[過去ログ] 【俺達は強かった】森保ジャパン戦術分析 (219レス)
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(3): ベンゲル ◆gi4l2DHHlU 2022/12/06(火)23:31 ID:YIkl3bqc0(1/13) AAS
さあ時間だ。

四年後への戦いはもう始まっている
2: ベンゲル ◆gi4l2DHHlU 2022/12/06(火)23:32 ID:YIkl3bqc0(2/13) AAS
2022ワールドカップ カタール大会の森保ジャパンの
戦術分析を行なっていこうと思う。
3: ベンゲル ◆gi4l2DHHlU 2022/12/06(火)23:35 ID:YIkl3bqc0(3/13) AAS
まず初戦のドイツ戦です。

日本のドイツ戦の勝利は偶然ではなく【必然】
前半相手ドイツのセンターバック2枚に対し鎌田前田の2枚でケア
しかしそれではドイツセンターバックが顔を上げてビルドアップ出来ないので可変スライドで左SBをあげ右SB或いはボランチが下がり3バックを構成
下の方で数的優位を作り出しビルドアップ
伊東を守備に回させボールの【受け手】ではなく【出し手】となり縦一辺倒となった前半の日本は全く機能せず怖くなかった
ドイツは左SBを上げ起点を作りPKをゲット
そこを起点に追加点を狙う狙い
しかし久保に変えて冨安を後半に投入
システムを4231から攻撃時3421
省24
4: ベンゲル ◆gi4l2DHHlU 2022/12/06(火)23:39 ID:YIkl3bqc0(4/13) AAS
この大会
3トップ、ワントップ

3バック、5バック、4バックと
システムを柔軟に可変させた森保ジャパンのカメレオンサッカーは、世界を驚かせた。

そんな中、コスタリカ戦を語っていこうと思う。
コスタリカ戦のシステムは果たして最適解だったのであろうか?
5: ベンゲル ◆gi4l2DHHlU 2022/12/06(火)23:41 ID:YIkl3bqc0(5/13) AAS
日本が負けた理由は何か。端的に書いていきます。
まずはドイツ戦と同じく弱者の戦術をしたことでしょう。
強者の戦い方をすべきだったと思います。コスタリカの
システムは541。中をガチガチに固めた5バックです。
中盤も中に4枚で中央を強固に守られた感じです。
日本は裏を狙いますが、コスタリカの5バックは当然
ケアしていました。日本はどういう戦い方をすれば
良かったのか、、、サイドを制するサッカーは試合を制す。
という言葉があります。中よりサイド攻撃を沢山仕掛ける
べきでした。相手は1トップ。日本のシステムが4バック
省16
6: ベンゲル ◆gi4l2DHHlU 2022/12/06(火)23:44 ID:YIkl3bqc0(6/13) AAS
スペイン戦は予想をリアルタイムで前に行なっていた。
その一部始終を描く。

スペイン戦の予想を書いていきます。まず、スペインは伝統の433システムを構築してくるでしょう。スペインは相手のチームがどんなサッカーをしようと自分達のサッカーを曲げることはありません。その強者にどのように立ち向かうのか。

自分が考えるのは防戦一方にならないバランスのあるシステムを考えました。

それがこれです。

三苫 久保 伊東
省4
7: ベンゲル ◆gi4l2DHHlU 2022/12/06(火)23:45 ID:YIkl3bqc0(7/13) AAS
サイドを強固にしました。スペインのポゼッションからのサイド攻撃を防ぐ構えです。サイドで数的優位を作れれば勝機は自ずと見えてくる。カウンターも可能です。

次に一失点してしまった場合のオプションです。
センターバックを一枚減らして攻撃的に行きます。

その布陣は

三苫 伊東
   久保
相馬 柴崎
   守田
伊藤 板倉 吉田 山根

   権田
8: ベンゲル ◆gi4l2DHHlU 2022/12/06(火)23:46 ID:YIkl3bqc0(8/13) AAS
こちらは、442ダイヤでツートップがワイドに開く戦術です。やはりサイドで数的優位を作りたいのでこの布陣にしました。

ゼロトップの久保も中盤に下がりながら攻撃する事で中盤でも数的優位が作り出せます。久保が下りると、相手センターバックは手持ち無沙汰になり、バイタルエリアにスペースが生まれます。そこを使ってミドルシュートや、サイド攻撃を繰り返せれば日本がジャイアントキリングを起こすのも可能でしょう。

森保采配の真価が問われます。
9: ベンゲル ◆gi4l2DHHlU 2022/12/06(火)23:48 ID:YIkl3bqc0(9/13) AAS
ちなみに二つ目のシステムは、いつぞやのチャンピオンズリーグ
psv vsアーセナルで、psvがジャイアントキリングを起こした
時のクーマンのシステムです。
10: ベンゲル ◆gi4l2DHHlU 2022/12/06(火)23:50 ID:YIkl3bqc0(10/13) AAS
スペイン戦の総括です。
スペインは予想通り433システムできました。
強者のサッカーでポゼッションをする算段です。
それに対して日本は攻撃時343、守備時541の守備ブロックをしいてきました。これはコスタリカも行っていた中を固める541の守備ブロックです。前半は厳しい戦いになりました。
前田の前からのプレスで数回チャンスを作りましたが、点は決まらず。逆にスペインは、日本の虚をつきます。
インサイドハーフがウィングを追い越し、センタリング。
クリアされますがサイドバックがまたクロス。
これを決められてしまいました。スペイン得意のポゼッションからのサイド攻撃でした。
それに対して、日本は正確なビルドアップを繰り返す相手センターバックの一人に対して、田中碧がプレスをかけに行きます。スペインのアンカー、インサイドハーフにパスが回ると板倉がプレスに行くと言う構図で、板倉を一枚上げた、451システムで対峙します。これには、スペインも修正をかけて、
ポゼッションをし直します。
省1
11: ベンゲル ◆gi4l2DHHlU 2022/12/06(火)23:51 ID:YIkl3bqc0(11/13) AAS
森保監督の采配も光りました。選手交代も、
大胆な交代でした。
スペインがサイドの選手4人を、交代させ、
サイド攻撃を活性化しようというエンリケの戦略
を逆手に取り、伊東を左サイドに持っていき、
センターバック3枚がイエローをもらっている状況で
冨安を右ウィングバックにしました。これは、相手の
バルサコンビの縦関係を封じ込む作戦です。このサイドの
攻防で勝利したのが大きいのです。左サイドも三苫、
伊東のコンビで優位に立ちました。そんな中、またも右
省4
12: ベンゲル ◆gi4l2DHHlU 2022/12/06(火)23:55 ID:YIkl3bqc0(12/13) AAS
日本代表と、世界との差はなんなのか。短期的視点で見ていきたいと思います。まず攻撃面からみていきましょう。一例としてここでは、スペインやバルセロナをあげます。サッカーは、ボールをとめる、蹴る、受ける、運ぶ、外すといった動きがあります。

 日本人は止まった状態で、リフティングしたり、ボールを蹴ったり、パスを出すのは得意です。テクニックはありますが、サッカーは下手だと感じます。そのテクニックを実際の試合の中で、その技術を発揮できているのでしょうか?答えは、NOです。試合でも日本は、ドリブルとパスが非同期的で分離サッカーを行っています。線にならずに、点のままです。人数が足りない、また、人数が多すぎる攻撃も見受けられます。

 それに対してスペインやバルセロナは、ドリブルとパスが同期し、局面を打開していくサッカーをしています。攻撃時にも守備時の事を考えて、ポジション取りしています。カウンターに備えながら、ポゼッションを行っているのです。

 ここで守備時に関する事例を一つ上げてみましょう。
味方選手のバックパスがハーフラインより後ろ、いわば自陣の所でカットされた場面を思い浮かべてください。状況は2対4の劣勢です。CBの選手はどうするでしょうか。答えは一つ。出来るだけ時間を稼ぎ味方のフォローを待つ。これがベストです。しかし、日本のDFには下がるのをやめて、飛び込んだり、オフサイドを狙ったりした選手も、見受けられました。

 また、2つ目の事例、ポジションを放棄してSBがWGのところまでチェイスしに行ったりした場面も見たことがあります。広大なスペースがあきますし、無駄な運動量で、体力を失ってしまいます。合理的ではありません。
省1
13: ベンゲル ◆gi4l2DHHlU 2022/12/06(火)23:57 ID:YIkl3bqc0(13/13) AAS
今回は、長期的視点で読み解きます。主にサッカーの育成論についてです。

 まず何事もバランスが大切です。サッカーの練習の質、量、試合の日程、選手の人数制度においてもバランスが大事です。

 日本人の良さは、勤勉で真面目な所です。その特徴故に、サッカーにおいても休みなしで練習するのが良いとされている風潮があると思われます。そろそろ量より質に拘ってもいいのではないでしょうか。学校や会社も休日があるからリフレッシュ出来て、次の勉強や仕事のモチベーションになります。サッカーにおいても同じだと思います。一週間に4~5日程度でいいのではないでしょうか。高校サッカーなどを見ても、大会の乱立が目立ちます。これでは、選手がオーバーヒートしてしまいます。また、育成の質の向上のためにも、トーナメント戦だけでなく、長期リーグ戦を行ってはどうでしょうか。負けても次があり、対策を練られますし、何より長期なので練習が、試合に直結しやすいのも利点です。そして、選手権にクラブチームの参加も認められると、よりレベルアップが望めます。

 練習においても、単なるシュート練習等ではなく、相手がいる試合形式の実戦練習などが必要不可欠です。それによって、考える力、判断力のスピードがつきます。コーチの教える、教えないのバランスも大事です。判断しろと言っても、土台がないと選手も判断のしようがありません。65%ぐらい事細かな指導をして、あとは選手の自主性に任せるのも大事です。日本代表の歴代監督である、トルシエとジーコのちょうど中間ぐらいがいいかもしれません。日本人はまだまだ、試合中に駆け引きをしていないように見えます。サッカーはサッカーをすることでしか、上達しません。実戦形式の練習で、駆け引きの力を養うことが重要です。その為には、海外サッカーの試合を見ることも大切になってきます。

 また、選手の人数が多いチームは球拾い等をさせられているのも日本の問題であり、現状です。なので、移籍制度を設けてはどうでしょうか。球拾いの選手の中にダイヤの原石がいるかもしれません。
14: 2022/12/06(火)23:58 ID:ry9/iDvw0(1) AAS
森保さん
あなたは日本中の誰もが名将と認めています。
特にGLでの可変3421は素晴らしかったし、選手交代も完璧でした

しかしながら森保さん
日本中の誰もが続投を望んでいません。なぜならば、日本代表には新しい風が必要だと感じているからです。それはフレッシュな選手選考であったり、時間をかけた多様な攻撃バリエーションの構築であったり、時には足元の基礎固めであったりします。そういうものを構築するにあたり、長期政権は望ましくありません。

ですから森保さん
激務だったでしょうから、今回は継続を辞退していただき、しばらくお休みいただき、別の形で日本代表に貢献ください。執筆活動や、講演、解説などでどんどんお金を稼いでいただき問題ありません。それは日本中の方が待ち望み、お金を投じるでしょう。
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(1): 2022/12/07(水)00:07 ID:Wad0tP0V0(1/2) AAS
あんたここまで分析できてすげーな
でも小学生にも分かるくらいもう少し分かりやすく説明してくれると助かる
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(1): ベンゲル ◆gi4l2DHHlU 2022/12/07(水)00:09 ID:Z7iHzCW90(1/7) AAS
>>15
わかった

簡単に言うとサッカーは局面局面でリトルサッカー
が行われているんだよ

その局面局面で勝つことが大事

謂わばサッカーは原因と結果で出来ていて、それに勝つ
ジャンケンをすれば良い
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(1): 2022/12/07(水)00:13 ID:Wad0tP0V0(2/2) AAS
>>16
ありがとう
素人にはドイツ戦もスペイン戦も時間限定でリスク背負って前からボール奪いに行ったから点が取れたように思えた
クロアチア戦ではなぜそれが出来なかったの?
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(2): 2022/12/07(水)00:14 ID:LNdfZAa80(1) AAS
口だけノーノー久保(笑)はA代表から永久追放でいい
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(1): ベンゲル ◆gi4l2DHHlU 2022/12/07(水)00:29 ID:Z7iHzCW90(2/7) AAS
クロアチア戦の総括です。
クロアチアは433システム。
日本は343システムでしたね。

日本のシステム、先発は私の思うメンバーでは無かった
ですが、分析していきます。

まず、感じたことそれは、クロアチアのサイドバックに対しては
三笘、伊東なら簡単に個の力で突破出来たと言うことです。

前半早いうちから先制点を上げ、猛攻を仕掛けるべきでした。
コーナーからショートで崩して前田が点を取りましたが、一点では少なすぎた。

クロアチアのシステムには、サイドはSB、WGのみで二人が配置されており、加えて日本の場合はビルドアップの時などセンターバックがワイドに広がり、右サイドで言えば、冨安、伊東、堂安と三人でした。そこで数的優位を作っていましたから、いけると思っていましたが、サイドを制圧しても崩せない、それもサッカーなんだなと感じました。
省7
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(1): 2022/12/07(水)00:32 ID:nJDSDD1y0(1/4) AAS
ドイツ戦もスペイン戦も強豪国に対する作戦を遂行して勝ったが、
スペイン戦はともかく、ドイツ戦はあれだけパカスカシュート撃たれて権田の覚醒なしに勝ちはなかったから
ドイツ戦勝ったのは必然というのだけは真っ向否定するは
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