洋書・洋画などに取り組んで真面目に語る (3) (419レス)
洋書・洋画などに取り組んで真面目に語る (3) http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/english/1683574172/
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13: The OED Loves Me Not (ワッチョイ 8b89-8sUu) [sage] 2023/06/13(火) 05:12:49.19 ID:A7OH89mf0 https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13498359.html このリンク先にある英文をここにタイプしてみる。 But the sldge can contain microplastics in the form of clothing fibers that ★get★ into sewage systems when clothes made of chemical material are washing with a washing machine. この英文のうち星印の get の部分が気になった。これはもしかして have got または have entered などにした方が自然なのではないか? あるいはもしかしてこの that という関係代名詞は文面上は restrictive relative pronoun になってはいるけど、たまにそれが まるで unrestrictive relative pronoun のように使われて、 ... clothing fibers, which get into... のように解釈されることもあるが、今回はそういう場合なのだろうかとも思った。 (続く) http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/english/1683574172/13
14: The OED Loves Me Not (ワッチョイ 8b89-8sUu) [sage] 2023/06/13(火) 05:13:46.38 ID:A7OH89mf0 (続き) 気になるのでこの問題集にある英文がもともとどこにあったのかを検索してみたら、 下のような CNN の記事が見つかった。 Sewage sludge ? the semi-solid by-product of sewage water treatment ? is used in many countries to fertilize agricultural fields. But the sludge can contain microplastics in the form of microbeads found in cosmetics that have been washed down the sink and clothing fibers that get flushed into sewage systems after synthetic clothes are machine washed. https://edition.cnn.com/2018/04/22/health/microplastics-land-and-air-pollution-intl/index.html CNN の記事では But the sludge can contain microplastics in the form of: (1) microbeads found in cosmetics that ★have been washed★ down the sink and (2) clothing fibers that ●get● flushed into sewage systems after synthetic clothes are machine washed. (さらに続く) http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/english/1683574172/14
15: The OED Loves Me Not (ワッチョイ 8b89-8sUu) [sage] 2023/06/13(火) 05:16:12.14 ID:A7OH89mf0 (さらなる続き) というような構造になっている。つまり、in the form of のあとに microbeads と clothing fibers とが来ていて、 前者の microbeads には have been washed という現在完了が来ていて、これはごく自然な表現だと思う。しかしそのあとの clothing fibers のあとは、get という単純現在形が来ている。この単純現在形が私には奇異に感じられる。 英語ネイティブたちは、紙に印刷されたきちんとした小説や教養書の中でも、最初だけ過去完了にして、そのあとに 何度も過去完了をつけるべきときに単純過去形で済ませることがある。それはおそらく、過去完了は had + p.p. という 形であり、単純過去形はそれよりも短いので、最初だけ過去完了にしてそのあとは通常の過去形で代用した方がきれいだ と感じるからだろうと私は思っている。このような現象については、一般の文法書でも紹介されている。 今回の、(1) での現在完了と、そのあとの (2) での単純現在形との並列は、そういうのと似た現象かもしれないと 思っている。つまり、(1) も (2) も両方とも現在完了にしたいところだが、その代わりに (2) だけを単純現在形に することもある、ということかもしれないと私は今のところは考えている。 こういう、ネイティブの書く英文の変化球みたいなものに少し留意しながら、これからも英文を読んでいきたい。 なお、今回の件について、いちいち英語ネイティブに尋ねてみる気はない。私が英語ネイティブにそういう 下らない質問をするのは、日本人同士の質疑応答のときにどうしても私の考えを否定する人が出てきて、 いくら証拠を挙げて説明しても根拠なく自説に固執する人があるときに、仕方ないからネイティブに登場してもらうだけだ。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/english/1683574172/15
16: The OED Loves Me Not (ワッチョイ 8b89-8sUu) [sage] 2023/06/13(火) 05:24:49.74 ID:A7OH89mf0 そもそも英語なんてものはくだらなく、単に世界で最も広く流通していて、 特に日本は西洋全体、そのうち特に英米の植民地みたいなものだから、 仕方なく私たちは英語にかなり本格的に取り組まざるを得ない。 そして私自身は、他に何とかぎりぎり生活費を稼ぐための手段がないので、 仕方なく英語に膨大な時間を費やさざるを得なかった。英語で飯を食おうと したら、英語の文法めいたものや語法めいたものにある程度は固執せざるを 得ない。しかし私自身としては、こういうものは実に下らないと思っている。 だからこんな英語の語法などについて海外フォーラムでネイティブたちに 質問することも、できる限り最小限度に留めている。第一、質問する気にもなれない。 質問されるネイティブたちも迷惑だろう。 私自身だって、英語の語法などで疑問が生じたら、10年か20年ほどそれを 頭の隅に温存しておきながら、さらにたくさんの英文を読んだり聴いたりしているうちに、 少しずつその疑問を自分で解いていくようにしてきた。私は12歳の時に英語を 勉強し始めてから、基本的には常にそういう態度で取り組んできた。第一、 学校などでそういう質問をしても、どうせ教師には答えられなかったのだ。 高校では、2年ほどのあいだに 300 回くらいは質問したと思うが、どれ一つとして 答えてはくれなかった。私の質問を教師はノートに書き込み、「調べておくよ」 と言いながら、あとで調べ直して答えてくれたことはなかった。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/english/1683574172/16
17: The OED Loves Me Not (ワッチョイ 8b89-8sUu) [sage] 2023/06/13(火) 05:40:56.66 ID:A7OH89mf0 私は、何でも一人で考えて一人で洋書を読み映画を見て、英語の使われ方を示す 膨大な用例に触れていき、それを頭の中に流れ込ませ、その中から法則性を 見出し続ける以外にはなかった。 文法用語が嫌いだったので、いわゆる文法書らしきものとしては、50歳くらいになるまでは 200ページくらいの学校の教科書くらいしかなかった。学校の教科書はあまりに短く、 文法書とは言えないものだろう。単なる course textbooks に過ぎない。現代では高校生も 「総合英語」とかいうシリーズの、たとえば Forest という本を使っているらしい。 それは確か 700 ページくらいある丁寧な本だ。そういう本を私は、50歳になるまでは 手に取ったことがなかった。 私が文法書を手に取るようになったのは、50歳以降だった。今までに通読した (通読しようという気になった)文法書は、安藤貞雄の「現代英文法講義」だけだった。 この本は、本屋さんで眺めていて、気になるので買った。ちらほらめくっていると、 何となく通読したくなった。 通読とはいえ、私は日本語で書かれた文法書を読むとき、英文の用例に添えてある 和訳はほとんど読まない。読んでも、どうせ私が考えた意味合いとそんなにずれはない。 ただ、和訳の仕方を身に付ける勉強にはなる。私が「和訳しろ」と言われてもとっさには うまく訳せないことも大いにあるし、うまい日本語表現が見つからないこともあるから、 そこに添えてある和訳を読むことは、ある意味ではとても勉強になる。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/english/1683574172/17
18: The OED Loves Me Not (ワッチョイ 8b89-8sUu) [sage] 2023/06/13(火) 05:41:10.29 ID:A7OH89mf0 しかし、添えてある英文用例の意味が分からないから片っ端から和訳を参照するなんてことはない。 文法書に添えてある和訳は、かったるいので原則としては無視する。 従って、安藤貞雄のその 1,000 ページほどの文法書の中の和訳部分を、私はほとんど読まなかった。 そうすると、読むべき部分はガクンと減る。さらには、生成文法とかいう高度な文法理論についての 議論は、私にはよくわからないので飛ばした。 そうすると、1,000 ページもの文法書とはいえ、私としては本当に読むべき部分は 600 ページくらいしか なかっただろうと思う。私はどの文法書を読むときでも、主にその英文の用例を見て、 面白いなと思うだけだ。私がふだん英文の小説・歴史書、政治経済関係の教養書、心理学めいた 分野の教養書、新聞雑誌、そして映画やテレビドラマの中で触れて面白いと思った英文の用例の エッセンスが、文法書の中には整然と並び、それを目次や索引を通して楽に検索できるようになっている。 安藤氏の「現代英文法講義」は特に、私にとって煩雑な文法用語ではなくて英文表現で 情報を検索できるようになっているので、余計に好都合だ。 そういうわけで、私にとって安藤氏のこの文法書だけは使いやすい。あと、Practical English Usage も 比較的に使いやすいと感じている。Quirk et al. も面白いが、煩雑な文法用語の間をいちいち潜り抜けるのが 嫌で、ついつい敬遠してしまう。私にとっては、CaGEL よりも ComGEL の方がはるかに親しみやすい。 それは私が文法用語、特に生成文法とかいう物に無知だからだろうけど。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/english/1683574172/18
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