[過去ログ] 最新ソフトで歴代棋士の指し手一致率を調査した結果 (1002レス)
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423: 2019/05/21(火)07:49 ID:Q3wwCtex(1/4) AAS
最新一致率からわかったこと
1 平均一致率で時代が違う棋士を比較できることがわかった
2 史上最強棋士は大山康晴
3 大山は最強だった41歳のときが85%の平均一致率で、63歳での名人挑戦を決めた順位戦が78%の平均一致率だった
平均手数が長いのも大山の特徴で、これは大山の防御力のレベルが高かったことを意味している
170手以上の局を除いた勝局一致率の年平均89%はおそらく人間の限界値であろう
同じく、敗局一致率の高さも大山の大きなアドバルーンとなっている
4 現棋士で最高は藤井七段
5 藤井七段の勝率が大山より高いのはタイトル戦に出ていないからだ
全盛期の大山が対局した相手と同じレベルの棋士との対局なら勝率7割になる
省7
430: 2019/05/21(火)12:13 ID:Q3wwCtex(2/4) AAS
>>428
昨日の54銀は悪手
たまたま相手が悪手が通用する棋士だっただけだな
436(1): 2019/05/21(火)21:46 ID:Q3wwCtex(3/4) AAS
羽生の2003年の全棋譜の解析が終了した
棋譜解析データはキャプチャーを参考されたし
>>401で数えた58局より1局少ないのは3/1の青野九段との順位戦が44手の短手数だったので解析対象から外したのが理由
将棋DBの67局との差は、千日手局や非公式戦が含まれているためだった
57局の勝率が0.667で平均一致率が78.9%(95年の羽生は78.5%)、持ち時間が1時間以下の早指しを除外すると79.3%(同78.8%)だった
また、羽生の2003年の勝局一致率は87%(1995年は83%)、敗局一致率は67%(1995年は66%)となった
仮に1995年(1月〜12月)に匹敵する勝率0.75の年にこの数値を当てはめれば
0.87*0.75+0.67*0.25=0.82
となる
したがって、2003年の羽生は95年のときと棋力が変わらないどころかむしろ上がっていることになる
省10
437: 2019/05/21(火)21:48 ID:Q3wwCtex(4/4) AAS
これで、一致率データが持つ意味についての説明は十分果たしたことになる
納得行かない人は自分で自分の仮説を証明する検証をやってみよう
俺も例の換算レーティングへの疑問から最新一致率という手がかりにたどり着くのに2年を要した
これからは現棋士の一致率をリアルに追いかけるという本来の楽しみに専念させていただくので、ここでの議論からは身を引く
悪しからず
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