[過去ログ] 八尾市立大正中学校を語るスレ@11段目 組体操 [無断転載禁止]©2ch.net (454レス)
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382: 2018/08/31(金)12:02 ID:4kKR0iFg(1/12) AAS
(12) 組体操 事故 - YouTube
外部リンク:www.youtube.com
「組体操」原因で息子死亡…遺族の訴えは
Acosta Ramirez380
動画リンク[YouTube]
383: 2018/08/31(金)12:06 ID:4kKR0iFg(2/12) AAS
組み体操、安全か達成感か 「運動会の華」対応苦慮
2016/5/9
外部リンク:www.saga-s.co.jp
■学校現場組み方工夫し実施も 1学期の運動会シーズンを前に、昨年相次いでけがが表面化した組み体操の立体ピラミッドやタワーを実施するのかどうか、各学校で対応が分かれている。
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省4
384: 2018/08/31(金)12:11 ID:4kKR0iFg(3/12) AAS
組み体操の負傷事故 大幅減 教育行政が動いた2016年
内田良 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授
2016/12/30(金) 17:44
外部リンク:news.yahoo.co.jp
組み体操における負傷事故件数の件数と減少幅(2015〜2016年度)
■大阪市は7割の減少、名古屋市は9割の減少
省15
385: 2018/08/31(金)12:13 ID:4kKR0iFg(4/12) AAS
■教育行政が動いた2016年
2016年2月7日:拙稿「組体操 文部科学省が突然の方針転換」
2016年2月7日:拙稿「組体操 文部科学省が突然の方針転換」
各自治体の成果から見えてくるのは、教育行政の対応が、事故防止に重大な役割を果たしているということである。
2016年は、これまで「現場の裁量にまかせる」「介入はしない」と傍観を続けてきた教育行政が、ついに安全対策の要請に舵を切った一年であった。
その動きは2月に始まる。2月3日に、超党派の議員有志が開催した「組体操事故問題について考える勉強会」が発足した。勉強会の発足を受けて、それまで「学校独自に判断すべき」という態度を一貫させてきた文部科学省は、
省11
386: 2018/08/31(金)12:13 ID:4kKR0iFg(5/12) AAS
■「安全な組み体操」の実現に向けて
2016年4月29日:拙稿「緊急特集 『安全な組体操』を求めて」
2016年4月29日:拙稿「緊急特集 『安全な組体操』を求めて」
2016年はその意味で、本当に大きな前進があった。文部科学省や教育委員会が動き、事態の改善が進んだ。
ただ、私が依然として危惧するのは、教育委員会が具体的な規制に踏み込むことなく、現場の裁量にまかせている地域である。実際に、今年の秋の段階でも、巨大なピラミッドやタワーを披露した学校がたくさんある。
また、低い段数だからと油断して、従来どおりの雑な指導により骨折してしまうケースもある。低い段数でも安全は最優先だ。
省20
387: 2018/08/31(金)12:13 ID:4kKR0iFg(6/12) AAS
内田良
名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授
学校リスク(スポーツ事故、組み体操事故、転落事故、「体罰」、自殺、2分の1成人式、教員の部活動負担・長時間労働など)の事例やデータを収集し、隠れた実態を明らかにすべく、研究をおこなっています。また啓発活動として、教員研修等の場において直接に情報を提供しています。専門は教育社会学。博士(教育学)。
ヤフーオーサーアワード2015受賞。消費者庁消費者安全調査委員会専門委員。著書に『ブラック部活動』(東洋館出版社)、『教育という病』(光文社新書)、『柔道事故』(河出書房新社)など。■依頼等のご連絡はこちら:dada(at)dadala.net
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official site学校リスク研究所(Research Institute for Risk In School)
内田良の最近の記事
夏休みも残業 教員の働き方における「閑散期」という危うい想定 8/31(金) 6:49
省4
388: 2018/08/31(金)12:17 ID:4kKR0iFg(7/12) AAS
組体操 文部科学省が突然の方針転換
内田良 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授
2016/2/7(日) 8:45
外部リンク:news.yahoo.co.jp
(写真:アフロ)
■一週間で大きな方針転換
省12
389: 2018/08/31(金)12:18 ID:4kKR0iFg(8/12) AAS
■低い段数でも重大事故
3段タワー(『小六教育技術』2010年5・6月号)
3段タワー(『小六教育技術』2010年5・6月号)
勉強会で講演した千葉県松戸市立病院の庄古知久医師は、昨年5月に3段のタワーから墜落した小学校6年の男子児童に緊急の開頭手術をおこなった例などを報告した。庄古医師は、低い段数でも重症で運ばれてくる子どもが多くいて、しかも本人の過失がほとんどないと考えられることから、「学校での組体操の取り組みは、すぐに中止すべきである」と主張した。
2015年の秋に話題となった「10段」のピラミッドに比べれば、「3段」はかなり安全性が高いように思われるだろう。だが、タワーの場合には「3段」であったとしても、肩の上に立って組んでいくと、最上段の子どもの足元はすでに2mを超える高さに到達する。
■身体が高い位置で拘束されている
省5
390: 2018/08/31(金)12:19 ID:4kKR0iFg(9/12) AAS
■現場まかせでは安全を確保できない
「組体操事故問題について考える勉強会」では、いまいくつかの教育委員会が検討・実施している「ピラミッドは5段、タワーは3段まで」が、不十分な規制であるとの見解が多く語られた。
ただでさえ現状においては、ほとんどの教育委員会が規制をしないまま、組体操を放任している。そして規制をおこなった教育委員会でも、とくに明確な根拠もなく、「ピラミッドは5段、タワーは3段まで」とされている。
このような現状があるからには、もはや文科省による積極的な介入が不可欠であり、そしてその規制内容は「ピラミッドは5段、タワーは3段まで」よりも厳しくされるべきであろう。文科省が勉強会後に態度を急変させたのは、春の運動会が近づくなか、「現場まかせではもはや子どもの安全は確保できないと判断した」と読むべきである。
大人の「労働」では、2m以上での高所作業においては、法律で安全策を講じることが求められている(内田良「組体操が『危険』な理由」)。それが、子どもに代わると、「教育」において2m以上の高所で、かつ土台はぐらぐらしているところで作業をすることが、むしろ推奨されている。「教育」だからといって、高いリスクを無視してよいわけがない。5月の運動会に向けて、
文科省による教育委員会や学校現場への積極的な働きかけを強く期待したい。
391: 2018/08/31(金)12:21 ID:4kKR0iFg(10/12) AAS
▼参考資料▲
2016年2月5日 衆議院予算委員会
初鹿明博議員(維新の党)の質問に対する馳浩文部科学大臣の答弁
(※以下、内田による文字起こし)
<初鹿明博議員>
省1
392: 2018/08/31(金)12:21 ID:4kKR0iFg(11/12) AAS
<馳浩文部科学大臣>
お答えいたします。
前回の委員会でご指摘をいただいたときに、私もビデオをみて、「これは危ないと率直に思った」と申し上げました。
2点目は文部科学大臣が都道府県の教育委員会やか市町村の教育委員会の権限を飛び越えて、教育内容についてああしろこうしろというのは、これはまず控えなければいけないし、そもそも法律にも学校には安全配慮義務があるということも申し上げたと思います。
そのうえで、私も一連の資料等もいただき、また改めて勉強させていただきました。これは重大な関心をもたざるをえません。私はスポーツの指導者、部活動の指導をしておりましたが、たとえばピラミッドというのはですね、周りでサポートしていればよいというものではなく、真ん中にいる子どもはですね、
いくらサポートが外にいても中の子どもを救うことはできないんですよね。そしてケガをした状況などをみたら、脊椎損傷であったり、骨折であったり、これは日常生活に重大な影響を及ぼす事故であると言わざるを得ません。そのことが予見可能であるかどうか。そもそも体育の教員であるならば、そういったことに配慮すべきであると思います。
ところが、たとえばですね、私がいちばん下にいて、その隣に初鹿委員がいたとしたら、私はかわいそうでかわいそうでですね、初鹿委員のことをかばうためにがんばりますが、つまり、バランスが残念ながら、崩れてしまうんですね。一つの目標を持った部活動でやっているのであるならば、それはまた教育の一環であるかもしれませんが、
体育という授業は、すべての子どもたちが、取り組むわけでありますから、そのときに組み合わせによってはですね、不安な状況が起こりうると当然予見するのは、教員の責務だと私は思っております。
省7
393: 2018/08/31(金)12:21 ID:4kKR0iFg(12/12) AAS
内田良
名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授
学校リスク(スポーツ事故、組み体操事故、転落事故、「体罰」、自殺、2分の1成人式、教員の部活動負担・長時間労働など)の事例やデータを収集し、隠れた実態を明らかにすべく、研究をおこなっています。また啓発活動として、教員研修等の場において直接に情報を提供しています。専門は教育社会学。博士(教育学)。ヤフーオーサーアワード2015受賞。
消費者庁消費者安全調査委員会専門委員。著書に『ブラック部活動』(東洋館出版社)、『教育という病』(光文社新書)、『柔道事故』(河出書房新社)など。■依頼等のご連絡はこちら:dada(at)dadala.net
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