何もできないまま、左手を後ろに回したまま固まってしまう) (優花里ちゃんに行為を働いていた痴漢の手は、相手がほとんど抵抗しないと見ると) (より大胆にスカートの上を撫でていた手を、スカートを捲り中へと移動させようとしていた) 【レスを置いておきます。まだ快感を覚えてはいませんけど、敏感な身体は嫌悪以外の反応を加えてみました】 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/36
37: ◆9YZa5sEwgg [sage] 2019/02/07(木) 13:47:42.27 ID:v0KpXOBt >>36 やはり理絵の身体は敏感であるらしい。 指の力加減を調整して絶妙な擽り方をしているとは言え、素直な反応を見せてくれる。 ただし左手で口を塞いで声が出ないようにしている状態は男としては不満であった。 捕まえに来て欲しいという、本来なら抱かない筈の欲求すら出てくる。 本当に捕まりたいのではなくて、左手が口を離れてくれるのが望みではあるが。 それから少しの間、理絵は何とか堪えている様子であった。 が、それも遂に限界を迎えた様で、口を塞いでいた手を素早く背後に回してくる。 男の手付きが理絵のお尻を楽しむものであり、行為に熱中していたなら、捕らえられてしまっただろう。 だが様子見に近い手の動きで、視線は理絵の左手を注視していた為に反応も早くできた。 ここまでで敏感だと把握した理絵に対しては、強めの刺激を与えれば効果が大きい。 お尻の谷間に沈めた中指を縦に下へとなぞって、一撃を浴びせてやる。 手を掴まれることはなく、代わりに望んでいた声が耳に届いた。 少し鼻にかかったような声、甘さはまた無いが予想外の攻撃に思わず出た声は男の興奮を高めさせる。 隣にいた鑑賞担当の痴漢も思わず理絵の顔を盗み見ており、気になった様子であった。 その瞬間の理絵の表情も恐らく小型カメラで撮影済みであろうし、後でSNSに上がる筈だ。 一先ずの満足感とそして楽しみを抱きながら、男は視線を下の方へと向けてみる。 予想外の声を出した自分に驚いて混乱しているのか、理絵は左手を途中で止めて固まっている。 後ろから見るだけなら面白いが、再び痴漢をしようとするには厄介な存在となってしまう。 考えた結果、男は理絵の手を前に戻してやることにした。 痴漢を捕らえることに失敗した上にそうされることで屈辱的と思うかも知れないが、こちらが上手だと教える。 ただし単に戻すだけではつまらないので軽く使わせてもらうことにした。 左足を前に出して理絵との間隔を詰めておき、左手を取るとそれを少しだけ後ろ向きに引く。 相変わらず膨らんだままのスーツのズボンに軽く触れた手をほんの数秒押し付けてから、前に。 体の前へと丁寧に戻してやってからすぐに自分の手を戻して足を引き、それ以上の接触は控える。 手を戻されたことの方が気になるであろうし、例えぶつかった物を気にしても一瞬の出来事で体としか思えないだろう。 さっきまで触れていた指よりも遥かに太く、形からして卑猥な雄の象徴に服越しとは言え接触したとは思うまい。 それから間もなくして理絵の通う学校の最寄り駅が近付き、乗客の降りる波に紛れて男は車両の奥に隠れる。 十分な接触が出来たとは言えないが、今回で終わるつもりはなく、初めてはこの位で構わないだろうと考えていた。 それからは普通に会社へ向かい、仕事を終えて帰宅した後でSNSに接続する。 案の定、お尻の谷間をなぞった時の理絵の顔を写した盗撮画像が上がっていた。 『理絵ちゃん接触担当です。結構敏感みたいで今後が楽しみ』 『おっ、帰ったのか乙』 『隣にいたけど声にビックリしたわ。まだ軽くだろ?』 『スカートの上から軽くね。もっと声聞きたいよ』 『いいなー。あ、俺優花里ちゃん接触担当ね。可愛いし触りやすいんだけど声聞かせてくれなくてさ』 『でも触りやすくて二回目なら結構行けたんじゃない?』 『まー、スカートの中まではね。お触りの方で楽しませてもらうよ』 『俺も次行けるかな、まだかかるかも。それじゃ今日はこの辺で』 『乙』 軽い会話を済ませた後で保存した画像を見ていく。 電車に乗り込む時や1回目、2回目の接触の時の写真もあって、後ろからでは見れなかった理絵の表情が分かる。 画像を見ている内に硬くなってきた物を取り出し、手で握りしめながら今日の接触を思い出す。 一瞬ではあるが理絵のお尻、そして手に触れさせたこと、思わず理絵が出した声。 制服を着た理絵の姿を見つめながら自慰に耽り、いつか理絵の体にかける妄想をしながら出した。 普段よりも濃く大量に出た物を処理してから、その日は眠りについた。 そして翌朝、前日と同じように駅で理絵の姿を探して後ろにつこうとする。 【まだ軽い行為止まりだけど反応は得られたので、取り敢えず初回はここまでで】 【もう少し一回で進めた方がよければ言ってね】 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/37
38: 中森 理絵 ◆JVZAweqPzE [sage] 2019/02/09(土) 10:42:43.21 ID:TT7/xA4h >>37 えっ?? (未知の感覚に戸惑っている暇もなく、今度は自らの手が見知らぬ人の手に捕えられてしまう) (ごつごつし筋張った硬い感触の手は明らかに男性であり、位置を考えればその手の持ち主は痴漢であるに違いない) (嫌悪感に身の毛がよだつ気がして、全力を込めて腕を引き抜こうとするけれど) (力で上回る男性に勝てるはずも無く、されるがままに引かれ痴漢のズボンに触れれば) (何かは分からなかったけれど、触れされられていた時間は僅かにも拘わらず何分にも感じて、恐怖に背中をビクリと震わせる) ほッ……。 (ズボンから手を放してもらい、前に戻され解放されると安堵の吐息が思わず漏れて) (ただ気持ち悪くてどうして良いかわからず、スカートの横でギュッと握ったままでいた) (そのまま緊張を解かず、今度痴漢してきたら自分で対処はせずに周りに助けを求めようと方針転換するが) (結局、触れて来ないまま学校の最寄り駅に着き、捕まえられなかったことを悔しく思いながらも) (開放されたことにホッとしていた) 優花里ちゃん、大丈夫だった? …………ごめんね。今度は必ず守るから。 (電車を降りてから優花里ちゃんと合流して様子を伺うが、「大丈夫」との答えとは裏腹に) (ぎこちない笑みと涙に潤んだ目を見て、優花里ちゃんも痴漢されていたことに気づいて) (気まずい思いをしながらも、素直に詫びてギュッとハグしてリベンジを誓う) (しかし、その日は恥辱と嫌悪に一日中囚われてボロボロで、クラブでは集中仕切らず見学を言い渡される始末だった) (その夜、痴漢される前の意思に強そうな表情、一回目、二回目触れられて警戒する表情) (痴漢され不意を突かれ声を上げたときの眉を弱々しく歪め、僅かに頬を紅潮させている盗撮画像がSNSに上がっているとも知らず) (翌日へ向けて色々と対策を考えていた) (翌朝、理絵の姿はホームのすぐ脇にあった) 優花里ちゃん、女性専用車両まで走るよ。 (昨日より少しだけ優花里ちゃんが姿を見せると、手を取り一気に走り出す) 『理絵ちゃん、私、そんなに早く走れないよ。もうここで良いから』 (理絵と違って優花里の足はすぐにもつれて倒れそうになり、ちょうど電車も入って来て) (昨日よりは二両ほど女性専用車両に近い一般車両へと二人で乗り込んでいく) こうすれば大丈夫だから。 (もし女性専用車両までたどり着けなかった場合の対策として、理絵が考えた方法) (それは、自分が優花里ちゃんの背後に立って痴漢をブロックし) (自身もいつも肩にかけているスクールバックを後ろ手に持ち、お尻の高さに据える作戦だった) [痴漢するなら来てみなさい。 優花里ちゃんを狙っている痴漢がもし来たら、正面から痴漢するしか手がないし、そうしたら証拠の写真とるんだから。 それに、こうしていれば、私を触った痴漢も防げるしきっと大丈夫] (周りへの警戒を怠らず、でもどこか少し不安を抱きながらも、最善と思える方法に大きな期待を寄せていた) 【痴漢の進め具合は今の程度で大丈夫です】 【少々忙しくて遅くなりました。レス置いておきます】 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/38
39: 中森 理絵 ◆JVZAweqPzE [sage] 2019/02/10(日) 02:41:20.50 ID:FfvCLztt 【訂正です】 (翌朝、理絵の姿はホームのすぐ脇にあった) →(翌朝、理絵の姿は女性専用車両が近い側のホームの階段がある場所のすぐ脇にあった) http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/39
40: ◆9YZa5sEwgg [sage] 2019/02/10(日) 15:46:25.54 ID:2+5qGWjK >>38-39 翌日の朝、視線を巡らせて理絵の姿を探すと、専用車両が近い側の階段の脇にいるのが見えた。 専用車両に乗ろうとする狙いなのは深く考えずともわかる。 わざわざ痴漢に遭遇する他の車両に乗る必要は無いのだからそうするのは当然だ。 ただし、理絵一人なら可能なことも、友達がいれば難しくなるだろう。 理絵の姿を視界に納めながら、専用車両寄りの場所に自分の立ち位置を予め移動しておく。 あとは理絵の友達が来てから二人の動きを見て追いかければいい。 そして昨日よりは少し早く友達が姿を見せ、駆け出す様子が見て取れた。 だが、専用車両に着く前に友達の方が根を上げたらしく、理絵も合わせて立ち止まる。 目論見通りと言うほど計算していないが、適当に移動していた場所のすぐ近くで、さり気なく理絵の後ろに移動。 そこで気付いたが、理絵は友達の後ろに立って痴漢からしっかり守るつもりらしい。 意志が強く、友達想いのそんな理絵の姿を見ながら、昨夜SNSで見た画像を再び思い返す。 あの画像以上に余裕のない表情をさせてやりたいという思いが更に大きく胸の内に沸き起こるのを感じていた。 そんな想いを抱きながらも、男は理絵の後に付いていくだけ。 理絵が考え出した痴漢対策への対処法を実践するのは周りの男たちの方だった。 細かく連携を打ち合わせたわけではないのに、理絵と友達の横にいた人たちが別々の方向へ動く。 理絵の身体は左側へ、友達の身体は右側へと無理やり流されてしまうだろう。 そうなれば前後に固まることは出来なくなり、友達の方を担当する痴漢が遅れて乗り込んできて優花里の後ろに付く。 そして理絵の後ろには変わらず張り付くようにして位置する男がいた。 残る課題は後ろ手に回したスクールバッグだが、これに関しては周囲の助けは期待できない。 自力でどうにかするしかないわけだが、それに関してはまず電車が動き出すのを待つ。 車体が揺れ、混雑した車内で乗客の身動きが取りにくい状況のまま電車が発車する。 そしてそろそろバッグに対する対処法を行うわけだが、当然バッグを無視してスカートに触れることは難しい。 であれば、どうするか。男の考えは簡単で、触れない場所は無理に触らず、触れる場所に触る。 つまり、後ろ手にバッグを持ちガードする手自体を狙ったのだ。 お尻を最初に狙ったのは手始めに狙いやすいからであり、絶対にそこから始める必要は無い。 代わりに手を狙うのは目の前に差し出されたからで、こうしたガードが無意味なことを分かってもらう為。 加えて、昨日の接触で理絵が敏感なことを把握しているからでもあった。 もしも感度の良さを知らなければ、いきなり手に触れることは流石にしなかったかも知れない。 ともかく、男は理絵の手を狙って右手を前に出して指を伸ばした。 バッグを握った手の輪郭を軽く指先でなぞるようにして触れ、手首の周りを巡る。 手首の内側の辺りに辿り着くと指を二本細かく動かし、擽ぐる動作で刺激を与えていく。 それから手全体に軽く触れては離れまたすぐに触れるという感触を伝える。 ベタベタ触るわけではなく、しかし無視は出来ずにむず痒さばかりが募るような触り方。 昨日お尻にしたのと同じような攻め方で、理絵の反応をじっくり見ていく。 もしも理絵が男の手を取ろうとすれば、すかさず接触をやめて自分からも手を絡める。 そして握りしめて軽く引くことで男性としての力を実感させることになるだろう。 そうした反撃が来なければ、理絵が根負けしてバッグを落としたり手を前にするまで接触を続ける。 【それならペースはこのままで維持させてもらうね】 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/40
41: 中森 理絵 ◆JVZAweqPzE [sage] 2019/02/11(月) 12:01:01.72 ID:lA3QZSiy >>40 ふぅーっ。 (ホームに入ってきた電車が停車して、僅かな人たちがこの駅で降り、自分たちを含めた新たな乗客を車両へと飲み込んでいく) (女性専用車両までは到達することが出来なかったけれど、優花里ちゃんの後ろをブロックしているから大丈夫) (緊張が僅かに解れて安堵の吐息を漏らした刹那) あっ、待って。その子、友達なんです。 (周りの男性乗客が思い思いの場所に移動を始めれば、頑張って踏ん張ろうと試みたところで出来ることはなく) (自分の身体は左へと押し流され、優花里ちゃんは右へと押し流されるのを) (片手をスクールバッグから外し目一杯伸ばし訴えるが、押し流す動きは止まらず) (僅かに優花里ちゃんの肩に指先が触れ、振り返った優花里ちゃんの不安そうな表情が見えただけで離されてしまって) (優花里ちゃんと自分の間に更に他の乗客が壁のように入り込み、完全に優花里ちゃんの姿を見失ってしまう) (自分も押し流される間に、スクールバッグが引っ張られて危うく手から離れそうになるが) (乗客の動きが止まると、慌ててお尻の後ろにバッグの位置を両手で戻して痴漢へと備える) [どういうこと? 専用じゃない車両っていつもこんな感じなの? それとも……] (若干、無理矢理にも思えなくもない不自然な乗客の動きで、自分たちが引き離されたことを訝しみながらも) (それが単なる偶然なのか、誰かが意図してそういう行動をとっているのか、女性専用車両でしか通学経験がないので判断のしようもなく) (困惑ともやもやした割り切れない気分を抱えたまま、痴漢される可能性を考えると警戒に身体が自然と緊張する) [なにしているんだろう、私。今日も優花里ちゃんと離れて守ることも出来ないなんて……。 わざわざこの時間の電車に乗る意味もないじゃない。 ううん、違う。優花里ちゃんに悪戯している痴漢を捕まえられなくても、私を痴漢している相手を捕まえれば…… きっと優花里ちゃんを狙っている痴漢もいなくなるはず] (電車が動き出し、出鼻を挫かれ折れそうになる気持ちを、ポジティブに考えて何とか奮い立たせていると) [来た!! 嘘でしょ] (もしかしたらまた痴漢が来るかもしれないという予測と、来てほしくない夢なら覚めて欲しいという相反する感情が交錯する) (混乱する気持ちなどお構いなしに、痴漢の手が自分の手をなぞるように蠢けば激しい嫌悪感が沸き上がる) (それに被せる様に加わるゾクッとするようなむず痒さと擽ったさ) (手を引けばその感覚から解放されるのは分かっている) (でも、それをしたら今度はまたお尻を触られてしまう。きっと昨日以上に……) (どうしたら良いか分からず感情は混乱して、考えを纏めるのもままならない状況で重ねられるむず痒さ) [嫌っ、こんなの駄目] (お尻を触られた時と違って声が出るほどではないけれど、何とか堪えようとしてもむず痒い擽ったさに) (バッグを握る手からは力が抜けかけて手が開き、慌てて握り返す動きを何度も繰り返す) [もう無理!] (頑張ろうとしても感じやすい身体の限界は、気持ちでどうにか堪えることが出来ないほど低く) (早くも我慢の限界が来て、触られていない方の手をバッグから離して痴漢の手を捕まえようと指を伸ばすものの) (昨日手を取られ痴漢の身体のどこかに手を押し付けられたのを思い出し、躊躇して手を戻してしまう) [どうしたら良いの。私、どうしたら……] (迷っている内にも痒いような擽ったいような何とも言えない感覚は、声を上げるほどではなくても身体を駆け巡って) (対策を考えようにも手からの感覚に翻弄されて、考えを纏められないまま) [もう駄目、これ以上我慢できないの] (スクールバッグを床に落とすよりは良いと、触られていない左手でバックを引き上げて前に戻してしまう) (学校指定のダッフルコートを身に纏ってスカートのお尻の部分は隠れていても) (コートを除けば、スカートは完全に痴漢の手の前に晒された状態になっていた) 「…………ゃっ…………ぃゃっ……」 (理絵が痴漢の手の対策に葛藤しているころ、優花里は痴漢にスカートの中に手を入れられて太腿の内側を撫でられていた) (襲い来る激しい嫌悪感に目に涙を溜め、自分以外には聞こえない小さな声で拒絶し) (背筋を強張らせて下を俯いたまま彫像のようにじっと立ち竦んでいた) 【レス置いておきます】 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/41
42: ◆9YZa5sEwgg [sage] 2019/02/11(月) 17:20:04.43 ID:DzG+PUi3 >>41 擽っている間、目線を下に落として理絵の手の動きを観察していく。 何度もバッグを落としかけては握り直す動きを繰り返し、効果があるのが見て取れる。 抵抗するだろうか待っていると、こちらの手を捉えようと指を伸ばしかけたのが分かった。 だが躊躇っているのか何もせずに戻っていく。 昨日手を捕らえたことで、恐怖心のような物を植え付けていたのかも知れない。 反撃が無いのなら擽り続けるだけで、理絵が我慢の限界を迎えるのを待ち、予想よりも早くその時が来た。 左手でバッグを引き上げていくのを見れば、擽りをすぐに止めてやる。 痴漢を妨害するとこういう目に合うということを理絵が理解してくれればいいと思いながら。 遮るもののなくなった理絵のスカートに向けて手を近付けていく。 ダッフルコートによって上側こそ隠れているが、バッグで隠されることに比べれば大したことはない。 既に理絵には痴漢であることがバレているのだから慎重になる必要も無く、コートの裾を持ち上げ中に右手を入れる。 すぐにスカートに指を触れさせ、一日ぶりに触れる理絵のお尻をまずは撫で回していく。 指の腹や手のひらを擦り付け、手全体で味わうようにスカートの上を滑らせる。 右から左へ二つの丘を順番に堪能してから、昨日不意打ちで喰らわせたのと同じように谷間に中指を沈ませる。 まずは深さの浅い上の方から、ゆっくりと下の方へ深くなるのに合わせて押し込みながら下ろしていく。 昨日味わった刺激を思い出させながら、今日は指の感触をよりはっきり認識してもらうように。 そしてお尻の下へ辿り着けば、理絵の体の感触に沿って奥へ突くようにして押し込ませる。 秘所までば辿り着かないがそれでも股の下を擦られる感覚を伝え、理絵の反応を見ながら数回前後に擦っていく。 男が慣れた手つきでの痴漢をしている間に、隣にいた別の男がこっそりと理絵の足元に足を近付けていた。 改造された革靴らしく、先端に空いた小さな穴に小型の赤外線カメラが潜んでいる。 痴漢をしながらそれに気付いた男は、左手でスカートを軽く引いて広げてやる。 隙を逃さず移動した靴が理絵の足の間に入り込み、逆さ側からスカートの中を撮影する。 赤外線カメラの仕様上、色までは分からないが理絵の下着のデザインは把握できる写真が撮られた。 靴が引き下がっていくのを見送り、家に帰った後SNSでその写真を確かめるのを楽しみにする。 だが、それで満足できるだろうか? ふとそう思う。 理絵の下着を目にしてスカートの上からお尻に触れて、それで良いのか。 画像を目にして、それに触れた感触を思い返すことができれば、その方が余程満足度が高い。 指で股下を擦る間に、男はそんな風に考えを巡らせていた。 そして視線が理絵の反応を注意深く観察していく。 もしも抵抗が来なければ、今日の内にスカートの中に手を入れてしまいたい。 欲望を募らせながら、理絵が抵抗してきた場合に備えておく。 といっても反撃の手段は単純で、手が伸びてきたら今回も強く刺激を与えてやるだけ。 既に理絵の体が敏感なのは承知していることなのだから、指が触れている股下から上側に向けて。 昨日とは逆向きに強くなぞることになるだろう。 抵抗が無ければ、右手はそのままにして左手でスカートの裾を捲り、中に入る準備をしていく。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/42
43: 中森 理絵 ◆JVZAweqPzE [sage] 2019/02/12(火) 00:21:21.78 ID:FmqswGds >>42 っ!! (スクールバッグを身体の前へと引き戻した時点で予測は出来ていた) (でも、こうも大胆にコートの裾を持ち上げられて、スカートに指を触れさせてくるとは予想以上だった) (驚きのあまり強く息を吸い込むと、喉の奥が鳴り声ともつかない音になって漏れる) (昨日や先ほどみたいな擽ったさに負けないと、眉を寄せ軽く唇を噛み口を真一文字に結び済ました表情を取り繕う) (しかし、許可を得たかのように痴漢の指が掌が、お尻を右から左へと好き勝手に撫で回してくると) (嫌悪感と怒りが沸き上がり奥歯をギュッと噛み締めて、バッグをギュッと握り締める) (何をされるかは分かっているし、昨日みたいな不意打ちじゃないから、翻弄されないし絶対に負けない) (そんな決意をしていても、痴漢の中指がお尻の谷間に沈み込みゆっくりと上から下へと向かえば) (より強い嫌悪感と昨日と同じ何かは分からないけれど、ゾクッと震える感覚が背筋を走る) (思わず弱気な表情が浮かび、変な声が出そうになるけれど、ぐっと我慢して何食わぬ顔をして声が出そうになるのも飲み込み堪える) (痴漢の指がお尻のカーブに沿って下へと進み、さらに奥へと突くように押し込もうとすれば) (内腿に力を込めてその先への侵入を防ぐようにするが、股の下を擦られると何か分からない感覚は徐々に強く背筋を震わせていた) (性的刺激を与えられた敏感な身体が目覚め、つぼみが大輪の花を咲かすように) (ゆっくりと綻び始めていることに、理絵自身はまだ全く気づいておらず) (背筋の擽ったいような不思議な感覚に、俯きじっと堪えて時を待つ) [もう少しだけ我慢して、今度は反撃に出る……。 一人で立ち向かうのが無理なら、少し大きな動きをして周りの人に気づいてもらえばいい] (周りをすべて痴漢に取り囲まれているとは全く想定しておらず、大きな動きをすれば周りの乗客が気づいてくれると信じていた) (背筋を震わす妖しい感覚に堪えて、抵抗のタイミングを計って集中していて) (自分の足元に隣の男性の足先が伸びてきて、スカートの中を撮影し) (ピンクのブーケ柄がプリントされ、正面のゴムの部分に小さなリボンが飾られたノーマルライズのコットンショーツが) (写真に撮られたことに気づく余裕は全くなく、痴漢の考えに気づくはずも無い) [なんだか身体が熱い……どうして。嫌なのに……。 もうこれ以上我慢するのは無理。反撃するなら今しかないんだから] (昨日のように相手の手を掴むためではなく、大きな動きでスカートについた誇りを払うようなつもりで右手を大きく左右に振った刹那) はうっ!! んっ……あっ……。 (痴漢の中指が股下の奥から上へ向けて強くなぞるように動けば、電気が走ったように背筋がピクンと震えて) (堪え切れずに昨日と同じように鼻に掛かった声が漏れる) (だけど、昨日と一つだけ大きく異なるのは、自分が気づいてないだけで) (身体が快感を覚えて甘い響きが僅かに混じっていたことであり) (手練れの痴漢であれば、理絵の声の意味に本人以上に早く気づいているに違いなかった) [今の感じなに? 擽ったいような……痺れるような……。 誰か気づいて早く!] ……んひゃっ……んぅ……はっ……。 (何度か抵抗を試みる毎に痴漢の手は的確に強い刺激を与えてきて、バッグを肘に掛け左手で口を塞ぐけれど) (完全には声を抑え切れず、僅かな甘い響きを含み始めた声が漏れてしまう) (周りが早く気づいてくれることを願っていたが、声を聴いても周りの乗客はすべて痴漢の仲間で) (誰一人、理絵の思惑通りの反応を―痴漢されていることに気づき、痴漢の手を押さえてくれる動き―してくれる者はいない) [誰か早く……お願い……気づいて] (まだ認識はしていないものの、背筋を駆け上る甘い痺れに翻弄されながら) (理絵の身体はほんのりと火照り、薄っすらとかいた汗が匂い立ち始めていた) ……くぅ……っ……ぁ……。 (そのころほぼ無抵抗の優花里は、スカートの中に手を入れた痴漢の指にショーツのクロッチの部分を何度もなぞられて) (とうとう微かに愛液で濡らしながら、背筋を小さく痙攣させうなじを紅く染め襲い来る快感に) (恐怖と快楽の混じる小さな吐息を漏らしてしまっていた) http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/43
44: ◆9YZa5sEwgg [sage] 2019/02/12(火) 10:39:25.72 ID:6siDcFra >>43 理絵の右手が動いて払うような仕草を見せたの同時に上に向けてなぞり上げる。 予定通りの行動で、理絵の抵抗を無力化させることに成功した。が、予想外のこともあった。 背筋を小さく震わせた理絵の口から聞こえてきた声。 昨日と同じく驚いて出た声には違いなかったが、それだけでなく、僅かにだが甘い響きが混じっていた。 まさかこんなにも早くとは思いつつ、理絵が抵抗する気配を見ればその度に縦に強く擦っていく。 左手で口を塞がれても、漏れ出てくる声には甘い響きが仄かに入り混じっている。 それだけでなく、汗をかいてきたのか微かに理絵の匂いまで漂ってくる。 理絵の体が敏感なのは既に知っていたが、ここまで早く開発できるとは予想外だった。 いや、それも勿論そうだが男の脳内を示していたのはその声に対する関心だ。 自分の指で甘い響きの混じった声を引き出したことを、ただ冷静に成果と受け止めるだけではいられない。 過去にもこうした場面に遭遇する度に、支配欲が過熱する感覚を味わったことは何度もある。 もっと甘い声を聞かせてほしい、自分の手で快楽を与えて翻弄してやりたいと。 それが飛びっきり好みの女である理絵相手なら尚のことだった。 今日の内にスカートの手の中に入れ、ショーツへの接触を成功させる。 抵抗が来なければ、という前提で考えていたが、今はもう確実にやるべきだと考え始めていた。 無論、そこまで進めば理絵の警戒心を強めるリスクもあった。 ただし一度触れてしまえば、ここだけ守りたいという防衛ラインを次の段階に押し込める。 理絵の友達があまり抵抗するタイプではない分、友達を守る為に理絵が一般車両に乗る回数もそう多くないかも知れない。 などと様々な理由を頭の中で考え、気持ちを整理させていたが、動機は単純に触りたいからであった。 ただし逸って失敗るわけにはいかないから、理由があることを確認し、気持ちを落ち着ける。 理絵にはあくまでスカート越しの接触が狙いだと思ってもらう為、谷間への刺激を繰り返していく。 電車が理絵の通う学校の最寄り駅に近付くのを待ち、アナウンスが流れるタイミングで指を離す。 今日の接触は終わりだと理絵に思わせておいて、左手でスカートの裾を持ち上げる。 そのままでは入れにくかった膝丈のスカートが丁度手を入れやすい高さまで捲れると右手を忍び込ませる。 まずはお尻の感触を味わう為に手のひらで触れ、円を描くように撫で回していく。 さっきまでよりもはっきりとした感触、それにコットン製らしきショーツの手触り。 理絵の下着に触れたという事実を実感しながら更に興奮が募る。 電車が駅に近付き、減速を始める中で指を谷間に添わせる。 さっきまでスカート越しにしていたのと同じように、ただし今度はより肌に近い場所で。 強く力を込めながらなぞって、股下めがけて中指を動かしていった。 理絵が内股を合わせていた為に途中で止まり、辛うじてそこで止められたという感覚のまま手を引く。 素早く右手も左手も自分の体の側へと戻し終えると、ドアが開いて乗客が降りていく。 その動きに混じって男は車両の奥へと姿を消していった。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/44
45: 中森 理絵 ◆JVZAweqPzE [sage] 2019/02/13(水) 01:30:05.26 ID:vAoDnQYc >>44 ……んっ……くっ……はぅ……。 (右手で痴漢の手を払おうとすれば、より強い刺激を与えられてしまうことを何度か繰り返す内に) (強気の澄ました表情は崩れ、弱々しく眉を八の字に下げ、どうしたら良いのか良い考えも浮かばず切ない表情になって) (周りの乗客が気づいてくれない事実を変だと思いつつも、深く考える余裕は全くなくなる) (強い刺激を受けるくらいなら、抵抗をせずにやり過ごす方がいいと危ない思考が頭を占めて実践してしまって) (声を抑えようとしても、左手で口を塞いでいるにも関わらず甘さを含んだくぐもった小さな声が漏れ続けてしまう) ほっ……。 (学校の最寄りの駅名を告げる、車掌さん独特の節をつけたアナウンスが流れて) (痴漢の手が離れていくと、ようやく解放されたのだと早合点して安堵の吐息を漏らし) (気づいていた筈なのに無視した周りの男性乗客に腹が立ち、きつい表情を浮かべて睨みつける) えっ!! …………ぅそっ……。 (完全に油断していて対応が後手に回って、スカートを抑えに手を伸ばした時には) (既に捲られてしまっていただけでなく、手の侵入さえ許してしまっていて) (慌てて痴漢の手首を捕まえようと右手を伸ばした刹那) はふぅっ……んぅ……ぃゃっ……。 (コットン生地のショーツ一枚越しに、痴漢のごつごつとした掌をより近く感じただけでなく) (円を描くように撫でまわされれば、嫌悪感と恐怖にビクッと大きく背筋が震え肩が動く) (いくら強気ではあっても、まだ無垢な女子高生であれば恐怖心に身が竦んで) (少し大きな驚きの声が漏れ、続いて嘆願するような拒否の小さな声が上がる) [嫌! こんなの嫌ぁ。誰でもいい、誰か気づいて助けてお願い] くぅ……あっ……ん、んぅ……はぅっ……。 (電車が減速するGを感じながらも、中指がお尻の谷間に沿って下へと降りて) (より強く力を込められて刺激を与えられれば、より強い嫌悪と恐怖、そして何か分からない感覚が背筋を走り) (先ほどより少し大きく、より甘さを増した声が漏れてしまう) [嫌なのに、気持ち悪いのになんで……背筋がゾクゾクして擽ったいような、むず痒いような、疼くような感じは何なの? 私の身体どうなっているの?] (学校で教わった性教育の知識しか持っていなくて、今の自分の身体が示している反応に惑乱してしまって) (優花里ちゃんと同じように目に涙が浮かびあがらせて、頬を紅潮させ) (艶めいた表情をほんの僅か浮かべてしまっていることには、全く気づいていなかった) …………はっ、はっ。 (電車が止まってドアが開くと痴漢の手はスッと離れて行って、相手を確かめようとするが) (サポートの撮影担当の痴漢に押し流されてホームへと降り立ってしまって、何も出来ない屈辱感だけを感じてしまう) (明らかに涙を流し、頬を紅潮させ熱を帯びたような顔の優花里ちゃんと合流すると) (ばつが悪く何も掛ける言葉もないまま、二人並んで重い足取りで何も話すことなく登校していった) ひゃっ!! 何するの、びっくりするからそういう悪戯止めてよね。 (体育の授業に備えて着替えていると、優花里ちゃんと同じく幼稚舎から一緒の友達が) (スッと触れるか触れないか程度の微妙なタッチで背中を擦り上げれば、背筋をビクッとさせると同時に) (痴漢にお尻を触られたときに似た感覚が背中を駆け抜けて、思わず甘さを帯びた悲鳴を上げて) (冷静さを失い早口で相手に文句を捲し立てる) (「昨日今日変だったけどいつもの理絵ちゃんに戻った。何かあったの?」と聞かれるが) (「ちょっと……ううん、大したことじゃない」とつい強がって友達に相談する機会を逸してしまう) (翌日、また女性専用車両に近い側の階段のすぐ脇に優花里ちゃんが来るのをスマホを見ながら待っていた) (しかし一昨日より遅い時間になっても優花里ちゃんは現れず、ぎりぎりになって欠席するとの連絡があり慌てて走り出す) (しかし、昨日よりは階段に近い側の車両までしか到達できずに、仕方なく不安な表情を浮かべて乗り込んでいく) http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/45
46: ◆9YZa5sEwgg [sage] 2019/02/13(水) 13:50:53.71 ID:v+2LyOzA >>45 安堵していただけに緩んでいた警戒を突き、目論見通りに下着へ触れることに成功した。 痴漢行為としての段階を推し進め、更には下着への接触、それだけでも十分過ぎるがもう一つ収穫はあった。 男が聞きたいと望んでいた理絵の声を聞けた、それも嘆願するような小さな拒否の声に加えて先程よりも甘い声。 その声を聞くだけでも、思い切って攻めた甲斐があったと言えるほどの収穫で、どんな表情をしていたのかも気になる。 電車の奥に消えた後は普通に会社に向かったが、業務中に何度も思い返して仕事が手につかなかった。 帰る電車の中でもつい理絵の姿を探してしまうが残念ながら見つからず、帰宅した後にSNSを開く。 そこで見たのは、靴に仕込んだカメラで撮影された理絵の逆さ撮り画像と、最後の責めによって理絵が見せた表情の画像。 目に涙を浮かべて頬を紅潮させたその写真は男の嗜虐心を擽り、直に見た周りの男達に嫉妬してしまいそうな程、魅力的だった。 二枚の画像の衝撃に、その日はSNS内での会話をせずにすぐ閉じて、画像を何度も食い入るように見つめた。 硬くなった自分の怒張を痛いほど握り締め、理絵の下着と表情を見ながら激しく扱いていく。 息を荒くしながら快感の高みへ、達する一歩手前で手を離し、大きく息を吐き出しながら画像を閉じた。 まだ時間は掛かるだろうが、いずれ理絵の体に直にぶっかける時の為、溜め込んだ物を解き放つのは禁じることにした。 男にとっての理絵は、画像を見て憧れる存在ではなく、直に触れて楽しむことが出来る存在という認識になっていた。 そして翌朝、理絵が昨日の接触で警戒を強めるという懸念がなくもなかったが、友達の存在が一般車両に引き止めてくれるという希望があった。 だが、ホーム上での理恵の様子を観察していて、その希望が揺らぐどころか失われる可能性に直面することとなった。 今日も友達が来たら専用車両に乗る気だろうと踏んで、昨日と同じ位置に待ち構えていたのだが、その友達がやって来ない。 SNSでの会話を流し読みした感じでは、ショーツをなぞって濡れてるのを確認したとか、優花里担当の痴漢が言っていたはずだ。 全てを読んでないのでその後どうしたのかは分からないが、結果的に快感より恐怖心が勝ってしまい、学校へ行くことを躊躇ってしまったのだろうか。 そういうケースは今までに何度も報告として見たし、実体験としても失敗のケースとして知っている。 優花里は他人の担当だから直接の関わりはないが、理絵を一般車両に乗せる役目を持っていた存在なだけに男の方にも被害は及んでくる。 拙いな…と、小さく呟きを漏らしながら、一人で移動し始めた理絵の後ろへ移動して電車へと乗り込んだ。 位置取りは前日、前々日通りに完璧に理絵の真後ろを取りながらも、心情は晴れ晴れとしていない。 もしかするとこれが最後の接触になるかも知れないなどと、ホームで理絵の姿を観察するなどとはまるで思っていなかった。 痴漢慣れしていても、今回のような最後ということを覚悟しながらのパターンは初めてで、余裕が薄まり緊張が湧く。 友達が来なくても理絵を一般車両に乗せるにはどうすべきか、なんてことを痴漢をせずに考え始めてしまう程だ。 だが、悩んで考え事をするには目の前の理絵の存在が思考を乱してくる。 最後なのだから、ここでみすみす見逃すのはやはり選択肢としては絶対に有り得ない。 前向きに思考を転換させれば、とある考えが頭の中を過ぎった。 強気な理絵が意識せずにはいられないほどの屈辱を与えて、リベンジさせるように仕向ける。 どういった屈辱を与えるかは、今の段階から狙えるもので言えば絶頂に導くことが一番現実的だろう。 それによって友達と同様に理絵も来なくなる可能性はあるが…このまま専用車両に逃げられるのなら同じこと。 一気に前向きになった思考に背中を押され、ようやく手が理絵のスカートへ伸びた。 【ちょっと筆が乗って文字数が多くなってしまったから分割するね】 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/46
47: ◆9YZa5sEwgg [sage] 2019/02/13(水) 13:52:43.52 ID:v+2LyOzA >>45 手のひらの側を理絵の方に向けた状態で右手を寄せ、理絵のスカートに軽くぶつける。 軽く摩るように動かしていき、痴漢からの接触が来たと合図するようにしてから、中指を今回も谷間に沿わせていく。 同じ痴漢だと分かるように上から下へとなぞっていく動きを再現し、力の入れ具合は最初から強めにして、刺激をしっかり与える。 そして左手で軽くスカートの裾を摘んで、捲くり上げようとしていることを伝える。 昨日の最後の接触を忘れることなど出来ないはずだから、きっと阻止しに来るだろうと踏んで、理絵の手を待つ。 理絵の手が後ろに回されて止めに来たなら、右手で今までより更に強く前後に指を動かし、股下を突くように擦り始める。 そして理絵の手と入れ替わりに左手はパッとスカートを離し、理絵の体の前へと伸びていくことになる。 当然そんなことをすれば目立つが、獲物が理絵一人しかいない為、監視担当による包囲は今までより更に強固になっていた。 回り込んだ左手が向かうのは当然のように理絵のスカート、その中央であり、まずは下腹部に指を触れさせてから。 スカートを押し込みながら秘部へ向けて、中心の中指を特に押し付けながらゆっくりとなぞり下ろしていった。 そして理絵の反応を見つつ、割れ目のあたりに達したと判断するとそこで止まって、指を動かして何度も小刻みに擦っていくことになる。 理絵がそもそもスカートを捲る動きを阻止しに来なかった場合、遠慮なく左手がスカートを捲くり上げ、中に右手を入れるだろう。 そして下着に包まれたお尻を撫で回し、今日のショーツのデザインを確かめてから、急ぎ足であった昨日の接触から改めて。 谷間に指を這わせじっくりねっとりと、なぞっていく感覚を理絵に与えながら、股下めがけて進めていくことになる。 【こちらが後半。読みにくかったらごめんね】 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/47
48: 中森 理絵 ◆JVZAweqPzE [sage] 2019/02/15(金) 01:24:36.42 ID:gYTOnWn2 >>46 なるべく早く痴漢と決着をつけないといけない。 朝練が始まったら優花里ちゃんと一緒に通学できないし、何かあっても……。 (私学のお嬢様女子高や女子高、共学問わず進学校がいくつか集まり) (インターハイや国体の高校の部を目指すクラスにないそれらの学校が、競い合うというよりは) (日ごろの成果を発表し合うという感じに近い、のんびりとした新体操の大会) (もう四半世紀以上続く大会に自分の学校もエントリーしていて、それに向けた朝練も近く始まるはず) (それまでに優花里ちゃんが安全に通えるようになんとかしないといけない) [でも、どうやって? 自分の身さえ守れなかった私が何をすれば良いっていうの?] (お風呂から上がり長い髪を丁寧にブラッシングして乾かしながら、先ほどから同じ問いで堂々巡りをしてしまっていた) (簡単に撃退できると思っていた痴漢。今は優花里ちゃんを助けるどころか、自分も標的になってしまっている) [それにしたって変。周りの乗客はなんで優花里ちゃんも私も助けてくれなかったの?] [もしかしたら、周りの乗客も痴漢の仲間だったというの?] (何かでグループを組んで痴漢する人がいると聞いたことがあり、そんなの嘘だとおもっていたけれど) (今日のことを考えれば、そうかもしれないと納得できる部分もある) (決定的な対策は専用車両に乗ること以外には思い浮かばず、優花里ちゃんにLINEしてからベッドに入った) [心配だけど、休むならもう少し早く連絡くれても良いのに] (熱があって今日は学校を休むと優花里ちゃんから連絡が来たのは、電車がホームに入ってくる直前で) (さすがに人混みの中を全力で走り抜ける訳にもいかず、出来る限り速足で女性専用車両へ向かうけれど) (電車がホームに入って来て動き出した人の流れに阻まれて、結局は近くのドアから一般車両に乗り込むことになってしまう) (優花里ちゃんのことは心配ではあったが、今の自分の状況を考えれば思わず愚痴りたくなるのは仕方ないと思っていた) [もしかして、この人たち……] (ドアが閉まり電車がゆっくり始めて、周りを見回せば自分も女性としては背が高い方だが) (それ以上に背の高い男性に取り囲まれてしまっていて、言い知れぬ不安と恐れを抱き始めていた) [やっぱり来た。同じ痴漢に間違いない!] (掌がスカートにぶつかり、軽く擦られただけなのに分かってしまうのは全然嬉しくなくて苦悶の表情になってしまう) (強めに痴漢の中指がお尻の谷間を這い、強めに上下になぞられると強い嫌悪と怒りと共に) (ゾクッとする不思議な感覚がまた背筋を駆け上がるけれど、予想は出来ていたので声が漏れそうになるのをグッと我慢する) [これは囮。お尻の真中に注意を引き付けておいて、昨日みたいにスカートを捲って中に手を入れるつもりなんでしょ? その手には乗らないんだから] (ギュッと力いっぱい内腿に力を入れて痴漢の手が前へ侵入するのを阻み) (スカートの持ち上がる瞬間を待ち一瞬のただ一度のチャンスにすべてを掛ける) [もう絶対に許さないんだから!!] (スカート裾を掴み捲り始めていた左手の手首に狙いをつけ、横目で見ながら素早い動きで手首を掴む) [これで痴漢であることを告げる声を上がれば私の勝ち、痴漢は破滅するしかないんだから] この人、ちヵ……はぅっ、んぅ……んんっ……。 (勝利を確信した瞬間、囮と思って抑えなかった、抑えられなかった右手が今までにないくらい強く指が動いて) (股下を吐くように擦り始められると、初めて感じる強い痺れるような感覚が背筋を駆け上り) (それが一回だけでなく何度も続いて駆け上って痴漢を指摘する声は途中で消え去り) (強気の表情は完全に消え去り、眉も切なそうに下がり驚きの中に確実に艶めいた表情を浮かべ) (抑えようとしても抑えきれなかったくぐもったはっきりと甘い声が漏れ、掴んでいた左手から力が抜けて) (ほぼ手首を放した状態に近くなるけれど、なんとか太腿に入れた力だけは持ちこたえる) http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/48
49: ◆9YZa5sEwgg [sage] 2019/02/15(金) 16:51:40.89 ID:THcI+bDk >>48 入れ替わりに前方へと伸ばそうとしていた左手が理絵の手によって手首を捕らえられる。 想定より素早い動きで、理絵の本気度が窺えたと言える。 などと冷静に分析している場合では無い。 周囲の人に痴漢を訴えようとする声が聞こえれば、阻止する為に右手の動きを更に強める。 股下を擦る動きを何度も突くように繰り返し、声が途中で消えても続ける。 甘い声に耳を傾けて楽しむ余裕はまだなく、普段の痴漢行為では有り得ないほど鼓動が速まっていた。 痴漢仲間で囲う事で視界では隠せても、声だけは届いてしまえばそれまでだった。 昨日までの様子で、理絵はもう声を上げられないだろうと油断していたが、まだ可能であったか。 意志の強さを改めて認識しながら、冷や汗を掻いた分を返す為にもお仕置きをしてやることにした。 右手による攻めによって、手首を掴まれた左手は既に拘束が緩くなっている。 股下のその先には行かせまいと太腿に力を入れるのに精一杯なのだろう。 右手の動きは続けながら、左手を力強く引いて理絵の手を振り払う。 そして今度こそ理絵の腰の横を通って体の前に伸ばし、スカートの正面に触れられる位置に。 予定ではスカート越しに刺激を与えるつもりだったが変更し、下へ向かって裾を摘む。 それから反撃の隙を与えず直ぐに上に捲り上げて、理絵の下着を露わにさせた。 見ているとはっきり分かるような態度は取らないが、周囲の男たちの視線が集まる。 直に見られる監視担当に嫉妬しかけるが、気持ちをグッと押し殺して、中指以外の指で裾を掴んだまま中指を伸ばす。 ショーツの上から理絵の秘部へ、垂直に迫った指が触れてすぐ押し込む動き。 それから下へ動かして割れ目をなぞり、下端で折り返してなぞり上げていくと陰核の辺りを強く押した。 遂に理絵の秘部へ触れた興奮により昂りそうになるが今は努めて冷静に行為に集中していく。 中指に人差し指も加えると二本の指でショーツの上をなぞりながら、他の指はスカートを離す。 さっきほど下着が露わになることは無くなったが、指に引っかかった部分は捲れたまま。 羞恥よりも快感に意識が向かってくれることを願いながら、割れ目の上に指を往復させて、刺激を与えていく。 敏感な理絵の体ならば攻めを激しくすればすぐに絶頂を迎えるかも知れないが、まだゆっくりと。 痴漢の手によって快感を与えられている状況を確りと認識してもらい、それが悔しく屈辱的なことだと思ってもらえるように。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/49
50: 中森 理絵 ◆JVZAweqPzE [sage] 2019/02/16(土) 16:39:35.24 ID:PCi7T8OV >>49 あっ!! あんっ……ん、んぅ……んはぁ……。 (痴漢の手首を掴んでいた手から力が抜け、力強く抵抗されると女性の力で男性の手を抑えるのは難しく) (もう一度掴み直そうと試みるが、反対の手が送り込んでくる刺激に力が入らず逃してしまう) 駄目ッ、そんなの……ん、んん……。 (一瞬の隙を突かれて、痴漢の左手は身体の前側へと回り込んで来ただけでなく) (素早い動きでスカートを捲られて、淡いブルーの花柄レースのフリルで飾られたノーマルライズのコットンショーツが現れる) (冷たい風がふわりとスカートの中にや黒のオーバーニーソックスがカバーしきれていない太腿に当たり) (今の自分の状態がはっきりとわかって激しい羞恥に襲われる) (もう一度手首を掴み痴漢の手の動きを抑えようと手を伸ばすけれど、右手でお尻の谷間) (それも前に近い部分を突くように擦られれば、背筋が震えて力が入らない) ぃゃっ……そんなところ……んぁ、んっ……ダメェ……ぁんっ……んんぅ。 (それだけに留まらずスカートを捲った痴漢の指の一本が、秘部へ触れ押し込まれると) (激しい嫌悪感と相反するビリビリと痺れるような感覚が走り、はっきりと甘い響きが籠った声が漏れる) [そんな汚いところ触られるの嫌なのに、気持ち悪いのに、今のビリビリっていうのは何? 恥ずかしいのに止められないなんて、私、どうしちゃったの] んはぁ……ぁっ……ゃっ……ぃゃぁ……ん、んんぅ、はっ、ぁぁっ……あんっ。 (押し込まれるだけでなくて、指が秘裂の上を下へと這い進み、ギュッと閉じている脚に当たって) (また上へと戻っていくと背筋をゾクゾクとした強い疼きが突き抜け、陰核の辺りを強く押されると) (先ほどより強いビリビリと電気が駆け抜けるような痺れが、全身を駆け抜ける) [相手のペースに合わせたら駄目。何とかしないと……。 でも、身体に力が入らないし、助けを求めようにも変な声が大きくならないのを抑えるので精一杯 でも、でも……] (力を振り絞り再び痴漢の左手首に左手を添えるけれど、そのたびに割れ目を擦られてしまって抑えるだけの力が入らない) (強気でキリっとしていた表情は困惑が浮かんだような顔を経て、今は瞳が潤み切なさが浮かんだ艶めいた女の貌へと変わりつつあった) [身体が熱いの。それにお腹の奥、なにか変] (身体は痴漢の与える刺激を快感と受け入れ始めていて、肌が火照ると少女らしい甘い匂いが薫り立ち) (陰核の辺りを強く押される度にお腹の奥の子宮が揺さぶられて、初めて感覚に翻弄されてしまう) んっ、んん……ん、んぁ……もぅ、止めて……んはぁ、んっ……お願い。 (スカートを持ち上がれた状態のまま、何度も秘裂の上を中指と人差し指でなぞられると) (絶え間なく背筋をゾクゾクとした痺れが駆け上がって、踏ん張っていた脚も小刻みに震えだし) (力を込めて相手の動きを止めることも、大きな拒絶の声を上げることも出来ず) (自分でもドキッとするような甘えた声で悪戯を止めるよう乞うてしまう) [恥ずかしい、痴漢されて、変な声上げてるの、もし周りの人に気づかれたら私、私……。 でも、でも、身体の奥から蕩けるような感じがどんどん溢れてくるの。 ずっとこんなのされてたら私おかしくなっちゃう] (頬は羞恥だけでなく、身体がはっきり快感と感じ始めた刺激に紅潮して) (それを他の乗客に見られたくなくて俯き、頭を小さく左右に振るとシャンプーの香りとしっとりと汗ばんだ肌の匂いが漂う) (表情は完全に眉が弱々しく下がり、瞳はトロンと蕩け始めて明らかに恍惚の表情が浮かび始めていて) (唇を右手で抑えて、声が漏れるのを堪えようとするが効果はあまりなく) ん、んっ……んぁっ……はっ……ぁんぅ……んんっ……。 [お腹の奥がキュンと疼いて変な感じ、それに体中擽られているみたいに……] (お腹の奥が月経の時とは全く違う感じで疼き震えて、その感覚に戸惑いながら) (脚はカクカクと小さく震えて、痴漢の右手をブロックしていた太腿の内側に込めていた力も弱まり微かな隙間も開き始める) (擽られているみたいなもどかしさに、嫌悪を覚えず薄々それが快感と感じ始めていたが) (理性がそれを気持ち良いと認めるのを全否定して堪えてはいたが、まだショーツを濡らすほどではなかったけれど) (膣襞からは愛蜜が滲み始めて、トロトロにすべてを蕩けさせようとしていた) http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/50
51: ◆9YZa5sEwgg [sage] 2019/02/16(土) 22:05:13.78 ID:yFDmrRcV >>50 理絵の秘部に触れているという興奮に加え、甘い響きの混じった声が聴こえると気持ちが乱される。 ズボンの内側で熱くいきり勃ったモノが痛いほど硬くなるのを感じながら、今は刺激を与えることに専念。 左手首に理絵の手が重なり、止めようとする思いは伝わるが無論止める気など無い。 体の前側に手を回している分、体自体も理絵に近付いていて、鼻腔をくすぐる甘い香りが漂う。 普段の表情とは程遠い雌の顔を浮かべかけているのだろうと思えば、それを直に見たいという欲求も募る。 更に甘い声でやめて欲しいと懇願するような言葉を聞けば、それだけで理性が崩壊しそうな程だ。 俯いて顔を左右に振る理絵からシャンプーの香りと肌の匂いが漂い、思わず顔をうなじに近付けた。 これ位は許されるべきだと自分に言い訳して、鼻を大きく開いて理絵の匂いを嗅ぎ、代わりに荒い息を首筋に吹きかけた。 その間も左手は理絵の割れ目をショーツ越しに丁寧になぞり、じっくりと攻め上げていて。 右手も股下を飽きることなく何度も繰り返し擦り続けて、太ももが少しでも緩めば進む深さを伸ばしていく。 まだ指先が感じ取れる程では無いが、きっと理絵の秘部の内側には蜜が滲み出ていることだろう。 このままじっくり攻めて、流れでイカせるのも良い攻め方ではあるかも知れない。 ただ、それでは痴漢がわざわざやる意味のないことだ。 他人に弄られてこその快楽を味わわせる為に、指の腹を押し付けていた左手の指を折り曲げる。 爪を立てるようにして、ただし痛くならないように気を付けながら引っ掻くような刺激に変えていく。 割れ目をさっきまでより鋭くなった刺激がなぞって、陰核への押し込みもより強くする。 右手の方は股下を集中的に責めるのは変わらずに、一定のリズムを保ち続ける。 引っ掻く刺激に変えた後の左手も必要以上に激しくすることなく、理絵の快感を徐々に確実に高めていって。 電車の中で、自分の手で、理絵を快楽の高みへと導く初めての瞬間を味わい、堪能しようとする。 理絵が絶頂に達した後は両手による攻めをすぐには止めないが緩めて、体を優しく受け止める。 胸で理絵の背中を支えながら左手をまずはスカートから引き抜き、それから右手も股下から離していく。 その代わりにズボンのファスナーを下ろして、中から大きく膨らんだ塊を取り出した。 そして理絵のスカートに触れさせ、そのままお尻にも押し付けるような形になる。 指よりも太く、腕よりも細く、その存在が何かを理絵が瞬時に理解できたかは分からない。 長さとしては理絵の持つスマホの縦の長さよりやや大きいが、細長い形状故にそれも伝わりにくい。 ただ確実なのは太い何かが押し付けられた感触と、スカートに付着した透明な粘液が残す濡れた跡だけだ。 理絵が絶頂の余韻に浸る間に、男はこの女が自分の獲物だと印を付け、目的を果たすとすぐにそれを仕舞っていた。 理絵が学校に向かう為の最寄り駅が近付く間に、支えるのも止めて男は後ろに下がり距離を取った。 またすぐに電車内の人混みに隠れるつもりだが今日はわざとそれを遅らせて。 もしも理絵が相手の顔を見ようと振り返ったなら、挑発的に笑う男の顔が見えただろう。 決して目立つタイプでもいわゆるイケメンでも無いが、目鼻立ちの造形自体はそこまで悪くない。 太めの眉がやや特徴的なくらいで、ただ理絵が捕まえに来るのを求めるような表情がそれらのパーツを印象に残らせるだろう。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/51
52: 中森 理絵 ◆JVZAweqPzE [sage] 2019/02/18(月) 02:38:56.77 ID:Nagcsdep >>51 ひゃっ……んぁ、んんっ……。 (痴漢の吐息が長い髪の隙間から首筋に吹きかけられると、全身が刺激で敏感になった肌が反応して) (ゾクゾクと背筋が震えて、小さな悲鳴と堪え切れない鼻に掛かった甘い声が漏れてしまう) ぃゃぁ……んんぅ、ぁっ……ダメェ……はぁ、はぁ……。 (痴漢の左手の指が折れ曲がり、爪を立てて優しく引っ掻くように刺激されると) (触れている面積は減った筈なのに、ピンポイントで刺激される圧力は増して) (今までより鋭い刺激が背筋を突き抜けて、脚が震えて力が抜け膝が曲がりお尻の位置が一旦落ちるように下がる) (なんとか堪えて再び力を入れ直すけれど、僅かな隙に痴漢の右手が少し奥へと進み) (秘裂の下側に指の先が届くほどに侵入されて、前と後ろから送り込まれる刺激に完全に蕩けた拒否をする声が漏れる) [ああっ、すごく嫌なのに、気持ち悪いのに、何? 何なのこの感じ。 身体がすごく熱くて、お腹の奥がキュンとして、アソコも……熱くて……トロトロに蕩けていくみたい それに止めようと思っても、声が出るの止められない] ん、んんっ……あ、あぁっ……はっ、はっ、はっ……。 (何度も左手で秘裂を引っ掻かれ、左手が上へ動けばクリトリスを押し込まれて刺激され) (右手で秘裂の下の際を擦られれば、呼気は浅く早く変わり、体の震えも徐々に早く小刻みなものへと変化する) [駄目、こんなの駄目ぇ……擽ったいみたいなので、私……変な気持ち。 嫌なはずなのに……恥ずかしいのに……もっと……違う、そんなの絶対違う] (心の中で激しく葛藤していても、敏感な身体と頭の理性ではない本能の部分が快楽を受け入れてしまっていて) (痴漢の左手の指が何度目かの膣口の上を引っ掻いたとき、ジワッと割れ目から愛見るが溢れ出て) (ショーツのクロッチ部分に小さな染みを浮かび上がり。痴漢の指先をヌルリと濡らす) (俯いてはいても瞳は涙にぬれてトロリと蕩け、頬は紅潮し口は薄く開いて熱い吐息と甘く切ない声を響かせる) [なに!? なんなの!? 身体の奥から何かが……何かがせり上がってくる。 駄目、こんなの絶対にダメェ……] あんっ、あっ……ん、んぁっ……ぁぁ、んん、ぁふぅ、ん、んんっ、んぅ〜。 (子宮がカーッと熱くなり、女性器が蕩けるような悦びに震えると、背中を今まで以上に大きな痺れが全身に突き抜けて) (視界を一瞬に白く染めて、身体をカクカクと細かく痙攣させて発情した牝の顔を浮かべて初めての絶頂を迎える) (潮吹きには程遠いけれど、トロリと愛蜜の塊がショーツに溢れてはっきりとクロッチの部分を濡らす) (弛緩した敏感な身体はピクリピクリと痙攣したまま、後ろにいる憎い敵であるはずの痴漢に寄り掛かり) んはっ、はぁ、はぁ、はぁ……ぇっ。 [いまのなんなの。身体がフワフワしてすごく気持ちいい……] (とうとう理性も痴漢の手で送り込まれた刺激を快感と認識して、身も心も堕ちてしまって) (痴漢の両手が自分のスカートの中から抜けていくと、無意識の内に切ない表情を一瞬だけ本能的に浮かべてしまう) (まだ絶頂の余韻から覚めず、恍惚の表情を浮かべたまま、ぼんやりとした視線を撮影担当や監視担当の痴漢仲間の間を漂わせる) はぁ、はぁ、はぁ……んひゃっ……ん、んんぅ……。 (痴漢の何かがお尻に押し付けられても、まだ意識は白い靄の中を半分漂っていて) (それが何かは分からぬまま、まだ敏感さを残した肌が快感を生み出し小さな甘い声の悲鳴を上げる) …………っと。 (学校の最寄り駅に電車が近づき減速が始まったころ、まだ絶頂の余韻の中で痴漢に寄り掛かったままでいたら) (突然に支えを失い脚をふらつかせていたけれど、目の前に突然現れた手すりにしがみつく) (ようやく靄がかかったような意識が晴れ始めて、下着の前の部分割れ目の辺りがひんやりと冷たいことに気づいて) (この原因を作った相手を、今はもう現行犯で突き出せなくても、顔だけは見て覚えておこうと振り返れば) (こちらを挑発するような笑みを浮かべている男性が目に入り、眉をキッと吊り上げ涙目のまま睨みつける) (それも束の間、電車が駅に到着してドアが開いて、流されるように押し出されてしまう) (もう一度、いま降りたドアを振り返るけれど、男の姿はどこに紛れたのか見つけられずそのまま電車を見送る) (その日一日、朝のことを思い出すたびに羞恥と屈辱を思い出して、リベンジ出来る方法を考えていた) 【こんな遅い時間ですけど置いておきます。長くなったので二分割します】 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/52
53: 中森 理絵 ◆JVZAweqPzE [sage] 2019/02/18(月) 02:41:18.52 ID:Nagcsdep >>52 『理絵ちゃん接触担当の人、理絵ちゃんの生レオタード姿見たくない? 今度、小さな大会に出るけど、チケットは一般には非売で出場する学校の関係者限定なんだよね 幸い出場校の一つが俺の母校で、いま従妹も通っててチケット貰ったんだ 楽しみにしてたけど、急な出張で行けなくなったんだ。社畜さいてー 接触担当優先でチケット譲る、もし接触担当がチケットいらないなら早い者勝ち』 (SNSに理絵のチケットを譲る書き込みが、その夜なされていることなど知るはずもなかった) (翌日は優花里ちゃんがもう二、三日休む連絡があり、一人で行くことになったが) (さすがに昨日の今日で一般車両に乗り込む勇気がなく、女性専用車両で通うがさらに翌日) [スタンガンも防犯ブザーもあるから今日は絶対大丈夫。 今日はリベンジして痴漢を捕まえて、優花里ちゃんを安心させる] (コートのポケットにスタンガンと防犯ベルを忍ばせて、ショーツに直接触られないようショートレギンスに黒のタイツでガードして) (痴漢を受けてイカされた時と同じドアに乗り込んでいく) (ただ、この前のことを思い出しただけで、身体が熱くなるのを感じていた) http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/53
54: 中森 理絵 ◆JVZAweqPzE [sage] 2019/02/18(月) 02:43:00.48 ID:Nagcsdep 【本当はストッ〇キングって書きたいんですけどNGで引っかかるので、タイツって書いてあります】 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1530848758/54
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