紀州【中上健次】熊野 2 (443レス)
紀州【中上健次】熊野 2 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1654102444/
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130: 吾輩は名無しである [] 2022/07/03(日) 16:41:47.03 ID:lVBcmGG6 ジル・ドゥルーズ「思い出すこと」 (聞き手:ディディエ・エリボン、鈴木秀亘訳、『批評空間』誌第II期第9号、太田出版)、p.11-12 〈マルクス〉 … マルクスを読んだのはニーチェと同じ時期でした。素晴らしいと思いました。彼の生み出した さまざまなコンセプトは、私にとって今でも役立つものです。そこにはひとつの批判、根本的な 批判が存在しています。『アンチ・オイディプス』と『千のプラトー』はマルクスに、マルクス主義に 完全に貫かれた作品です。現在私は、自分を完全にマルクス主義者だと考えています。 例えば、「管理社会」について書いた記事は(月刊ロートル・ジュールナル1号 1990年5月号に 掲載、ミニュイ社刊『記号と事件』に収録、邦訳河出書房新社)、マルクスが彼の時代には知り えなかったことを語っているにもかかわらず、完璧にマルクス主義的なテクストです。 マルクスは間違っていたなどという主張を耳にする時、私には人が何を言いたいのか理解でき ません。マルクスは終ったなどと聞く時はなおさらです。現在急を要する仕事は、世界市場とは 何なのか、その変化は何なのかを分析することです。そのためにはマルクスにもう一度立ち返 らなければなりません。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1654102444/130
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