[過去ログ] 武田邦彦氏を文部科学省の放射線教育参与推薦しよう (1002レス)
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307: 2018/06/12(火)13:13 ID:/aZsbRMq(1/5) AAS
日本人が加熱式たばこの実験台にさせられている
6/11(月) 6:00配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
6月5日、東京都は政府の健康増進法改正案よりも厳しい受動喫煙防止条例を公表した。慶應義塾大学准教授の中室牧子氏、UCLA助教授の津川友介氏は「都民の方を向いた政治をしている」と評価する一方、「なぜか加熱式たばこには甘い」と指摘する。
両氏は加熱式たばこの有害性を調べた研究が少なく、規制がゆるいのをいいことに、「たばこ産業は日本人で人体実験をしているのでは」と懸念を示している。詳細を聞いた。
● 加熱式たばこには甘い 東京都の受動喫煙規制
東京都は6月5日に受動喫煙防止条例案を公表した。従業員を雇っている飲食店内を、面積にかかわらず原則禁煙としており、都内の84%の飲食店は屋内禁煙になると推定されている。違反者には罰金(5万円以下の過料)もあり、これは政府の健康増進法改正案よりも厳格な規制だ。
受動喫煙によって周りの人の健康が害されているというエビデンス(科学的根拠)は確立しており、日本では受動喫煙によって毎年1万5000人もの人が命を落としていると推定されている。これは実に35分に1人の命が失われている計算になる。これは受動喫煙だけの影響であるので、喫煙そのものの害を加えたらより大きなものになる。
省8
308: 2018/06/12(火)13:13 ID:/aZsbRMq(2/5) AAS
● 加熱式たばこは 本当に害が少ないのか?
確かに加熱式たばこは新しい商品であるため、受動吸入による健康被害のエビデンスは少ない。実際に肺がんになるかのデータを今から収集していたら、その影響が明らかになるまで数十年かかってしまうだろう。
その一方で、加熱式たばこの受動吸入の実験をすることも倫理委員会が許可しないと考えられる。エビデンスが十分ではないと言いながらも、ほとんどの人が「おそらく有害である」と考えているものを、何の罪もない被験者に吸わせることには倫理的な問題があるからである。
だからといって加熱式たばこに関して何もわかっていないわけではない。紙巻たばこの受動喫煙による健康被害の一部は、喫煙者の呼気中の有害物質が原因であると考えられている。加熱式たばこによる受動喫煙に関するデータは限られているが、主流煙に関してはいくつか研究されている。
● ニコチンの量はほとんど変わらない
省5
309: 2018/06/12(火)13:14 ID:/aZsbRMq(3/5) AAS
● 規制のゆるい日本が 加熱式たばこの実験場にされている
加熱式たばこの実に9割は日本で売られており、たばこ業界は日本を加熱式たばこの「実験場」としているという意見もある。つまり、日本でまずイメージ戦略や健康への影響を実験してみて、その知見を元に世界展開しようとしているということだ。
紙巻たばこは医学の世界において最も有害性が確立しているものの一つであるので、これと比較したら多くの有害物質は「それほど健康被害が大きくない」という結論になるだろう。もちろん加熱式たばこも紙巻たばこと比べたら「まだまし」という評価になる可能性は高い。
しかしこのような基準で判断していたら、公害など世の中にある多くの有害物質は「それほど悪影響はない」という評価になってしまう。
多くの先進国では、「安全性が確認されるまでは販売を認めない」と言うスタンスを取っているにもかかわらず、日本ではなぜか「健康被害が確認されるまでは販売し続けてよい」という立場をとりつつある。
これはたばこ業界にとっては都合のよい政策であることは明らかであるが、もし数年後に加熱式たばこの受動吸引の有害性が明らかになろうものなら、日本人を使って人体実験をしたようなものである。日本でも公害や薬害の歴史から、このスタンスに問題があることは議論の余地はないだろう。
省1
310: 2018/06/12(火)13:15 ID:/aZsbRMq(4/5) AAS
著者について
中室牧子(なかむろ・まきこ)
慶應義塾大学 総合政策学部 准教授。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、日本銀行、世界銀行、東北大学を経て現職。コロンビア大学公共政策大学院にてMPA(公共政策学修士号)、コロンビア大学で教育経済学のPh.D.取得。専門は教育経済学。
著書にビジネス書大賞2016準大賞を受賞し、発行部数30万部を突破した『「学力」の経済学 』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。
津川友介(つがわ・ゆうすけ)
UCLA助教授(医療政策学者、医師)。日本で内科医をした後、世界銀行を経て、ハーバード大学で医療政策学のPhDを取得。専門は医療政策学、医療経済学。ブログ「医療政策学×医療経済学」で医療に関するエビデンスを発信している。
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中室牧子/津川友介
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1
省14
311: 2018/06/12(火)13:17 ID:/aZsbRMq(5/5) AAS
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