[過去ログ] 【HSV】ヘルペス再発21回目(><;) (1001レス)
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12: 2011/10/04(火)03:32 ID:MMvOUmgm0(1/5) AAS
◆HSVに一度感染して免疫が成立しても、その免疫力は不完全で二度目の感染を完全に防御することはできない
◆このため、口唇HSV-1感染を持つ人が、性器にも同じHSV-1の感染を受ける事もあるし、性器HSV-1感染を持つ人が口唇にもHSV-1の感染を受けることもある
 HSV-2の場合も同様である(再感染)
◆ただし、HSV感染者には不完全ながらも部分的な免疫力があるので、二度目にHSVに感染する可能性は未感染者よりも低くなり、感染しても発症しなかったり発症しても症状が軽くなったりする可能性は高くなる
◆したがって、ヘルペスの病変部を触った手で自分の体の他の粘膜を触るなどして、自分で自分の感染部位を拡大させてしまうケースは、まだHSVに対する免疫が成立していない初感染時に最も多い
外部リンク[html]:valtrex.jp
外部リンク[html]:herpes.jp

【ウイルス型による違い】
◆日本では性器ヘルペスの初発例の約50%がHSV-1による
◆単純ヘルペスウイルス(HSV)にはHSV-1、HSV-2の2つの型が存在し、2つとも口唇・性器のどちらにも感染し、ヘルペスを発症させる
省10
13: 2011/10/04(火)03:34 ID:MMvOUmgm0(2/5) AAS
◆再発頻度が高い順序
1. HSV-2による性器ヘルペス
2. HSV-1による口唇ヘルペス
3. HSV-1による性器ヘルペス
4. HSV-2による口唇ヘルペス
◆HSV-1に感染しているとHSV-2に感染する可能性は減少する
◆HSV-2に感染しているとHSV-1に感染する可能性は減少する
◆すでに片方のウイルスに感染している場合、2つ目の型に新たに感染してもその症状が軽症になる傾向があり、全く発症しないという可能性も増加する
外部リンク[html]:www.herpes.com
◆HSV-1に罹患していても、HSV-2に感染するが、この場合無症状のことが多い
省14
14: 2011/10/04(火)03:40 ID:MMvOUmgm0(3/5) AAS
【血清抗体保有率】
◆以前は、HSV-1は思春期までにほとんどが感染し、抗体を保有するとされていましたが、最近では初感染年齢が高くなり、成人に達してもHSVの抗体保有率は45%程度です
外部リンク[html]:www.dermatol.or.jp
◆日本での成人の血清抗体保有率は、HSV-1は50-70%、HSV-2は5-10%です
外部リンク[html]:valtrex.jp
◆健常人100名(平均年齢32歳、SRL社員)における血清中のウイルス抗体価分布を図に示しました
坑HSV、CF抗体価
4未満:49%、4:0%、8:4%、16:19%、32:24%、64:4%
坑HSV、EIA(IgG)価
省6
15: 2011/10/04(火)03:42 ID:MMvOUmgm0(4/5) AAS
◆ ある医療短期大学学生の各種ウイルス抗体保有状況を調べたところ、1型、2型を合わせたHSV抗体保有率は30%となり、他のヘルペス科ウイルスに比べて極めて低かったが、これまでに報告されている同年代の陽性率とほとんど差はみられなかった。(1991年)
外部リンク[pdf]:reposit.lib.kumamoto-u.ac.jp
◆ 坑HSV抗体保有率(1996年)日本皮膚科学会
年齢ー陽性率
10代ー16.7%、20代ー46.5%、30代ー47.0%、40代ー71.4%
50代ー73.3%、60代ー89.4%、70代ー95.8%
外部リンク[html]:www.dermatol.or.jp
◆抗HSV‐2抗体保有率は、性行動の活発さに比例しており、日本では一般妊婦等では10%前後だが、 コマーシャルセックスワーカーにおいては80%というデータがある(1999年)
外部リンク[html]:idsc.nih.go.jp
◆ ある看護短期大学での調査では、看護学生(19-20歳)の抗HSV抗体保有率は35.8%であった(2005年)
省3
16: 2011/10/04(火)03:46 ID:MMvOUmgm0(5/5) AAS
【治療】
◆【日本性感染症学会 性感染症 診断・治療 ガイドライン2008年度版 性器ヘルペス】より
外部リンク[pdf]:jssti.umin.jp
a) 初発
初発例には、アシクロビル錠200mgを1回1錠1日5回、または、バラシクロビル錠500mgを1回1錠1日2回 5〜10日間経口投与する
重症例では、注射用アシクロビル5mg/kg/回を1日3回、8時間ごとに1時間以上かけて、7日間点滴静注する
症状に応じて、経口、静注ともに投与期間を10日間まで延長する
脳炎や髄膜炎を合併したものではアシクロビル5〜10mg/kg/回を1日3回8時間ごとに1時間以上かけて、7日間点滴静注する
b) 再発
アシクロビル200mg錠を1日5回、またはバラシクロビル錠500mgを1日2回、5日間経口投与する
省5
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