[過去ログ] 武田邦彦氏を文部科学省の放射線教育参与推薦しよう (1002レス)
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334: ライト昼間点灯アスペLGBTQハセトウ池沼番町 2019/03/03(日)10:20 ID:8/Iy1BEz(15/18) AAS
低コストで意識改革「イエローチョーク作戦」
県立広島大学経営学科教授の村上恵子氏は、喫煙者自身の喫煙マナーの向上を図ろうとするユニークな取り組みとして、京都府宇治市から始まった「イエローチョーク作戦」を紹介しています。
イエローチョーク作戦は、もともと路上における犬のフン害を減らす目的で2016年1月より始められました。宇治市ホームページで紹介している「イエローチョーク作戦の方法」は、以下になります。
まず「黄色いチョーク1本」を用意します。次に、作戦方法として、1)放置フンの周囲に丸をつける、2)「発見日時」を書く、3)時間を変えて現場を見る、3-1)あるとき→「確認日時」を書く、3-2)ないとき→「なし」と書く、4)予防には「パトロール中」と書く、5)「なし」と書いた時間から「あり」と書いた時間の間で、
フンを放置していることになる(夜間や早朝など)、とのこと。1)〜5)を繰り返すことで犬のフン害が減少すると述べています。
イエローチョーク作戦によりフン害が減少したことを受け、2017年5月からタバコのポイ捨てにも応用されることとなりました。他方、全国的にもその取り組みが発信されて少しずつ広まり、各地でも効果を上げています。村上氏はイエローチョーク作戦のことを「迷惑を被っている人の存在やその意思を伝え、フンの放置やタバコのぽい捨てを減らそうとするものである。
コストもかからず、住民も手軽に取り組める方法」と賞賛しています。
いかがでしたでしょうか。千代田区条例のように過料を伴う条例には抑止力となり一定の成果を上げている一方で、さらなる条例運用の検討、喫煙マナーの意識改革、分煙施設や設備の充足など、必要な点も多々あることがわかりました。条例運用の先にある、誰にとっても心地よく住みやすいきれいな街となるよう、多角的に心がけていきたいものです。
<参考文献・参考サイト>
・『受動喫煙の環境学』(村田陽平著、世界思想社)
・『路上喫煙にno! : ルールはマナーを呼ぶか』(千代田区生活環境課著、ぎょうせい)
・県立広島大学:観光地におけるたばこのぽい捨ての実態とその対策
外部リンク:harp.lib.hiroshima-u.ac.jp
(10MTV編集部)
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