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八尾市立大正中学校を語るスレ@11段目 組体操 [無断転載禁止]©2ch.net (454レス)
八尾市立大正中学校を語るスレ@11段目 組体操 [無断転載禁止]©2ch.net http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/
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116: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 10:06:31.23 ID:bp5vhdbV このようなことから,本件騎馬戦の実施に当たっては,生徒に十分な事前練習,具体的には,最初は畳やマットの上などで転落時の危険性が低い状態で転落した場合の練習を十分に積ませる, 次に騎馬を組んだ状態で互いに手を離してから危険を回避する練習をつさせるなどの練習を十分にさせることが必要であったとしています(学校ではこのような練習はしていなかった)。 また,本件騎馬戦では,もみあいとなり不安定な態勢となった騎手がどの方向に倒れるのか予測がつかないものであり,各騎馬に配置される審判員である教師は,複数配置すべきであったともされています (本件では騎馬一組に対して教師一人が配置されていたのみであり,実際に,騎手が教師がいたのとは反対方向に崩れ落ちた)。 上記のようなことから,本件では,学校側の責任が認められ約2億円の賠償が命じられています。 組体操についても同じようなことはいえるわけで,特に大規模なピラミッドやタワーが崩れてしまった場合,教師が支えようとしても,たくさんの児童・生徒が一瞬にして崩落してきて支えきれないという事態は十分に考えられるものと思われます。 ■ランキングに参加中です。 にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ にほんブログ村 ■着手金の簡易見積フォーム (弁護士江木大輔の法務ページに移動します。) http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/116
117: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 10:07:57.26 ID:bp5vhdbV 【社会】 大阪市、組み体操のピラミッドとタワー禁止に Tweet 2016年2月9日 夕刊 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016020902000239.html 大阪市教育委員会は九日、市立小中高校で組み体操の事故が相次いだことを受け、四つんばいの姿勢で積み重なってつくる「ピラミッド」と、肩の上に立って塔をつくる「塔(タワー)」の禁止を決めた。文部科学省によると、自治体がピラミッドや塔を禁止するのは全国初。 昨年九月、ピラミッドは五段まで、塔は三段までとする高さ規制を導入したが、その後も事故がなくならなかった。肩車などこれら以外の組み体操種目への対応は三月末までに決めるとしたが、九日の会議ではこれらも禁止すべきではないかという意見が出た。 大森不二雄委員長は「やりたい人、やりたくない人の多数決で決めるのではなく、危ないものは行政が意思決定しないといけない」と述べ、全会一致で禁止を決めた。 市では二〇一四年度、練習中などに骨折や捻挫をする事故が小中学校で計約二百件発生、規制に踏み切った。しかし市教委によると、規制後の昨年九、十月だけで、ピラミッドと塔を合わせて小学校二十六件、中学校十九件のけがが発生。このうち骨折は計七件に上った。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/117
118: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 10:13:54.09 ID:bp5vhdbV 体罰自慢の義家弘介文科副大臣が“組体操”を「事故が起きても規制するな」! 理由は「うるうるきたから」 【この記事のキーワード】体罰, 安倍内閣, 教育, 水井多賀子 . 2016.01.31. http://lite-ra.com/2016/01/post-1934.html 口利きの実態が明らかになったにもかかわらず、謝罪もなく辞任で幕が引かれた甘利経済再生担当大臣の現金授受問題。そんななか、またも安倍内閣の本質が露わになる発言が閣僚から飛び出した。 「組み体操はかけがえのない教育活動で、悪いことではない。それを文科省が規制するのは違う」 これは1月29日付けの東京新聞が行った義家弘介文科副大臣への取材での発言だ。組体操による事故は近年増加しており、2013年には8000件以上の事故が発生。昨年も大阪府八尾市の中学校で6人の重軽傷者を出し、 千葉県松戸市では小学6年の男児が開頭手術を受けるほどの事故が起こっている。しかし、義家副大臣はこのように組体操を“肯定”したのだ。 「危ないのは組み体操だけではない。何件だから危ない、と線引きすることには慎重な対応が必要」 「事故が起こって問題になったからと上から目線でずばっと何段と切るのは、指導上は不幸なこと」 「事故が起きているのは組み体操だけでない。柔道、剣道などあらゆるところに規制を出さなければいけなくなり不健全」 死亡にもつながりかねないと危険性が指摘されているのに、「組体操は悪くない」の一点張り。どうしてこのような考えになるのか、見識を疑わざるを得ないが、実際、義家副大臣は記者から千葉県松戸市の小学校の事故について問われると、 「初めて聞いた」と言っている。つまり、事故の実態を把握もしないで組体操を擁護しているのだ。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/118
119: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 10:15:07.99 ID:bp5vhdbV しかも義家副大臣は、組体操をこう称賛する。 「(組体操は)自分も小中学校で行ったし、小六の息子も去年やった。五〜六段の組み体操で、息子は負荷がかかる位置にいて背中の筋を壊したが、誇らしげだった。 全校生徒が羨望のまなざしで見る中で、「ここまで大きくなった、見事だ」と私自身がうるうるきた」 「仲のいい子、体力がある子同士で組み、余った生徒たちがペアを組まされることがあり得る。最上段にはバランス感覚がいい人間が上がらないといけない」 組体操は人間の連帯であり、感動を生む。だから学校教育の場では実践されるべき種目だ──。義家副大臣はそう胸を張るのだが、この認識こそが組体操の事故を増加させている要因そのものだ。 組体操事故の実例と背後にある問題を追及している教育学者・内田良氏の著書『教育という病 子どもと先生を苦しめる「教育リスク」』(光文社新書)によれば、組体操は現在、幼稚園から高校までで行われ、年々、巨大・高層化しているという 。しかし、じつは組体操は〈文部科学省の学習指導要領には記載がない〉。同じように事故のケースが多い跳箱運動やバスケットボールは小学校の学習指導要領に明記されているが、〈組体操だけが学校で教えられるべき事項として位置づけられていない〉のだ。 組体操は、戦後まもなくの時期には〈小中高すべての学習指導要領に記載があ〉ったが、死亡や重度障害の事例が後を絶たず、訴訟に発展することもあり、〈おそらく組体操の文化は少しずつ、衰退していったものと推測される〉という。 それが2000年代に入ってから組体操は“復活”した。 〈組体操において、子どもたちは痛みや恐怖を感じる。だが、それは他者のためであり、そのようにして皆で相互に耐えることで1つのものをつくりあげていくという教育的物語が、そこにある〉 内田氏によれば、組体操を支持する教員たちは「感動」「一体感」「達成感」を口にする、という。義家文科副大臣とまったく同じ理由で組体操を肯定しているのである。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/119
120: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 10:16:45.03 ID:bp5vhdbV 「感動」「一体感」と引き換えに子どもたちがリスクに晒される。……まるで異常としか思えないが、これは義家副大臣にとっては何の違和感もないのだろう。というのも、 義家副大臣は“親分”である馳浩文科相と一緒に教師時代の「体罰」を堂々と公言、自慢げにこう語っているからだ。 「いじめの指導で放課後四時間教室から(生徒を)出さなかった時は他の教職員がハラハラしながら私の教室の外で見守っていて後で散々言われました。(中略)口で『いじめはダメですよ』と説くのは誰でもできる。 でもこれはそんな次元で済ましてはダメで態度で示す以外ない。教室の用具はボコボコになり、最後は加害生徒が泣いて詫びながら二度といじめないことを誓ったので終わりにしましたけど、 これは仲間内の教職員から散々に言われました」(産経新聞社「正論」08年6月号対談記事より) 昨年、本サイトがこの記事を発掘、問題視する記事を掲載した際には、馳文科相は記者会見で事実を認めた上で釈明。だが義家副大臣の“体罰自慢”はスルーされたまま。つけくわえると、こちらも既報の通り、 義家副大臣は過去に生徒を監禁し暴力を振るう教師をヒーロー仕立てに描いた小説まで文芸誌に発表している。 しかも、驚くべきは体罰自慢だけではない。義家副大臣はやはり過去に「まず第一に、善悪に関する明確な線引きが必要です。(中略)では、誰が共通の線引きをするのかといえば、 私は今こそ国がやるべきだと思っています」(文藝春秋「諸君!」07年3月号)と宣言。国による思想統制が行われるべきだと隠すこともなく語っているのだ。 明確な危険があるのに「感動するから」という理由だけで文科副大臣が組体操を是認する。それは、義家副大臣は子どもは痛めつけてでも言うことを聞かせなくてはならない存在として捉え、思想さえコントロールするべきだと考えているからこそ導かれる回答だ。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/120
121: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 10:17:13.41 ID:bp5vhdbV ようするに義家副大臣は、過去の体罰自慢や思想統制という軍国主義教育的発言を反省するどころか、いまも考えをまったく変えていないということだろう。 ちなみに義家副大臣は、すでに詳しく本サイトで伝えているように、“安倍チルドレン”にふさわしく、戦前・戦中体制の称揚、マイノリティ差別への加担、日本軍による戦争犯罪の否認など極右思想をことあるごとに開陳。 その思想は安倍首相と同じくするものだ。そして、組体操問題のキーワードである「感動」も、安倍政権による教育の合い言葉である。 事実、第一次安倍内閣が発足させた教育再生会議(現・教育再生実行会議)では、〈感動を与える教科書を作る〉(07年報告書)などと述べられている。 今回の義家副大臣による組体操肯定は、今後、きちんと追及を受けるべき発言だ。しかし問題の本質は、義家氏だけではなく安倍政権の思想にあるということを忘れてはいけないだろう。 (水井多賀子) http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/121
122: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 10:21:07.51 ID:bp5vhdbV 組み体操、揺れる現場 高さ制限や中止、支持も根強く 2015年10月8日16時41分 http://www.asahi.com/articles/ASHB5562THB5PTIL01J.html 吉野義郎教諭が指導した10段ピラミッド=2010年、兵庫県伊丹市、吉野教諭提供 Click Here! [PR] 運動会の組み体操をめぐり、学校現場が揺れている。全国的に骨折事故が多発し、大阪のある中学校ではここ3年で7人が骨折していたことが明らかになった。大阪市教育委員会は9月、「ピラミッド」に高さ制限を設けた。 一方で「団結力が身につく」「達成感を味わわせたい」など支持する声も根強い。 ■巨大化し事故多発 大阪府八尾市立の中学校の運動会で先月27日、組み体操「10段ピラミッド」が崩れ、中段にいた中学1年男子生徒の右腕の骨が折れた。この学校では昨年に4人、一昨年は2人が組み体操中に骨折していた。 10段ピラミッドはビル2階相当、高さ6〜7メートルに達する。校長によると、一昨年まで9段で実施していたが、生徒の希望を受けて昨年10段にした。その本番と練習中に2人骨折した。にもかかわらず、なぜ今年も続けたのか。 「男子は組み体操、女子はダンスという地域の伝統を大事にしたかった。安全対策をとって続けていこうということになった」と話す。 文部科学省によると、学習指導要領に組み体操の記載はなく、実施は各校の判断に委ねられている。試案として出された1951年度版の中学・高校用指導要領に3段ピラミッドなど図解が掲載されたが、それ以降の記載はない。 学校現場では運動会の花形として定着した。一方で組み物が巨大化し、難度も高くなり、生徒が骨折するなどの事故が相次いだ。 日本スポーツ振興センターによると、2013年度、全国の小中高校で8千件以上の事故が起きた。骨折は2千件を超える。14年度に公立小中学校で46件の骨折事故が起きた大阪市教委は9月、ピラミッドは5段まで、 肩の上に立って重なるタワーは3段までに制限することを決めた。 「決定は時代の流れ」と大阪市立中学校の教頭は言う。この学校は今年から組み体操をやめた。ピラミッドを安全に組む生徒数を確保できなかったという。「組み体操は指導教員に高い専門性が要求される。毎年恒例だからと漫然と取り組むのは危険だ」 残り:723文字/全文:1551文字 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/122
123: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 10:35:44.61 ID:bp5vhdbV ツイッターTwitterまとめサイトとしては・・・ 「10段ピラミッドが崩れ骨折」問われる組体操の是非。 http://togetter.com/li/880939 ↑ ここが一番よくまとめられてるかな。 佳作 運動会で行う組体操は正気の沙汰ではない。一体感を養うためなら子供の安全などどうでもいいのか。 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/822626 10段ピラミッドの事件を受け、昔の海軍の組体操はどれだけハードだったかと思いきや… - Togetterまとめ http://togetter.com/li/881383 学校授業の「組体操」は危険すぎるのではないか? - Togetterまとめ http://togetter.com/li/667896 ↑事故が表に出ないことが分かるという意味での優秀賞 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/123
124: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 10:37:47.50 ID:bp5vhdbV 組体操 先生のケガ相次ぐ ▽組体操リスク(11) 内田良 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授 2015年9月20日 5時34分配信 http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryouchida/20150920-00049686/ ■落ちてきた生徒がぶつかり入院 秋の運動会シーズン本番である。全国の複数の自治体が巨大組体操に規制をかけるなか、今年もまた多くの学校で巨大組体操へのチャレンジが続いている。 これまで組体操では、子どものケガの多さや深刻さが問題視されてきた。しかしながら調べを進めていくと、教師もしばしば負傷事故に遭っているということが明らかになってきた。 たとえば、かつて10段ピラミッドを完成させて一躍有名になった兵庫県内の公立A中学校では、昨年の9月に11段ピラミッドを練習中に、教師が事故に遭った。ピラミッドが崩れた際に生徒が上から落ちてきて、教師にぶつかったのである。 教師は頭部に傷を負い、入院を余儀なくされたという(朝日新聞)。 ■「上から子どもが降ってくる」 巨大ピラミッドでは子どもが上から「降ってくる」巨大ピラミッドでは子どもが上から「降ってくる」 巨大組体操を推進してきた関西体育授業研究会の言葉を借りるならば、巨大化した組体操で起きるのは、「上から児童が降ってくる」という事態である(関西体育授業研究会「Improve」No. 59)。会の視線は子どものみに向けられているが、 当然ながら、「降ってくる」子どもが、教師にぶつかることもある。 今日の組体操では、巨大なピラミッドやタワーを維持する代わりに、その周囲に教師を配置するというのが、定番の安全対策になっている。そこでの教師の役割とは、上から「降ってくる」子どもを、受け止めることである。 しかしながら、拙著『教育という病―子どもと先生を苦しめる「教育リスク」』において指摘したように、はたして教師にそんなことがうまくできるのであろうか。チアリーディング部で鍛えているならともかくも、教師はまったくの、ど素人である。 その上、そもそも高所から「降ってくる」エネルギー自体が大きすぎる。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/124
125: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 10:38:30.27 ID:bp5vhdbV ■福岡県では毎年発生 5段タワーの例(『教育という病』第1章「巨大化する組体操」より)5段タワーの例(『教育という病』第1章「巨大化する組体操」より) 福岡県の地方公務員における公務災害の資料には、「飛来・落下」による災害として、組体操時の教師のケガに対して注意喚起がなされている。資料によると、「組体操の練習中に落下してきた児童・生徒と接触して負傷した事案が毎年発生」しているという。 そして、「重傷事案」として、次の事例が紹介されている。 運動会の種目である組体操の5段タワーの練習を補助していたところ、タワーが崩れ、児童が足の上に落下して負傷(骨折、全治2ヶ月) 出典:地方公務員災害補償基金福岡県支部「STOP公務災害・過重労働」 またその他にも、本部の地方公務員災害補償基金の資料(教育職員の公務災害防止対策に関する調査研究報告書)には、「組体操の指導をしていたところ、児童が組体操から崩れ転倒し、児童のかかとが顔面に当たり、負傷した」という事故が報告されている。・ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/125
126: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 10:38:37.94 ID:bp5vhdbV ■自分をクッションに・・・ 福岡県で毎年発生しているということは、全国各地で教師の側の負傷事故が発生していると考えられる。私の知り合いにも、全治半年の重傷を負った教師がいるくらいだ。 重傷の場合にはこうして公務災害の事例として把握される可能性が高いが、しかし公務災害の申請は手続きが煩雑であるため、手続きを経ない泣き寝入りの事例もあると推察される。 巨大組体操にはあまり乗り気ではなかったある教師は、「自分は子どもを上手に受け止める自信はなかったけれど、せめて自分が下敷きになってクッション代わりになろうと、公務災害を覚悟で臨んでいた」と教えてくれた。 ピラミッドやタワーの周りに教師を配置しても、子どものケガが起きるのはもちろんのこと、教師までもがケガをしてしまう。巨大組体操は、子どもにとっても教師にとっても、危険なものである。そこまでして巨大なものにこだわる正当な理由は、もはやどこにもない。 内田良 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授 学校リスク(スポーツ事故、組体操事故、転落事故、「体罰」、「2分の1成人式」、教員の部活動負担など)の事例やデータを収集し、隠れた実態を明らかにすべく、研究をおこなっています。 個別事案や学校現場との接点も多く、また啓発活動として教員研修等の場において直接に情報を提供しています。専門は教育社会学。博士(教育学)。ヤフーオーサーアワード2015受賞。教育社会学会理事、 日本子ども安全学会理事。著書に『教育という病』(光文社新書)、『柔道事故』(河出書房新社)、『「児童虐待」へのまなざし』(世界思想社、日本教育社会学会奨励賞受賞)。■依頼等のご連絡はこちら:dada(at)dadala.net http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/126
127: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 10:39:14.43 ID:bp5vhdbV Kenichi Sakai タワーとピラミットは危ないと思います。自分もタワーで落下して以来右股関節がちょっとオカシイまま30年。 当時は痛いぐらいじゃ放置でした。 ダンスなど強調性を考えた物の方が良いかと。 徒競走などで順位を付ける事にどーのこーの言ってた ゆとり世代の時に身体の危険度の高い組体操が問題にならなかったのを不思議に思います。 いいね! ・ 返信 ・ 2015年10月9日 3:18 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/127
128: 動画中に(当然に音声だが)「教師は素人」とある [] 2016/04/13(水) 10:50:27.71 ID:bp5vhdbV 2016年度の運動会まで早ければ後2ヶ月。安全で教育効果の高い組体操の作り方が求められています。 きづきくみたて日記 http://blog.livedoor.jp/photonedphoton/archives/5205282.html (引用抜粋) 【2016年は新組体操元年の年】 2016年は、新組体操が動き出す元年のような位置づけであり、経験のある先生にしても、そうでないない先生にしても、今年は大きな見直しがなされます。 この4月下旬までにどれだけ現場に情報が浸透するかが、今年の組体操の明暗を分ける大きなポイントになるでしょう。 22 内田良×木村草太×荒木達雄×荻上チキ「ココが変だよ日本の学校・第二弾/危険性が認知されはじめた組体操、この先必要な議論とは?」」2016.04.01 https://www.youtube.com/watch?v=-Xa61bINZZQ 【安全で、教育効果の高い組体操を考える】 昨日、4月9日は、先ほど紹介した内田良先生が、安全な組体操の実施の仕方を提唱している日本体育大学教授の荒木達雄先生のところに取材に行くという情報を聞き、私も現場を見に行ってきました。 荒木達雄先生は日本の体操指導の第一人者と言って良い方です。先日は、内田先生とも安全な組体操をテーマに、ポッドキャストで話をされていました。 (安全なサボテンを体験する内田先生と、それを支える荒木先生) (本来の組体操とはこういうものと、荒木先生の説明とともに体感している内田先生) 荒木先生の説明によると、そもそも「組体操」と「組み立て体操」と言うのは別物だとのこと。 組体操というのは、「二人以上の人が組み合って体操をすること」であり、ピラミッドやタワーなど、人を組み立てて見せるものは「組み立て体操」と呼ぶのだそうです。 この動画は、荒木先生が提唱する本来の組体操を見ることが出来る動画。組み立てない、組体操とはどのようなものかがわかります。 荒木先生は、今はすっかり軽視されてしまっている組体操のほうにこそ、体育として学ぶべき「協力」や「支えあい」「」一体感」を強く実感できるポイントがあると聞かせてくれました。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/128
129: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 10:51:39.19 ID:bp5vhdbV ↑教師が素人と言ってる話者は、木村草太 学者だと思う。 もちろん、教師が「組体操に関して」素人と言ってるだけだけど。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/129
130: 教師からの提案「世界一周組体操」 [] 2016/04/13(水) 10:54:03.91 ID:bp5vhdbV 巨大ピラミッドじゃなくても感動的な運動会は作れる。私達が作った世界一周組み体操の話。 きづきくみたて日記 http://blog.livedoor.jp/photonedphoton/archives/5119424.html (引用抜粋) ・組み体操って、これまでとにかく大きくて立派な造形物を作るものとばかり思ってたけれど、世界一周を表現するって言うのも良いなと思いました。そこまで大きいものがなくても、十分に素敵な表現ができるんだなということがわかりました。 と同僚の先生たちや校長先生たちからもポジティブな言葉をもらいました。 子どもたちからも、 ・また、先生、わけわかんないこと言い始めて、正直どうなるか不安はあったけれど、でも成功できて良かったです! ・自分にもいろいろな表現を考える力があるんだなということがわかりました。 ・アナウンスしなきゃいけないからいろいろと調べて。体育の授業だったけれど、世界のことがよくわかって、勉強になりました。 と言った感想を聞かせてもらいました。 もちろん、「去年のように100人ピラミッドを見たかったです」というような保護者からの感想もいただいたのですが。自分たちは、最初から違う目標に向かって表現していくと決めていたんです、と伝えたところ、この取り組みの価値には理解をしめしてもらいました。 【まとめ】 以上、これが私達が作った世界一周組み体操です。 一番大きい造形物として3段タワーを立てましたが、たしか本当に運動能力が高い子たちのグループ1つだけだったと思います。 そして、そのタワーには、複数の教員が補助に入っていました。その他の表現が高さの出るものではないので、補助を厚くすることができました。 私は世界一周組み体操を作った時に、これは凄くシンプルなフォーマットだから、全国でこのコンセプトで表現を考えて、なんだったら、you tubeにアップしていって、世界一周組み体操選手権みたいなのをやっても面白いんじゃないかなと思いました。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/130
131: 久々の木村草太ネタ。 [] 2016/04/13(水) 11:35:47.31 ID:bp5vhdbV 学校ではなぜ「不合理」がまかり通るのか 「柔道事故」と「沖縄基地問題」の意外な共通点 次ページ ≫ 大塚 玲子 :編集者、ライター 2016年01月04日 http://toyokeizai.net/articles/-/98630 の全文は以下 なぜ教育現場は治外法権が成立しているのか 2 http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/edu/1407053660/126-132 ● 学校は、なぜ「治外法権」になってしまうのか 巨大組体操、PTAの背景に潜む問題 次ページ ≫ 大塚 玲子 :編集者、ライター 2016年01月07日 http://toyokeizai.net/articles/-/98631 の全文は以下 なぜ教育現場は治外法権が成立しているのか 2 http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/edu/1407053660/133-141 ● なお、前スレで紹介した これは何かの冗談ですか? 小学校「道徳教育」の驚きの実態 法よりも道徳が大事なの!? 現代ビジネス 1月26日(火)11時1分配信 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160126-00047434-gendaibiz-soci は、↑のヤフーでは消えてるが、これも前スレで言ったが治外法権スレに全文貼ってある。 なお、以下URLなら今でも見れる。 2016年01月26日(火) 木村草太 これは何かの冗談ですか? 小学校「道徳教育」の驚きの実態 法よりも道徳が大事なの!? http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47434 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/131
132: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 12:25:41.72 ID:4cQYD3Gd ムカデ競走、1年に482人骨折 昨年度の小中高調査 池田良 2015年10月15日00時37分 http://www.asahi.com/articles/ASHBG5FJ2HBGUTIL03B.html Click Here! [PR] 運動会やその練習中に、足をつないで集団で走る「ムカデ競走」で昨年度、482人が足や肩などを骨折したことが、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の調査でわかった。子どもの生活事故を研究する西田佳史(よしふみ)首席研究員は 「気を付けないと、危ない競技。1グループを少人数にするなど改善の必要がある」と指摘している。 日本スポーツ振興センターに報告された昨年度の全国の小中学校や高校での事故計約102万件(死亡事故を除く)を分析した。その結果、ムカデ競走で2205人がけがをし、うち2割が骨折だった。 6人組の先頭が転び、後ろの生徒が折り重なったため右大腿(だいたい)骨を骨折▽15人組の列が後ろに倒れて数人が骨折や負傷――といった事例があった。頭を強く打ち、体にまひが残ったケースもあった。 男女別では男子が796件、女子が1409件。約85%が中学校で起き、練習中が1887件、当日が318件だった。 西田首席研究員は「子どもたちの結束を高め、運動会を盛り上げる種目かもしれないが、危険であることが長年見過ごされていた。先生は、けがの防止に努めてほしい」と話した。(池田良) 関連ニュース 組み体操、揺れる現場 高さ制限や中止、支持も根強く 運動会名物、巨大化に歯止め 人間ピラミッド相次ぐ事故 人間ピラミッド5段まで 事故防止へ、大阪市教委が規制 人間ピラミッド、誰のための高みか? 反響を元に考える 人間ピラミッド、魅力と危険性と 安全さぐる試み進む http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/132
133: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 12:28:35.02 ID:4cQYD3Gd 『教育という病』著者 内田良氏インタビュー(後編) 過半数が体罰肯定派。スポーツと暴力の関係を考える 2015/11/7 https://newspicks.com/news/1240042/body 時代を切り取る新刊本をさまざまな角度から紹介する「Book Picks」。金曜日は、話題の新刊著者インタビューを、前後編に分けて掲載する。 今回取り上げる『教育という病』は、組体操、体罰、部活動顧問の荷重労働など、学校現場に存在するさまざまな「リスク」を科学的なアプローチから分析した一冊。 今年9月に大阪府八尾市の中学校で発生した組体操事故を、「予見」していた書としても話題になっている。 数字を使った議論を教育現場は拒否するというが、そこにはどのような理由があるのか。気鋭の教育社会学者が、非合理的な教育現場の現状を明らかにする。 前編:組体操事故、荷重な部活動……教育現場のリスクが放置される理由 暴力に効果はある。でもやめるべき http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/133
134: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 12:29:49.51 ID:4cQYD3Gd ──次にスポーツと体罰について伺います。本書では、運動部所属の大学生の約半数が体罰肯定派というデータが示されています。 内田:そうなんです。しかも、そうしたデータを取る際に、「自分が体罰を経験したことがあるか」という項目も聞いているのですが、体罰を経験していないにもかかわらず、「スポーツには体罰が必要だ」という人も結構いる。これは問題だと感じます。 僕は体罰のことを「暴力」と言うようにしているのですが、そのうえで「暴力には効果がある」という立場を取っています。実際のアンケートでは「先生に叩かれて、私は立ち直った」と言う人は一定数いて、その事実を否定することはできないからです。 ただ、「暴力は効果があるけど、それでもやめよう」と言いたい。暴力で人を育てる時代ではなく、みんなで議論をしながら、人を育てていく時代にしなければならない。 暴力や体罰反対派の人は、「暴力は百害あって一利なし」とのスタンスを取りますが、暴力には一定の効果があること、だからこそ続いていることは直視すべきです。「暴力に意味はない」と全否定してしまうと、 肯定派の人から「いや、意味があるんだ」と反論されて、議論が前に進みません。 ──一方、教室内の体罰に関してはどうお考えでしょうか。授業中に騒いだり、授業妨害をする子どもに手を上げることには、賛否両論があります。 痛いところを突きますね……。自分の中でも結論が出ておらず、本書でもあえて書かなかったテーマです。 スポーツの現場は「明らかにスポーツ活動に関係のない暴力」がはびこっている。一方、教室では、やんちゃをする子どものお尻を叩いたり、もっと言えば、暴力的に向かってくる子どもに対し、つい手が出てしまう先生もいる。 アカウント登録して続きを読む ・ ・ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/134
135: 実習生さん [] 2016/04/13(水) 12:36:44.37 ID:4cQYD3Gd 『教育という病』著者 内田良氏インタビュー(前編) 組体操事故、過重な部活動……教育現場のリスクが放置される理由 2015/11/6 https://newspicks.com/news/1238726/body/ 時代を切り取る新刊本をさまざまな角度から紹介する「Book Picks」。金曜日は、話題の新刊著者インタビューを、前後編に分けて掲載する。 今回取り上げる『教育という病』は、組体操、体罰、部活動顧問の荷重労働など、学校現場に存在するさまざまな「リスク」を科学的なアプローチから分析した一冊。今年9月に大阪府八尾市の中学校で発生した組体操事故を、「予見」していた書としても話題になっている。 数字を使った議論を教育現場は拒否するというが、そこにはどのような理由があるのか。気鋭の教育社会学者が、非合理的な教育現場の現状を明らかにする。 「数字」を拒否する教育現場 ──内田さんは新著『教育という病』で、学校現場に存在するさまざまなリスクを、エビデンスや科学に基づいて分析しました。今年9月には大阪府八尾市の中学校で、組体操の10段ピラミッドが崩れ、6人が重軽傷を負いましたが、 この事故が発生する前から、本書では組体操のリスクが指摘されていたことでも話題を呼んでいます。 なぜ、これまでの教育現場では、エビデンスや科学に基づいた議論がされてこなかったのですか。 内田:まず、教育現場に、「数字」を拒否する土壌があります。教育学は「子どもの将来をどうつくっていくか」という前向きな学問なのですが、その効果を数字で測ることは「冷たい」として、現場から敬遠されていたのです。・ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1458972756/135
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