ツンデレっ子3 (426レス)
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1: 2007/10/06(土)14:29 ID:wR6L5meS(1) AAS
ふん!こんなスレよく来る気になるわね!もう3スレ目よ!
でも、ここまでいったのもみんなのおかげだから、一応、お礼を言っとくわ。
……ど、どうもありがとう…。

このスレは最初ツンツン、進むに連れてデレデレしていくキャラのスレです。
ツンデレの男の子はダメですか?って質問があったのでこのスレタイにしました。

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ツンデレっ子2
2chスレ:erochara2

ツンデレな女の子
2chスレ:erochara2
2: 2007/10/06(土)17:30 ID:g6MpFXrx(1) AAS
2GET
3: 2007/10/07(日)01:06 ID:tcKLjhVK(1) AAS
支援
4: 河西 文哉 ◆cmTLUAMz.Q 2007/10/07(日)13:00 ID:HXXP7LhO(1/10) AAS
【では、続きのために待機しますね】
5: 月影 小夜 ◆Pvr/7zSuZs 2007/10/07(日)13:00 ID:ZXUexfxh(1/10) AAS
【すみません、またお待たせしてしまいました……】
【こんにちは。今日もよろしくお願いします】
6: 河西 文哉 ◆cmTLUAMz.Q 2007/10/07(日)13:04 ID:HXXP7LhO(2/10) AAS
【いいえ、一分も経っていませんからお気になさらず。今日もよろしくお願いしますね】
7: 月影 小夜 ◆Pvr/7zSuZs 2007/10/07(日)13:12 ID:ZXUexfxh(2/10) AAS
【お優しい言葉、ありがとうございます】
【申し訳ありませんが、もう少しだけお待ちいただけますでしょうか?】
【さきほど、書いていたレスエディタうっかりを閉じてしまって……】
8: 河西 文哉 ◆cmTLUAMz.Q 2007/10/07(日)13:17 ID:HXXP7LhO(3/10) AAS
【ええ、自分にも経験あります。落ち着いて書き直してくださっていいですよ?】
【待つのは苦になりませんから、ごゆっくりどうぞ】
9: 月影 小夜 ◆Pvr/7zSuZs 2007/10/07(日)13:31 ID:ZXUexfxh(3/10) AAS
(文哉の体が跳ね上がったことを感じると、瞑っていた目を見開き)
(自分の漏らした一言が、彼に与えた驚きと後悔を推し量る)
だい、じょぶ。
(心から、とそう確信できる謝罪に応えると、汗の浮かぶ顔で微笑む)
(快楽の方が大きいことを、言葉で伝えられたらと思うけれど)
(それをするには、あまりにも超えるべき羞恥の壁が高すぎて)
(顔を覆っていた手をほんの少しだけずらし、精一杯思いを形にする)
(優しい中でどんどんとペースの上がる愛撫に、顔はもう上気しきって)
ふ、ふあっ
(文哉の行為を変換するかのように、一挙手一投足に反応して声が出る)
省16
10: 月影 小夜 ◆Pvr/7zSuZs 2007/10/07(日)13:32 ID:ZXUexfxh(4/10) AAS
【本当にすみませんでした】
【いつもいつも、優しくしてくださってありがとうございます】
11: 河西 文哉 ◆cmTLUAMz.Q 2007/10/07(日)13:59 ID:HXXP7LhO(4/10) AAS
(気遣いを忘れそうになった自分に反して、微笑んでくれる小夜)
(今、その笑顔に甘えてしまいたいと思う気持ちはもちろんあった)
(そして、小夜が返してくれる敏感な反応に楽しみを覚えてもいて――)
(ゆっくりと、ゆっくりと小夜の優しさに心を預け始める)
ごめん、小夜……甘えていいかな、俺。
(ぽつりと零したのは小夜の好意に頼る赦しを得たいという、言葉)
(激しく、微かに痛みを伴う愛撫を再び施し、小夜の声を聞きたいと求めて)
(細い指の間から覗く、澄んでいた――今はとろりと熱く蕩けた瞳を見詰める)

(口内で響く小夜の声、重ねた唇を傾けて、深い繋がりを求めながら)
(舌を差し入れて言葉を紡ごうとする舌を絡め取り、心と身体を混じり合わせる様に)
省12
12: 河西 文哉 ◆cmTLUAMz.Q 2007/10/07(日)14:05 ID:HXXP7LhO(5/10) AAS
【いいえ、これくらいなら何でもありませんから】
【何かあったらいつでも言ってくださいね】
13: 月影 小夜 ◆Pvr/7zSuZs 2007/10/07(日)14:32 ID:ZXUexfxh(5/10) AAS
(不安定な自分に、揺れ動く文哉を重ね合わせて)
(手をそっと彼の頬に戻すと、さわさわとやんわり撫ぜる)
引っかかなかったら……だいじょぶ。
(デリケートな部分に爪を立てられるのは、やっぱり怖くて)
(けれども、一方でより強い刺激が体を求めているのも感じ)
(ごめん、と一言最後に付け加えて、我がままを詫びる)
甘えて……ほし、い。
(じっと見つめてくる文哉を自分の瞳に映しながら、語る)
(大好きな文哉だから、たくさん寄りかかって欲しいのだと)

んんふっ ん、んんん……。
省17
14: 月影 小夜 ◆Pvr/7zSuZs 2007/10/07(日)14:33 ID:ZXUexfxh(6/10) AAS
【ほんとうに、なんとお礼を申し上げれば……】
【小さな頃に出会っていたら、本当に王子様扱いしていたかもです】
15: 河西 文哉 ◆cmTLUAMz.Q 2007/10/07(日)15:00 ID:HXXP7LhO(6/10) AAS
小夜は謝らなくて、いい。
優しくするって、あれだけ言ったのに……
それでも、小夜を貪りたいだなんて思う俺が悪いんだから。
(心の中、溜まりに溜まった欲望を言葉にして吐き出すのに恐怖があった)
(恐いと、嫌だと目の前の相手に拒絶されるのが恐ろしくて)
(それでも、自分の我が儘な願いに答えてくれる小夜が謝るのは違うんだ、と)
(そう言いたくて、目の奥に小夜がどう反応するかへの恐れを滲ませながら、懺悔する)
(頬を撫でる手が思わず泣き出してしまいそうなくらいに優しく思え、目を閉じて)
……ありがとう、小夜。
(赦しの言葉に安堵し、ゆっくりと表情が和らいで)
省15
16: 河西 文哉 ◆cmTLUAMz.Q 2007/10/07(日)15:07 ID:HXXP7LhO(7/10) AAS
【それは言い過ぎですよ。…でも、ありがとうございます】
【こちらで会話を続けるのもなんですから、【】は終わりにしますね】
17: 月影 小夜 ◆Pvr/7zSuZs 2007/10/07(日)15:28 ID:ZXUexfxh(7/10) AAS
ふみや君は、やさしいよ。
(じんじんと痺れる舌で文哉に答えると、にこっと笑い)
(同時に、ちゃんと自分の中身を晒してくれた彼に感謝する)
(一方、こうまでびくついていてはもっと不安にさせてしまうかと)
(今度は、自分の過去をポツリポツリと語りだし)
昔、ね。彼氏、いたの。
その人は、私が怖がっても貪るような人で……。
文哉君は違う、から。だから。
(いいんだよ、と。甘えて欲しい、と。胸いっぱいの思いをキスに乗せる)
……私、も?
省15
18: 河西 文哉 ◆cmTLUAMz.Q 2007/10/07(日)16:02 ID:HXXP7LhO(8/10) AAS
(ぽつりぽつりと語られる言葉からの想像など断片的にしか出来ないが)
(目の前の彼女にもっと早く会えなかったという悔しさに、歯を食いしばる)
(もっと早く出会えたなら、その男より先に会えていたなら、そんな思いはさせなかったのに)
(悔いても仕方がない事を、それでも悔い――ギシリと歯が軋る音が響いた)
……俺が、小夜にそんな思いはさせないから。
(口付けの前に茶目っ気と共にいった守りたいくらい、という言葉)
(冗談の様だったそれが、急速に確かな形を取り始めていく)
(呟く様に言葉を落とすと、顔を上げる。その瞬間、唇が優しく重ねられ)
(小夜の思いが込められたキスに、この娘を傷付けたくないと再び強く思った)
(その思いとは裏腹な、甘えても良いのだと言う強烈な安堵感もあり)
省17
19: 月影 小夜 ◆Pvr/7zSuZs 2007/10/07(日)16:38 ID:ZXUexfxh(8/10) AAS
(食い縛られた歯と、真剣な眼差しが何よりも頼もしくて)
(文哉の力強い言葉に、官能から来るものとは違う熱い涙をこぼす)
(はにかんで、ぴったりとは重ねられなかった王子様という単語が)
(今は、もう文哉のためだけに存在している言葉のように思えて)
あり、がと……文哉君。
(声と、涙と、視線と、すがりつく手にこめられた力)
(どれをもっても表しきれない感謝と恋慕を、体中が満たしていく)

はふっ ふっ んうううっ
(蕩けた涙目は、再び唇と胸で文哉を感じるとそっと閉じられ)
(自分の過去を受け入れてもらえたことと、甘えてもらえたことに)
省19
20: 河西 文哉 ◆cmTLUAMz.Q 2007/10/07(日)16:42 ID:HXXP7LhO(9/10) AAS
【こちらが続きを書くと小夜さんの限界、五時頃を過ぎてしまいますね】
【名残惜しいですが……今日はここまででも大丈夫でしょうか?】
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