[過去ログ] 勉強の必要性を教えない大人達に不信感 (860レス)
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805: 2014/08/24(日)18:05 ID:RG8MnvAk(5/9) AAS
" 映像を見せる前後や途中で、オヤジの授業が繰り広げられ、物事の見方を教え込んでいくのです。この「視点」というのが特に重要で、結局「○○の事件があった」とか「この偉業は○○が達成した」という知識ではなく、
その知識を学ぶことを通して、新しい物事の見方や捉え方ができるようになることに意味があることを子どもながらに実感していきます。勉強の目的は知識を得ることではないということをオヤジは伝えたかったのでしょう。 "
" オヤジが最も重視していたこと、それは入門編を吟味するということです。一口に歴史といっても、膨大な本や山のような映像があるため、どれから手をつけていいか初心者には分かりません。
オヤジ「子どもっていうのは自分が何を知りたいのか、何から手をつけていいのか、実のところよく分からないんだ」
自分に適した本の選び方、映画の選び方、というのはある程度経験値をつめばこそ分かるというもの。また初心者の段階で挫折したり面白さを味わえなかったりすると、それ以上それに取組もうと思いませんよね。
だからこそ入門編との出会いが大事だ、それをオヤジは知っていました ”
" 本やマンガ、映画にテレビ。こうした地頭を鍛えるメディア家庭教師に加えて、オヤジが自分の分身として働かせていたものがありました。自称あらゆる学問に通じている彼が家庭に取り入れたのは他ならぬリアルな家庭教師(オヤジの友達)です。
オヤジを大学の学長とするなら、彼らはまさに学部長というべき人物たち。
リアル家庭教師A:旅行好きの主婦
リアル家庭教師B:禅寺の和尚
リアル家庭教師C:オーケストラの指揮者
リアル家庭教師D:芥川賞作家
リアル家庭教師E:彫刻家
リアル家庭教師F:藍染め職人
リアル家庭教師G:近所の豆腐屋のおっちゃん
リアル家庭教師H:バス停でたまたま知り合ったイスラエル人
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