バフェット・ソロス・ロジャーズを監視するスレ18 (339レス)
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93: 2020/05/25(月)13:10:45.06 ID:GPQuXpp1(1/3) AAS
「1968年に世界第2位の経済大国となった日本は、50年以上の長きにわたって繁栄してきた。第2次世界大戦、いやその前から大変な問題を何度も乗り越えてきた。
しかし、現在、直面している重大な問題に対して、目を背けすぎだ。
日本の借金は日々膨れ上がっている一方で、人口は減り続けている。出生数も大きく減少していて、数年先はともかく20〜30年後には大変な状況になる。
人口推計はあらゆる将来予測の中で、もっとも精度が高い予測と言える」
「日本の将来を考えたとき、ものすごい勢いで子供を増やすか、移民を受け入れるか、とんでもないスピードで借金を減らすかしない限り、日本が長期の停滞から脱する見通しは絶望的と言うしかない。
若者が減って、高齢者が増える。社会保障のサービス水準が変わらないとすると、数少ない若者に重税を課さない限り借金は増え続ける。誰にでもできる未来予測だ」
冒険投資家として知られるロジャーズ氏は数多くの国を旅しており、『日本よりも素晴らしい国はない』と言います。
富士山も登ったことがあり、新型コロナが収束すれば、また大好きな日本に行くことを心待ちにしているようです。
. それだからこそ、ロジャーズ氏は日本に対して警告を発するのです。
「このままいけば、日本には恐ろしい未来が待っている。すぐに消滅することはないが、あちこちで金が不足するため、外資に買われまくるといったかたちで、実質的に国家が維持できなくなる可能性もゼロとは言えない」
省6
120: 1 2020/06/06(土)23:41:34.06 ID:o6hZJ8AG(1/2) AAS
新型コロナウイルスの感染拡大を防いだアジアの国々は、世界から称賛されている。
この30年、アジアは西洋諸国よりも経済的に成功してきた。日本や中国を筆頭に、台湾、韓国、シンガポールなど多くの国が経済を発展させた。50年前、欧米にとってアジアは取るに足らない存在に過ぎなかったが、世界は変わったのだ。
新型コロナに関しても、政府の発表した数字を信じれば、アジア諸国の対応が抜きんでていた。
私は、どんな政府の発表でも疑いの目で見る。だから、政府発表の数字ではなく“事実”に目を向ける。そうやって疑いながら見ても、中国が国を開き始めたことは確実だ。人々はダンスに通い、レストランに出かけるようになった。
通りには人々が歩いている。アジアの国々は、西洋諸国より早く国を開き始めたことは間違いない。
しかし、私が得ている情報の限りでは、日本はとても「うまくやっている」とは言えない。安倍晋三首相は、新型コロナ対策で何か有効な手立てを打ったようには見えない。指導力を発揮できない間に、日本国内の状況は悪化していった。
なぜ、日本人はPCR検査を受けることができなかったのか。米国でも、感染拡大初期にPCR検査を受けられないという問題があった。それは、検査キットが不足していたからだった。
一方、日本で検査キットが不足していたという話は聞いたことがない。それでもPCR検査を受けられない人がたくさんいた。
理解できないことだ。
私に言えることは、結果だけだ。人口あたりの死者数でも、アジアの中では日本は最悪の部類に入る。結果だけを見れば、日本の対応は韓国より良くないということになる。
省2
171: 2 2020/07/24(金)12:43:56.06 ID:ZaGGZ2V2(2/8) AAS
だから、私の言っていることをまねしてはいけない。たとえば、私は今、ロシアの海運業界に投資している。もし、あなたがロシアの地名も場所もわからないようなら、
そこに投資してはいけない。中国にあるワイナリーも買っている。だが、中国にワイナリーがあることすら知らないのなら、そこに投資しようとは思ってはならない。
最近では日本株のETF(上場投資信託)を買っている。あなたは、日本がどこにあるかは知っているだろう。だが、ETFの本質について知らないのなら、買うべきではない。
数多くの研究が示しているとおり、インデックス投資は、ほとんどの投資家の成績を上回るリターンを得ることができる。それがインデックス投資をする理由だ。そして、私は怠け者である。インデックス投資は楽なのだ。
しかし、本当の理由は別にある。日本銀行の黒田東彦総裁が、新型コロナによる経済危機を受けてお金を大量に刷り、債券を買っているからだ。ETFにも投資している。日銀は、私よりはるかに莫大なお金を稼いでいる。
黒田総裁がETFを買おうとするとき、私も買う。つまりは、日銀がやっていることをまねしているだけなのだ。
これは、日本にとっていい話ではない。借金が積み上がるだけだからだ。では、黒田総裁の行動で誰が得をするのか。それは日本株に投資する人なのである。
しかし、あなたがETFについて知らないのなら、買うべきではないだろう。自分自身が詳しく知っていることにのみ、投資をすることが成功への近道である。私の言うことも信じてはいけない。
ジム・ロジャーズ/1942年、米国アラバマ州出身の世界的投資家。ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び「世界3大投資家」と称される。
2007年に「アジアの世紀」の到来を予測して家族でシンガポールに移住。現在も投資活動および啓蒙活動をおこなう
248: 3 2021/01/13(水)15:56:08.06 ID:Ctt0cObM(1/4) AAS
韓国はこれまで「外国人が行ってみたい場所」として注目を集めたことはなかった。しかし近い将来38度線が開くと、「北朝鮮に自由旅行で最初に行った」と
言い張りたい冒険心の強い観光客が集まるだろう。そして、韓国に着いてみると素晴らしい建造物や自然を目の当たりにすることになる。朝鮮半島の豊かな食文化に
感動する人もたくさん出てくるだろう(私は個人的には朝鮮料理があまり好きな方ではないのだが、好きな人はたくさんいると思う)。そうなると、朝鮮半島は向こう20年間、世界的に有名な観光地となるはずだ。
この半島はあまり面積が大きくないので、観光客は一度の旅行で北朝鮮にも韓国にも両方行くだろう。そうなると朝鮮半島と周辺の航空会社、ホテル業などは大成功を収めると予想する。私は大韓航空株を多少持っている。
実はいつも乗ると不愉快な思いをするから、個人的には大嫌いなのだが、未来を考えると投資先としては有望だと考えている。
ちなみに普段であれば年間何十回も飛行機を利用する私が今大好きな航空会社は、日本の全日空や、エミレーツ航空など中東系の航空会社だ。
特に中東系の航空会社は昨今大量の資金を投じており、サービスが格段によくなった。機内スタッフたちも仕事を
楽しんでいるのがうかがえるので有望だと感じている。いつも仕事をしていて惨めそうなアメリカの航空会社のスタッフたちとも大違いだ。
最近は航空会社が人ではなく貨物を運んでいると聞く。しかし少しずつ人を乗せた飛行機は飛ぶようになっているし、コロナの治療薬やワクチンができて世界に安心感が広がれば、観光業はこれまで続いてきた長期成長トレンドに戻るはずだ。
2018年から2038年で世界の航空旅客需要は2.3倍になると予測されていた。世界全体の人口が増える中で旅行者が減ることはなく、観光業界の成長が続くことを確信している。
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