[過去ログ] SAS/睡眠時無呼吸症候群34/CPAP [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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1: 2017/09/25(月)07:10 ID:B9PAo6QL0(1/7) AAS
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)
無呼吸=10秒以上呼吸が止まってしまうこと
睡眠時無呼吸症候群=無呼吸が1時間に5回以上、または7時間の睡眠中に30回以上ある状態

睡眠時無呼吸症候群の分類
閉塞性睡眠時無呼吸症候群=上気道の閉塞によるもの
中枢性睡眠時無呼吸症候群=呼吸中枢の障害によるもの
混合性睡眠時無呼吸症候群=閉塞型と中枢型の混合したもの

治療
大多数が閉塞性であり、その重度なものには、CPAP(continuous positive airway pressure)装置を
睡眠時に着用する治療が行われる
省15
2: 2017/09/25(月)07:11 ID:B9PAo6QL0(2/7) AAS
CPAP
CPAP治療は一般的には保険診療扱いで「装置をレンタルして使う」ことになるが、医療費が月約15,000円
(3割負担で約4,500円)かかり、症状に関わらず3ヶ月に最低1回は担当医師の診察が必要となる。
(過去は毎月の診察が義務付けられていたため、現在でも毎月の通院を要求する医師も多い)
海外では、CPAP装置が5〜10万円程度で販売されており、通院の負担や費用の高さから、CPAPを海外から
個人輸入する方法も一部では行われているが、これには賛否両論があり、購入を認めない医師も多い。
なお、国内でCPAPを「業として」製造・販売することは、医薬品医療機器等法で規制されており、
日本国内でCPAPを適法に購入することは事実上不可能である。

CPAPのレンタル
CPAPは医療機器レンタル業者から病院・医院を経由してレンタルする。日本では帝人ブランドのResmedが
省12
3: 2017/09/25(月)07:12 ID:B9PAo6QL0(3/7) AAS
CPAPの個人輸入の障害と対処方法
(1-a) 海外(主に米国)のCPAP販売サイトは全て英語。問題がなければHPからの入力のみで注文は
完結するのだが、その後メールでのやりとりが発生することもある。やりとりは当然ながら全て英語である。
ある程度の英語での意思疎通ができない人にはハードルが高い。⇒英語でのやりとりをできる人に
手伝ってもらおう。機械翻訳をつかってやり取りする人もいるが、現時点では、 機械翻訳で作成した
英文は理解不能なことも多いので避けた方がいい。
(1-b)米国の法律により、米国の販売サイトでのCPAP購入には医師の処方箋(当然英文)の提出が
義務付けられている。⇒個人輸入に協力してもらえる医師がいる場合には、英文の処方箋を書いて
もらおう。英文の処方箋のフォーマットは決まっている訳ではないが、用紙がCPAP販売サイトのHPから
ダウンロードできるのでそれを印刷して利用しよう。協力してもらえる医師がいないとしてももし日本語の
省7
4: 2017/09/25(月)07:13 ID:B9PAo6QL0(4/7) AAS
CPAPの個人輸入の障害と対処方法(続き)
(1-c) CPAPの2大メーカーであるResmed社とPhilips Respironics社は、各国のCPAP販売業者が国外へ
自社製品を発送することを禁止している。このため、この2社の製品を注文しても日本への販売が
拒否されるのが通常である。⇒ 上で記載した米国外へのCPAP発送で処方箋を要求しない業者「数字のところ」が、
Resmed社とPhilips Respironics社の指導に従わず日本に発送してくれているようである(2017年6月現在)。
これも今後どうなるか不明である。日本への発送を拒否された場合には以下のいずれかで対処する。
・Resmed社とPhilips Respironics社以外の商品を選んで注文する。
・アメリカ旅行の際に宿泊ホテル宛に送付してもらい、ホテルで受取り、手荷物として日本に持ち込む。
・米国の転送業者を利用し、CPAP販売業者から転送業者経由で日本に発送する。
(2-a) 通関時、問題なく通関できるケースと「医療機器の輸入」の為の「薬監証明」を税関に提出を求められる
省10
5
(1): 2017/09/25(月)07:14 ID:B9PAo6QL0(5/7) AAS
CPAPの個人輸入の障害と対処方法(続き)
(2-c) 機器の保証期間は2年のものが多いが、故障時には米国の業者とのやりとりと、機器の往復の
輸送と通関が必要になり、極めて面倒である。⇒故障に備えて予備機を準備することも有効。
なお、これらの発生する問題への対処方法については、過去ログや有志のブログに各種の情報が掲載されている。
それらを自力で検索・調査する位の能力は、CPAPの個人輸入の必要要件であろう。

CPAPの輸入代行業者
CPAPの個人輸入の難しさから、輸入代行、輸入支援を行う業者もある。日本では、CPAPを「業として」販売
することは違法行為なので、販売するように見せかけていても実態はほとんどが輸入代行である。
オークションでの販売でも、落札後に実質輸入代行を行うケースもある(これはオークションの規約に抵触?)
このような業者の多くは1台あたり10〜15万円の高額な手数料をとることが多い。
省6
6: 2017/09/25(月)07:15 ID:B9PAo6QL0(6/7) AAS
CPAP(海外品)の自己所有の問題点

(1) 我が国では、品質を伴わない医薬品や医療機器の使用による事故を防止するため、
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」により
医薬品や医療機器のが厳しく規制されている。 CPAPはそのような医療機器に該当する。
(2) 日本で販売可能な医療機器は厚生労働省の認定機器に限られており、その販売・貸与は
認められた業者だけが許されている。海外で販売されているCPAPは厚生労働省の認定を経ておらず、
日本においてそれを販売・貸与する行為は違法行為である。
(3) 日本での販売は違法行為ではあるものの、海外(主に米国)のCPAP販売サイトでネット販売
されているため、こちらで注文を入力すると、注文内容にもよるが、日本に発送され届いて
しまうケースも多い。また、これをネットオークション等で高額で転売する者もおり、
省14
7: 2017/09/25(月)07:21 ID:B9PAo6QL0(7/7) AAS
CPAP購入に関わる所得税の医療費控除

CPAP購入は、確定申告の際に下記の書類を提出すれば,所得税の医療費控除となる。
【購入代金の支払いを証明できる書類】
【睡眠時無呼吸症候群の治療にCPAPが必要であることを証明できる書類】
いずれにせよ税務署の判断になるので、必要書類については税務署に確認するのが良い。
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