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【BCG】mRNA以外の感染症対策情報スレ【ビタミン】 (152レス)
【BCG】mRNA以外の感染症対策情報スレ【ビタミン】 http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/
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21: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ b30b-bbwO) [sage] 2021/10/04(月) 23:16:44.45 ID:nTi3siBL0 2021/01/30 11:00 「ワクチンまではこれで身を守れ」最新コロナ論文を追う免疫学者が訴える栄養素 日本人は「ビタミンD」が足りない https://president.jp/articles/-/42767?page=1 http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/21
22: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 5f0b-bGuP) [] 2021/10/12(火) 00:48:57.62 ID:+BJaI+/j0 https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsptsci.1c00080 「1.5%の塩水(塩15g:水1?)によるうがいと鼻洗浄で、#新型コロナウイルス の増殖を100%阻止できた!」という論文が、 アメリカ化学学会のジャーナル『薬理学および転化科学』に、2021年9月3日、発表された。 人の細胞が、#新型コロナウイルス の増殖を100%阻止するのを助けてくれる塩水の塩分濃度の計算がこれ 塩(NaCl)の分子の質量:Na 35.45+Cl 22.99=58.44 X:1リットル中の塩の重さ 260mM(0.26mol)=X/58.44 0.26×58.44=X=1リットル中の塩の重さ=15.1944g つまり1.5% この論文を読むために必要な専門用語 depolarization(脱分極):https://jsme.or.jp/jsme-medwiki/02:1007833 mM(ミリモル;mmol/L): モル(mol)濃度https://otsukakj.jp/healthcare/iv/unit/ 生理食塩液は塩分濃度が0.9%の塩水ですので、1.5%の塩分濃度には達していません。 新型コロナウイルスの増殖を阻止するためには、蕎麦のつけダレくらいの塩辛さの塩(NaCl)水で、 ウイルスが侵入した細胞にNa(ナトリウム)を流入させる必要があります。 この論文にうがいと鼻洗浄の臨床試験はない。 実際の実験は、3日間新型コロナウイルスに感染させた非人霊長類腎臓上皮細胞由来の細胞株を1.5%の塩水に漬けた場合、 ウイルスの増殖を100%阻止できたというもの。それを鼻腔や咽頭の上皮細胞の感染に対応した誇張表現が下のツイート 先の誇張表現を用いた理由は、論文タイトルを和訳したのでは、 上皮細胞に新型コロナウイルスが感染した場合1.5%の塩水がその複製を100%阻止するという効果を具体的に連想し辛いと考えたからです。 そこで鼻腔と咽頭の上皮細胞が感染した場合に置き換えた。悪質な医療産業の下で手遅れにならないように この論文にうがいと鼻洗浄の臨床試験はない。 実際の実験は、3日間新型コロナウイルスに感染させた非人霊長類腎臓上皮細胞由来の細胞株を1.5%の塩水に漬けた場合、 ウイルスの増殖を100%阻止できたというもの。 それを鼻腔や咽頭の上皮細胞の感染に対応した誇張表現が下のツイート http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/22
23: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ fb0b-EefY) [sage] 2021/10/18(月) 22:56:53.34 ID:lO9Tu4xB0 ノババックスかー http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/23
24: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 0d0b-AtPB) [] 2021/10/25(月) 00:17:38.82 ID:z908xDyN0 BCG最強論でうちの家族は最強になった http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/24
25: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 0d0b-AtPB) [sage] 2021/10/27(水) 23:40:05.15 ID:2LSS6sbe0 帝京大、BCGよりも結核がコロナ被害の国・地域差に関わることを発? https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/release/21/06/21/10954/?n_cid=nbpbto_twbn Effectiveness of booster BCG vaccination in preventing Covid-19 infection https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34403297/ BCGで新コロを予防できる有効性が査読済み論文で認められた! 感染リスクの高い医療従事者を対象に【BCG接種グループで感染者がゼロ!】 BCGによる免疫効果はデルタなどの変異種を含む【コロナ全般を予防できる!】 一般的に疑問視される【BCG追加接種】の有効性が認められた大きな一歩 「この調査はBCGを普遍的に接種している国で新型コロナの患者が少ない事実がある事から、 実際の免疫効果を調べる為’20年3月初旬にBCGの追加接種を行い同6月末までの290名の検査を実施: BCG接種者 陽性者0人【0%】 非接種者 陽性率18人【8.6%】 の結果を得た「今回の調査でリスクの高い医療従事者の感染予防へのBCG追加接種の潜在的な有効性が示された。」 BCGが対新コロに効いている主経路は2つ 1)メモリーT細胞を50-100倍に強化し交差反応性を劇的に増加;図の左側 http://bcgandautoimmunity.org/wp-content/uploads/2017/10/PostConferencePPTFinal.pptx.pdf 2)自然免疫(マクロファージ、単球等)の強化「訓練免疫」;図の右側 今回の京大発表は1)の方ですね BCG効果のT細胞経路では、さらに細かく ・NSP13が従来コロナ風邪、新コロ、BCGで類似 →従来コロナ風邪との交差反応性 →NSP13はウイルス複製に必要→ウイルス複製抑、重症化だけでなくスプレッダー抑制 ・NSP3が新コロ、BCGで類似 →BCGが新コロの抗原認識する確率をアップ BCGが新コロに効く作用機序が判明! ・BCG由来ペプチド8種類が新コロ由来ペプチドと非常に類似 ・試験管内でBCG投与したドナーのT細胞が新コロ由来ペプチド7種類に強力に反応! ・メモリーT細胞、新コロ再曝露への反応も強化 ・ただしBCG接種者での有意差なし ※豪は35年前義務化終了、結核菌刺激なし 1) BCG由来ペプチドと非常に類似したペプチドを含む新コロウィルスNSP13は他の従来コロナ風邪ウィルスにも見られる 2) 一方、NSP3は他にはあまり見られない 3) BCGはメモリーT細胞を強化する 1)*3)->BCGは従来コロナ風邪による交差免疫を強化 2)->BCGが新コロの抗原認識する確率をアップ ↑論文が査読済みに https://frontiersin.org/articles/10.3389/fimmu.2021.692729/full で、↓の論文と繋がる 新コロに継続的に暴露しながらなぜか感染も抗体陽性にもならない医療従事者のT細胞免疫を調べてみたら、他のコロナ風邪と類似している新コロの複製転写複合体(RTC; NSP7/12/13)への反応が強くて、抗体を作るまでもなく防御していたことが判明。アジア・アフリカはこれだよね。 ワクチンの抗原として、スパイク等の構造物でなく、ウイルス複製転写複合体(RTC)を採用する方がよいだろうとも https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.06.26.21259239v1 ・BCGがメモリーT細胞強化 ・ウイルス複製転写複合体(RTC; NSP7/12/13)へのT細胞反応強いと抗体作らず防御 ・NSP13が新コロ、従来コロ、BCGで類似 ・NSP3が新コロ、BCGで類似 →BCG自体が新コロT細胞ワク ワクチンを考えるうえで、複製転写複合体RCTを抗原とするのは大事なのでは?そうすることで、ブレークスルー感染時のウイルス複製を抑え、スプレッドを減らせるのでは? BCG効果は感染予防効果、重症予防効果もそこそこあるだろうが、集団として一番大事なのはこのスプレッド抑制なのだろう。 http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/25
26: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 0d0b-AtPB) [sage] 2021/10/27(水) 23:42:20.34 ID:2LSS6sbe0 https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fimmu.2021.692729/full BCG Vaccine Derived Peptides Induce SARS-CoV-2 T Cell Cross-Reactivity 私は個人的には、自然免疫による防御効果が大きいのではと思っていますが(T細胞研究者のくせに)、この論文は良いと思います。 内容はsatoさんの解説の通り。Fig4は弱いけど。BCG接種者で強化の傾向あるけど有意差なし。もっと上の雑誌に載らなかったのはそのためでしょうね この雑誌Front Immunolは IF=5。投稿料が高くハゲタカと言われることもありますが、査読システムがフェアなので私は好きです。 論文が受理されると査読者の名前が必ず公開される(著者欄の横に)ので、査読者は真面目に査読します。 怪しい論文は徹底的に落とすか、査読から外れます(名前は出ない)。 https://frontiersin.org/articles/10.3389/fimmu.2021.692729/full 物凄い論文が出てきました。BCGワクチンに含まれるタンパクの一部が、SARS CoV-2のnsp3とnsp13のタンパクの一部と非常に似ており、 この似ている部分のコロナのペプチド刺激により、BCGワクチン接種者のCD4やCD8が活性化しているとのこと。 killing能は評価していないことや、マウス実験等で再現性が取れていないのでこのレベルの雑誌か。 こうなると、2020年の上半期に言われてたように、bcgワクチン接種国で新型コロナウイルス死亡率が低いのも説明がつきやすいですね。 BCGワクチンの治験は去年行われていたものは失敗していましたが。 これ15merのペプチド8つなんですが、基本的に一つのペプチドでCD4もCD8も活性化できているの凄いですね、よく考えてみると。 とはいえ、接種から20年以上経てば恐らくstem cell memoryのT細胞が残っているだけと考えられますし、 vivoでは感染防御効果は恐らくなく、感染後にpre-existingなT細胞がexpandして重症化を予防する程度の効果なのかなとは思いますが。 SARS CoV-2のnsp3はPLproという酵素で、BCGのUPF0189同様macro-domainを有しており、 またヘリガーゼであるnsp13はBCGのRecB nucleaseやzinc-metalloprotease-FtsH同様walker-A-motifを有している。 この相同性は偶然ではないのかもしれませんね。nsp13に関しては他のコロナでも非常に相同性が高い。 http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/26
27: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 0d0b-AtPB) [] 2021/10/27(水) 23:42:30.05 ID:2LSS6sbe0 【備忘録】 ☆ T細胞免疫による新型コロナの感染と重症化への予防効果などについて、これまでに発表された研究論文(→) SARS-CoV-2-derived peptides define heterologous and COVID-19-induced T cell recognition https://www.nature.com/articles/s41590-020-00808-x 『Is the “Common Cold” Our Greatest Ally in the Battle Against SARS-CoV-2?』 https://frontiersin.org/articles/10.3389/fcimb.2020.605334/full 『Pre-existing T-cell immunity to SARS-CoV-2 in unexposed healthy controls in Ecuador, as detected with a COVID-19 Interferon-Gamma Release Assay』 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33582369/ (→) 『Immune Memory in Mild COVID-19 Patients and Unexposed Donors Reveals Persistent T Cell Responses After SARS-CoV-2 Infection』 https://frontiersin.org/articles/10.3389/fimmu.2021.636768/full 『Exposure to SARS-CoV-2 generates T-cell memory in the absence of a detectable viral infection』 https://www.nature.com/articles/s41467-021-22036-z 『Mucosal Associated Invariant T (MAIT) Cell Responses Differ by Sex in COVID-19』 https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.12.01.407148v1 『Impairment of T cells’ antiviral and anti-inflammation immunities dominates the death from COVID-19』 https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.04.26.21256093v1.full Cureus | BCG Scar Local Skin Inflammation as a Novel Reaction Following mRNA COVID-19 Vaccines in Two International Healthcare Workers BCG local scar inflammatory reactions have been mostly associated with Kawasaki disease in children https://www.cureus.com/articles/55547-bcg-scar-local-skin-inflammation-as-a-novel-reaction-following-mrna-covid-19-vaccines-in-two-international-healthcare-workers Variances in BCG protection against COVID-19 mortality: A global asses... https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2405579421000383 Weaker protection against tuberculosis in BCG-vaccinated male 129 S2 mice compared to females https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0264410X21012305 Hints that century-old TB vaccine offers an immune boost against Covid-19 https://www.chemistryworld.com/news/hints-that-century-old-tb-vaccine-offers-an-immune-boost-against-covid-19/4013833.article http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/27
28: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 0d0b-AtPB) [sage] 2021/10/27(水) 23:44:04.34 ID:2LSS6sbe0 ・BCG株違い仮説 ・ネアンデルタール人由来13遺伝子説 ・土着ウイルス交差免疫説 ・土足の有無説 ・最小発症ウイルス数が実は多い説 ・腸内細菌叢の差異による、炎症性/抑制性サイトカインの多寡の差説 ・民度説(望み薄) 「東アジア土着ウイルス交差免疫説」 →これは結構初期から言われてたやつで、BCG仮説を信じてない人はだいたいこの説を単独主張してるパターンが多い印象です。 「最小発症ウイルス数が大きい説」 →これ私独自の説です。結構自信ありなんですけど、どうせ検証が難しいからか、言ってる人見ません笑 ☆BCG株の差異説 ☆ネアンデルタール人由来遺伝子説 ○生活空間が土足か否か説 ○入浴習慣&頻度の差異説 ○手洗い習慣&アルコール普及率説 △土着ウイルス交差免疫説 △腸内細菌叢説 ×自粛がんばったで賞説 http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/28
29: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 0d0b-AtPB) [] 2021/10/28(木) 01:16:11.36 ID:kh1eWNh+0 COVID-19関連追加(2020年5月21日)【BCG仮説について最新の論文2編(4月5日,5月14日の内容に追加)】 http://www.isobe-clinic.com/covid-19/COVID-19_20200521.html COVID-19関連追加(2020年5月14日)【BCG接種はSARS-CoV-2感染に対する防御効果をもたない報告(JAMA),ネコへの感染の報告(NEJM)の2編】 http://www.isobe-clinic.com/covid-19/COVID-19_20200514.html COVID-19関連追加(2021年9月12日)T細胞応答のさらなる広がり【COVID-19のT細胞応答にさらなる広がりをもたらすこと】 http://www.isobe-clinic.com/covid-19/COVID-19_20210912.html 新型コロナウイルス感染症まとめver3(2021年3月31日)【COVID-19の最初の12ヶ月間: 免疫学的洞察のタイムライン】 http://www.isobe-clinic.com/covid-19/COVID-19_20210331_matome3.html A single dose, BCG-adjuvanted COVID-19 vaccine provides sterilizing immunity against SARS-CoV-2 infection in mice https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.12.10.419044v2 BCG vaccination history associates with decreased SARS-CoV-2 seroprevalence across a diverse cohort of health care workers https://www.jci.org/articles/view/145157 GIS-Based Analysis Framework to Identify the Determinants of COVID-19 Incidence and Fatality in Africa https://journals.sagepub.com/doi/full/10.1177/21501327211041208 Impairment of T cells’ antiviral and anti-inflammation immunities dominates the death from COVID-19 https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.04.26.21256093v1 コロナにBCGは「有効」なのか?東北大・大隅教授が緊急解説 https://diamond.jp/articles/-/234432 http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/29
30: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ 0d0b-AtPB) [sage] 2021/10/28(木) 01:26:03.09 ID:kh1eWNh+0 BCG接 種の現状と問題点 https://www.jstage.jst.go.jp/article/kekkaku1923/62/2/62_2_51/_pdf http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/30
31: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ f50b-oDYO) [sage] 2021/11/10(水) 20:41:26.57 ID:NAKgZCdp0 BCGを打てるようにしたいな http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/31
32: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ cd0b-HECk) [sage] 2021/11/18(木) 20:38:27.11 ID:oIyxMb+J0 Mice infected with Mycobacterium tuberculosis are resistant to secondary infection with SARS-CoV-2 結核菌に感染したマウスはSARS-CoV-2の二次感染に抵抗性を示す https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.11.09.467862v1 ABSTRACT Mycobacterium tuberculosis(Mtb)とSARS-CoV-2(CoV2)は、感染症による主要な死亡原因である。 MtbとCoV2はともに重篤な呼吸器感染症を引き起こし、時には命を落とすこともあるが、 Mtbの感染とそれに伴う免疫反応がCoV2の二次感染に及ぼす影響は不明である。 この問題を解決するために、我々はMtbに慢性的に感染させたマウスを用いて、COVID19の2つのマウスモデルを適用した。 いずれのモデルにおいても、Mtbに感染したマウスはCoV2の二次感染とその病理学的影響に対して抵抗性を示し、 CoV2感染はMtb量に影響を及ぼさなかった。また、CoV2感染はMtb量に影響を与えなかった。 共同感染マウスと単独感染マウスの肺のシングルセルRNAシーケンスにより、Mtb感染マウスの抵抗性は、 ウイルス感染時のT細胞およびB細胞サブセットの拡大と関連していることが示された。 これらのデータを総合すると、Mtb感染は、CoV2の生存を助長しない方法で肺環境を整えることが明らかになった。 著者概要 結核菌(Mtb)とSARS-CoV-2(CoV2)は、ともに肺疾患を引き起こす異なる生物である。 我々は、Mtbに感染したマウスがCoV2の二次感染に抵抗性を示し、Mtbの感染量には影響がなく、 抵抗性は肺のT細胞およびB細胞の増加と関連しているという驚くべき観察結果を報告する。 w http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/32
33: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ cd0b-HECk) [sage] 2021/11/18(木) 21:16:58.46 ID:oIyxMb+J0 Is the course of COVID‐19 associated with tuberculin skin test diameter? A retrospective study https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/jmv.27414#.YXe5j3bXO88.twitter 全文 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1002/jmv.27414 ツベルクリン反応で感染・重症化リスクわかるよ! コロナ感染者76人中 ・ツ反陽性23人・30% ・陰性53人・70% →感染がツ反陰性に偏り ツ反陽性23人中 ・軽症23人・100% ツ反陰性53人中 ・軽症24人・45% ・中症22人・42% ・重症7人・13% →ツ反陽性は全員軽症! 血清リンパ球の数大事 日本人は~50歳ぐらいまで概ねツベルクリン反応陽性=コロナ感染・重症化抑制免疫保有 50歳超えるとBCG/結核効果が落ちてツ反陰性が増える 中年以上で心配な人は、ツ反でコロナ感染・重症リスクをチェック可能 さらにツ反自体に細胞性免疫のブースト効果あり! https://i.imgur.com/y9d9S4y.jpg 貴重な2008年の日本での年代別ツベルクリン反応陽性・陰性率調査 ・40代以下でもツ反陰性2割程度なので、念の為にツ反やっておくとベター ・50代からツ反陰性率上がるので、50歳時点でのツ反は標準検査にしてよさそう なお、寝たきり高齢者でも4割は陽性で、結核菌強し 東北大学大類先生による寝たきり老人49人のツベルクリン反応によるリンパ球数、肺炎の調査(2000年) ツ反陽性だと ・2年間での肺炎発症確率半分以下 ・CD4リンパ球(T細胞)数が1.5倍 ・Th1細胞(→マクロファージ、細胞性免疫活性化)が1.85倍、Th2細胞(→液性免疫)は変わらず Effect of BCG vaccination on proinflammatory responses in elderly individuals https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.abg7181 http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/33
34: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ cd0b-HECk) [sage] 2021/11/18(木) 21:23:36.63 ID:oIyxMb+J0 高齢者の炎症反応に対するBCGワクチン接種の影響 要旨 BCGのCOVID-19への影響を調べる臨床研究の一環として, 健康な高齢者(年齢60〜80歳)を対象に,BCGワクチン接種が,サイトカイン, ケモカイン,急性期タンパク質(APP),マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP), 成長因子などの幅広いパネルの刺激を受けていない血漿レベルに及ぼす影響を調査した(接種前). その結果、BCGの接種により、1型、2型、17型などの炎症性サイトカインや 1型インターフェロンの血漿中濃度が低下することが明らかになった。 また、BCG接種により、CC、CXCケモカイン、APP、MMP、成長因子の血漿レベルが低下した。 ワクチンを接種した人は、ワクチンを接種していない人に比べて、 前述のパラメータの血漿レベルが有意に低かった。このように、 今回の研究では、BCGワクチン接種の免疫調整作用が証明され、 病原性の炎症反応を低下させることにより、 COVID-19の非特異的ワクチン接種におけるBCGワクチンの有用性が示唆された。 はじめに コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックは,公衆衛生上の大きな危機であり, 予防・治療戦略の育成が重要な課題となっている。 重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)は,COVID-19の原因ウイルスであり, 他の呼吸器系コロナウイルスと同様に,主に呼吸器系飛沫を介して伝播する(1)。 BCG(Bacillus Calmette-Guerin)は、結核の予防に用いられるMycobacterium bovisの弱毒生ワクチンである(2)。 これまでの研究で、BCGワクチンは他の呼吸器疾患に対しても効果的で幅広い予防効果があることが明らかになっている。 BCGワクチンの初回投与は、結核が原因ではない子どもの死亡率を低下させます(3、4)。 このようなBCGワクチン接種の非特異的な効果は子供だけではなく、 思春期(5)や高齢者でもワクチン接種により呼吸器感染症の発生が減少しています(6、7)。 BCGワクチンの接種は、非特異的な免疫の上昇をもたらすと考えられており(8)、 自然免疫反応と適応免疫反応の両方を介して作用することが知られている(9)。 一般的に、ウイルス感染時には、自然免疫反応が迅速かつ強力に働くことで、 ウイルスの排除が迅速かつ効率的に行われ、症状のある感染を抑制したり、 感染の重症度を弱めたりすることができる(10)。 そのため、BCGは、SARS-CoV-2感染やCOVID-19病に対する防御を目的として、 さまざまな臨床試験で評価されている(7, 11)。 しかし、COVID-19のホットスポットでBCGワクチン接種を使用する際の大きな懸念は、 ワクチン接種によって高度な炎症反応が誘発され、その結果、無症状または軽症の症例でも感染や病気が悪化する可能性があることです。 このことは、サイトカインストームや、補体反応性タンパク質(CRP)の高値を含むその他の炎症性反応が、 この病気の予後の悪さや転帰の悪さと関連しているという事実に照らして、特に言えることです(12-15)。 そこで我々は、SARS-CoV-2感染のホットスポットに住む高齢者を対象に、 BCG接種前後の循環炎症バイオマーカーを広範囲に評価することで、炎症とBCG接種の接点を調べることを目的とした。 http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/34
35: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ cd0b-HECk) [sage] 2021/11/18(木) 21:23:44.02 ID:oIyxMb+J0 結果 BCG接種により,血漿中の炎症性サイトカインおよび抗炎症性サイトカインの濃度が低下した BCG接種後の1型、2型、17型、1型インターフェロン(IFN)、 およびその他の炎症性サイトカインのレベルを調べるために、非刺激血漿を使用した。 ベースラインまたはBCG接種前(0カ月目(M0))と接種後1カ月目(M1)のサイトカインの血漿レベルを比較した。 図1Aおよび表S1(A?C)に示すように、1型サイトカインであるIFNγ(P<0.0001)、インターロイキン2(IL-2)(P=0.0003)、 腫瘍壊死因子α(TNFα)(P<0. 0001)、IL-1ファミリーのサイトカインであるIL-1α(P<0.0001)およびIL-1β(P<0.0001)、 最後にタイプ1のIFNであるIFNα(P<0.0001)およびIFNβ(P=0.0001)、 その他の炎症性サイトカインであるIL-6(P=0. 0004)、IL-12(P=0.0010)、 IL-17A(P<0.0001)、顆粒球-マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)(P<0.0001)(図1B); およびタイプ2サイトカインIL-4(P<0. 0001)、IL-5(P=0.0013)、IL-13(P<0.0001)、IL-33(P<0.0001)、 IL-1Ra(P<0.0001)などのタイプ2のサイトカインは、いずれもM0に比べてM1で有意に減少した(図1C)。 次に、ワクチン接種後の人の血漿中の前述のサイトカインの濃度を、ワクチン未接種の対照群と比較した。 図1に示すように、BCGワクチン接種者は、ワクチン未接種者に比べて、IFNγ、IL-2、TNFα、IL-1α、IL-1β、 IFNα、IFNβ、IL-6、IL-12、IL-17A、GM-CSF、IL-4、IL-5、IL-13、IL-33、IL-1Raの血漿レベルが低下した。 http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/35
36: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ fb0b-i06Z) [] 2021/11/23(火) 22:43:03.28 ID:+nWXopBM0 Single-cell transcriptomic profiles reveal changes associated with BCG-induced trained immunity and protective effects in circulating monocytes https://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247(21)01510-2? シングルセル・トランスクリプトーム・プロファイルにより、循環単球におけるBCG誘発訓練免疫および防御効果に関連する変化が明らかになる ハイライト -シングルセル・トランスクリプトーム単球プロファイリングで訓練された免疫のメカニズムを解明 -BCGによる転写の変化は、全身の炎症の軽減と一致する -75の遺伝子がBCGによるLPS刺激への反応の変化を示す -遺伝子の共発現により、in vitroで訓練された免疫を誘導するヒューマニンモジュールが同定された 概要 BCG(Bacillus Calmette-Guerin)ワクチンは、世界的に最も広く使用されているワクチンの一つである。 BCGは、結核に対する予防効果に加えて、異種病原体に対する二次的な免疫反応を増強することにより、 他の感染症に対するある程度の非特異的な予防効果を付与する(「訓練された免疫」と呼ばれる)。 BCGによる免疫リプログラミングの理解を深めるために、BCGワクチン接種の前後に、 細菌性リポ多糖(LPS)による二次免疫刺激を用いて、単一細胞のトランスクリプトーム測定を行った。 その結果、BCGが全身の炎症を抑えることがわかり、CCL3やCCL4などの炎症メディエーターを含む、 LPS反応が変化した75の遺伝子を同定した。 共発現解析の結果、これらのサイトカインを含む遺伝子モジュールはBCG後に協調性を失うことがわかった。 他のモジュールは協調性を高めており、その中にはin vitroで訓練された免疫を誘導することを 確認したいくつかのヒューマニン核アイソフォームも含まれている。 これらの結果は、in vivoでのBCG投与と単一細胞のトランスクリプトームの変化を結びつけ、 ヒト遺伝学実験で検証され、BCGの非特異的な防御効果に関与すると考えられる遺伝子を明らかにした。 結果 BCGワクチン接種が炎症反応を抑制する 3人の健康なドナーから、3回の来院時に単球を採取しました。初診時にはBCG接種前に採血を行った。 フォローアップサンプルは、最初の訪問から2週間後と3ヶ月後に採取した(図1A)。 ワクチン接種からフォローアップまでの間に,感染症や副反応は発生しなかった。 単球は,RPMI培地で培養するか(陰性コントロール),BCGによって誘発される非特異的な免疫反応の違いを評価するために, グラム陰性菌である大腸菌(マイコバクテリアとは無関係)由来の微生物リガンドであるTLR4アゴニストLPSで4時間刺激した. LPSによる変化はドナー間の差よりも大きく、採取した1,710個の単球から得られたscRNA-seqの発現プロファイルは、 ドナーではなくLPS処理によって主にクラスター化された(図1B)。 http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/36
37: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ fb0b-i06Z) [sage] 2021/11/23(火) 22:50:46.91 ID:+nWXopBM0 結論を最後まで読みたい BCG vaccination and the risk of COVID 19: A possible correlation https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S004268222100204X ハイライト - ポジティブセンスRNAウイルスを含む様々なタイプの感染症に対する免疫反応の非特異的な調節に、 バチルス・カルメット=グリン(BCG)ワクチン接種が果たす役割については、いくつかの報告がある。 - 現在のCOVID-19パンデミックは、ポジティブセンスRNAである重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)によって引き起こされている。 - BCGワクチン接種が定期的に行われていない国では、ワクチン接種を受けた国と比較してCOVID-19患者の死亡率が高いことが報告されている。 - BCGワクチン接種者のヒト単球がSARS-CoV-2感染に対する耐性を獲得しているかどうかをバイオインフォマティクスツールを用いて調べた。 - BCGワクチンは、SARS-CoV2に対する単球の免疫反応をより効果的に促進するが、感染を防ぐには十分ではないと考えられることを示した。 概要 結核の予防には,Bacillus Calmette-Guerin (BCG) ワクチンが用いられている。 このワクチンには、正感性RNAウイルスを含む特定の感染症に対する抵抗性を高める作用があることがわかっている。 現在のCOVID-19パンデミックは、正感RNAである重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)が原因である。 BCGワクチン接種が定期的に行われていない国では、ワクチン接種を受けた国と比較してCOVID-19患者の死亡率が高いことが報告されている。 我々は、BCGワクチンが単球の免疫応答を調節することでSARS-CoV2感染を制御しているのではないかという仮説を立てた。 我々は、BCGワクチン接種者のヒト単球がSARS-CoV2感染に対する抵抗力を獲得するかどうかを調べるために、GSE104149データセットを解析した。 データセットから得られた差次的に発現する遺伝子を用いて、BCGワクチン接種後の単球の濃縮されたパスウェイ、 生物学的プロセス、および分子機能を決定した。 これらのデータは、BCGワクチンがSARS-CoV2に対する単球の免疫反応をより効果的に促進することを示しているが、 感染を防ぐには十分ではないと思われる。 5. 結果 (省略) このように、共通して濃縮された遺伝子のほとんどは、CXCL8ケモカインを除いて、 抗ウイルス機構を持つインターフェロン誘導遺伝子であることが推察されます。 CXCL8を除くこれらの遺伝子は、BCGワクチンの投与により、データ解析の結果、すべて上昇した。 このことは、BCGが新規のSARS-CoV2ウイルス感染に対して、生得的な細胞性抗ウイルス反応を促進することを示している。 SARS-CoV2は、これらの上昇した抗ウイルス因子のいくつかに対して回避機構を持っているが、 BCGと他の薬剤を投与することで、そのような回避機構を克服することができる。 また、BCG接種者から分離した単球におけるACE2の発現には、有意な変化がないことがわかった。 ACE2受容体は、SARS-CoV2の細胞への感染性に関与していることから、BCG接種者でも単球へのSARS-CoV2の感染は可能であると考えられる。 以上のことから、今回のデータは、過去にBCGワクチンを接種した患者で培われた訓練された免疫が、 SARS-CoV2に対する相互防御メカニズムを誘発するという前提を支持するものである(Kleinnijenhuisら、2015年、Covianら、2019年)。 したがって、BCGワクチンを接種した患者は、SARS-CoV2の感染力の低下は保証されないものの、 特に高齢者層においてSARS-CoV2に対する免疫反応が増強される可能性がある。 これらの知見を確認するためには、BCGワクチンを用いてSARS-CoV2に対する免疫力を高める臨床試験が不可欠である。 http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/37
38: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ fb0b-i06Z) [sage] 2021/11/24(水) 22:43:54.09 ID:oY4hw83q0 https://www.nature.com/articles/s41586-020-3035-9 A single-dose live-attenuated YF17D-vectored SARS-CoV-2 vaccine candidate 単回投与の弱毒化したYF17Dベクターを用いたSARS-CoV-2ワクチン候補 概要 コロナウイルス感染症2019(COVID-19)の拡大に伴い、安全で効果的かつ即効性のあるワクチンの開発が求められている。 いくつかのワクチンプラットフォームは、迅速な緊急対応のために活用されている1。 ここでは、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)に対する候補ワクチン(YF-S0)の開発について述べる。このワクチンは、 弱毒化した黄熱病17D(YF17D)ワクチンをベクターとして使用し、SARS-CoV-2スパイク抗原の非切断性プレフュージョンフォームを発現させたものである。 いくつかの動物モデルを用いて,ワクチンの安全性,免疫原性,有効性を評価した.YF-S0は安全性に優れ、 ハムスター(Mesocricetus auratus)、マウス(Mus musculus)、カニクイザル(Macaca fascicularis)において、 高レベルのSARS-CoV-2中和抗体を誘導し、同時に黄熱ウイルスに対する防御免疫を誘導することがわかった。 体液性免疫は、マウスで示されたように、好ましいTヘルパー1の極性を持つ細胞性免疫反応によって補完される。 ハムスターモデル2およびマカクにおいて、YF-S0はSARS-CoV-2の感染を予防した。 さらに、YF-S0を単回投与することで、ワクチンを接種したハムスターのほとんどが10日以内に肺疾患から保護された。 このように、YF-S0は、単回投与によって引き起こされる免疫反応の質と防御免疫を獲得する速度が速いことから、 この強力なSARS-CoV-2ワクチン候補をさらに開発する必要があると考えられる。 https://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/106569 コロナウイルス:弱毒生黄熱ウイルス17D株(YF17D)ベクターを用いるSARS-CoV-2ワクチン 2021年2月11日 Nature 590, 7845 L Sanchez-FelipeとJ Neytsたちは今回、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)の 融合前型スパイク抗原を発現する弱毒生黄熱ウイルス17D株(YF17D)ベクターを用いたワクチンが、 マウスにおいて、SARS-CoV-2中和抗体と、1型ヘルパーT細胞が仲介する免疫応答を高レベルで誘導することを示している。 このワクチン候補は、SARS-CoV-2チャレンジの厳密なハムスターモデルで、SARS-CoV-2感染を予防することが分かった。 このワクチン候補を単回接種したほとんどのハムスターにおいて、10日以内に肺疾患を防ぐ効果が得られた。 https://www.forth.go.jp/topics/20211017_00001.html 黄熱が流行している地域や高リスクの地域ではすべて、SARS-CoV-2の感染が続いており、 ベネズエラや近隣諸国で大規模な黄熱が発生した場合、コロナウイルスに黄熱ウイルス(YFV)が加わることで、 症例管理や感染・予防対策活動に新たな課題が生じる可能性があります。 アフリカと違う状況かもしれない アフリカの場合、黄熱病が流行している中央アフリカでのcovid19の流行は少し前まで抑制されていた http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/38
39: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ fb0b-i06Z) [sage] 2021/11/25(木) 22:54:04.97 ID:bnF94xMO0 >>12 に続く 疾患の裏に免疫あり...知られざる免疫の役割と治療応用の最前線 2021/08/18 http://www.med.keio.ac.jp/features/2021/8/8-81824/index.html 免疫寛容―細胞ブレーキと分子ブレーキ それでは、アレルギーや自己免疫疾患を防いでくれる免疫寛容を起こすブレーキとは何なのでしょうか? 「免疫のブレーキには細胞ブレーキと分子ブレーキの2通りがあります。細胞のブレーキ役は制御性T細胞という免疫細胞です。 制御性T細胞は免疫寛容の中心的存在で、流産や花粉症などのアレルギー、自己免疫疾患などが起きないように過剰な免疫を抑える役目を果たしています。 一方、分子ブレーキは細胞同士の情報を伝達するサイトカインや抗原の受容体のシグナルを抑制するもので主に細胞の内部で働きます。」 https://www.yabe-en.net/hpgen/HPB/entries/16.html 真偽は不明であるがw ■新型コロナウイルスに有効な成分(効果の高い順) 1. エピガロカテキンガレート (緑茶) 2. クルクミン (ウコン) 3. アピゲニン (パセリ、セロリ、グァバ) 4. 5. https://www.waseda.jp/top/news/39021 その結果、日本人腸内細菌叢は「炭水化物代謝」、「アミノ酸代謝」、「膜輸送」に関わる機能が外国よりも豊富であること、 一方で、鞭毛等の「細胞運動性」やDNA損傷に関わる「複製・修復機能」が外国よりも少ないことがわかりました。 また、細胞運動性の少なさは炎症反応が少ない腸内環境を示唆し、複製・修復の機能の少なさはDNA損傷の少ない腸内環境を示唆します。 http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/39
40: 名無しのアビガン(千葉県) (ワッチョイ fb0b-i06Z) [sage] 2021/11/25(木) 22:57:24.88 ID:bnF94xMO0 https://yomeiblog.com/2021/09/28/11902-%e3%81%84%e3%81%84%e6%95%99%e6%9d%90%e3%82%92%e8%a6%8b%e3%81%a4%e3%81%91%e3%81%9f/ COVID-19の重症化は「免疫暴走」に起因していると言うことです。 免疫暴走の引き金になっているのは、 細胞の死と、そこに引き寄せられる様々な細胞たち、中でも重要なのはマクロファージと好中球です。 サイトカインストームという言葉は、IL-6などのサイトカインが炎症を引き起こすことを意味し、 血液中のサイトカイン・プロファイルから、COVID-19は、まるでマクロファージ活性化症候群の様だと、 初期の頃に言われ、IL-6が重症化マーカーとして知られる様になって、 抗IL-6レセプター抗体(アクテムラ)や、シグナルカスケードを止めるJAK阻害剤(オルミエント)が使われる様になった。 そもそも、ステロイド治療というのは、ウイルスを除去する免疫の力を弱めるのだから、 普通の感染症では使わない「逆説的」な治療を必要とするという点で、 「免疫」は諸刃の剣なのだと、皆さんには理解していただきたい。 特に、細胞性免疫は、体の細胞を殺すのだから、 この活性が強くなりすぎる=対象となる感染細胞が多すぎると、人の状態が悪くなると理解していただきたい。 だからこそ、感染細胞の数を減らすことが、とてもとても重要なのです。 「ウィルスが入りやすくなる細胞が出てきたとしても除去されるので影響はない」そんなことはないのです。 除去の過程こそが免疫暴走の時なのだから。 2つ目、感染防御は抗体しかできんけど、重症化阻止にも抗体は効いてきます。 1つの細胞から飛び出てきたウイルスが次の細胞に感染する時に中和抗体が効いてくれれば、そこで感染拡大をブロックできる。 だから、細胞性免疫を動かせない不活化ワクチンでも重症化阻止効果は見られるのです。 ただし、1つだけ落とし穴があるのは、抗体はcell to cell で感染が拡大する時には、入り込む隙がないので、あまり効果がない。 今回のデルタでは、cell to cellの感染能が増大してました。デルタが最も感染力が強く見えるのは、そのためだと考えます。 ADE 抗体依存性感染増強が生じれば、この体内での感染拡大にも影響が及びます。(感染者でのピークのウイルス量が増える) 3つ目、ADEは感染細胞数を増やすことになります。抗体依存性感染増強ですから。 感染細胞を減らすことが最も感染防御にも重症化阻止にも重要なファクターなのに、抗体があるがために、 かえって感染細胞が増えてしまう。これが嫌なワクチン禍として私が恐れているものです。 過去に事例がないわけじゃない。デングワクシアは、それで市場から回収する騒ぎになりました。 in vitroでのことが、必ずしもin vivoに反映するとは限らないけど、 in vitroで、in vivoが一部なりとも再現できることを研究者は信じて実験を行なっているわけです。 完全にイコールで結ぶことは出来ない、しかし、あり得る可能性を「包含」していると私の中では認識しています。 モニタリングは重要で、不活化ワクチン接種国はシノバックを先行接種した医療従事者での感染者と死者の増加で察知して、 mRNAやアストラゼネカの追加接種に切り替え、強権発動でロックダウン した。 日本ではmRNAワクチンだから、そこまでのことはデルタ株では生じなかった。 しかし、1918スペイン風邪が、やはりサイトカインストームによる肺炎で死者を作った様に、 「肺」は最も免疫暴走の影響を受けやすい臓器の1つなのです。 理由はいくつかあって、免疫暴走の際には主にIL-8の作用によって血漿漏出が起きる(デングでは出血と言うが、 本当は胸水や腹水の貯留から始まる) 血漿漏出が肺で起きると、肺胞腔へ向かって起きると「陸で溺れる」状況となり、 それはホンの少量であっても酸素化に影響を与え全身状態を悪くする。 また、局所的な血漿漏出は、その局所では血管内の脱水となり、血栓を誘発する。 微小肺塞栓がさらに肺の血液循環を悪くするだけでなく、全身へ血栓を飛ばすことにより突然死につながったのが初期の頃の重症化であり、 今でも、自宅死の原因だと考えられる。 よって、なるべく「肺での」ウイルス量を減らしたい時に、少しでも感染細胞を増やしてしまうADEは、避けたい事態なのです。 最後、ウイルスオタクと他の人の理解の違いは、ウイルスがどれだけ「適応進化力」を持ってると思うか否かにある。 抗体は下がる、ウイルスは変わる、このせめぎ合いでウイルスが勝つ方にみるか、ウイルスは変われば「弱毒化」すると見るか、 そこは人によって違うと思う。 http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1632551444/40
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