[過去ログ] 【事業資金支援】新型コロナ禍の「資金繰り」、利用できる公的支援策やFintech各社の支援サービス (12レス)
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(2): へっぽこ立て子@エリオット ★ 2020/03/30(月)15:56 ID:CAP_USER(2/4) AAS
>>1 から続く

 民間の支援としては、例えば三菱UFJ銀行は期間限定の特別金利優遇を実施したり、口座保有者向けに最短2営業日でスピード融資を実施するオンラインの融資サービスを行ったりしている。Fintech事業者による支援の詳細は後述するが、100万円単位の少額からの融資やスピード融資、明細データを使った自動審査など、個人事業主や中小企業が利用しやすいものが多くある。

画像リンク[jpg]:internet.watch.impress.co.jp

 「出を減らす・後ろ倒す」ための支援としては、公的なものは厚生労働省・都道府県労働局による「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金(労働者を雇用する事業主向け)」が挙げられる。銀行や生命保険会社による民間支援としては、支払い猶予や条件変更等のための相談窓口の設置などが行われている。
□リーフレット:新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金(労働者を雇用する事業主向け)(PDF)
外部リンク[pdf]:www.mhlw.go.jp
□新型コロナウイルスに関する会員行の対応について(一般社団法人全国銀行協会)
外部リンク:www.zenginkyo.or.jp

□売上入金サイクルを早める「OLTA」の取り組み(オンライン型ファクタリング)
 Fintech協会幹事長でOLTA株式会社取締役CSOの武田修一氏からは、売上入金サイクルを早める取り組みとして「オンライン型ファクタリング」について紹介があった。

 通常、個人事業主や中小企業が取引先に請求書を発行して支払いが実行されるのは1〜2カ月後になり、この点が資金繰りを苦しくさせている原因の1つだ。その解決策として、売掛金を受け取る権利をファクタリング事業者に売却することによって、運転資金に変えるのが「ファクタリング」と呼ばれる資金調達手法。最短で即日、多くの事業者で1週間以内に入金される。いわば「借りない」資金調達手法といえるサービスだ。

画像リンク[jpg]:internet.watch.impress.co.jp

 利用者から見て、オンライン型ファクタリングサービスの主なメリットは以下の3つ。

・オンラインなので物理的・時間的に便利(他の調達手段だと間に合わない)
・運転資金の不安が解消され積極受注が可能に
・オンライン型(Fintechベンチャー運営)は素性がはっきりしており安心

 特に新型コロナウイルス感染症の影響は、先行きが見えにくい。そんな中で借金とは違い心理的な負担がなく、売掛金の不払い、支払遅延のリスクを回避できるのは心強い。

 現在、オンライン型ファクタリング事業者は、各社が知恵を絞りサービスの拡大に努めている。例えばOLTAは既存のサービスの中では支援が難しかった飲食店向けの早期入金サポートをイジゲン株式会社と連携することで可能にした。また、「FREENANCE by GMO」はフリーランス向けに即日払いを低手数料率・高限度額で利用できるようにしている。

 武田氏からは「必ずしもファクタリングだけが資金調達の方法ではないと考えている。公的な支援や銀行からの融資がまずはあって、それでは間に合わなかったり、断られてしまったりしたときに、スピーディーに対応できるオンライン型ファクタリングを組み合わせていただくのがいい」といったアドバイスもあった。

>>3 へ続く
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