[過去ログ] 最新ソフトで歴代棋士の指し手一致率を調査した結果 (1002レス)
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614(1): ◆f7OmZ9ucu2 2019/07/07(日)07:06 ID:Pt0ZFy7U(1/6) AAS
>>613
トリップしたことがないんだが、こんな感じでいいのかな
615: ◆f7OmZ9ucu2 2019/07/07(日)07:38 ID:Pt0ZFy7U(2/6) AAS
よさそうなので、とりあえず名無しのままでトリップするね
試行錯誤はあったが、フレームも決まって解析が順調に進むようになった
なので、一定の成果が上がると確信してできるだけレスを続けて行きたい
経過的なことは繰り返しになるが、最初に興味をもって解析したのが大山名人の棋譜で予想以上によかったので、スレ立てを試みたが上手くいかなかった
そこで、休眠中の適当なスレにレスしたのが始まりだった
→50歳以降の大山康晴の戦績が凄すぎる件
2chスレ:bgame
それを見て目立つように新規スレを立ててくれた人がいて、それがこのスレという経過を辿っている
617(1): ◆f7OmZ9ucu2 2019/07/07(日)08:50 ID:Pt0ZFy7U(3/6) AAS
大山の一致率が高いことはキャプチャーを証拠に示したが、一致率によってどれほど強さの証明になるのかはまた別の話だ
そこで、一致率のデータが現在棋士のレーティングとどの程度相関するのかを調べる必要があった
そのため、今年の分から入手できる棋譜はすべて解析することにした
順位戦の有料棋譜も解析に含めた
当初は解析した棋譜だけをデータベース化していたが、6月の途中からは一致率の解析ができていない対局もデータに入れてEloレーティングの現在レートを自動計算できるように変更した
7月以降の公式戦の棋譜だけで、解析できたのが86局(全対局の84%)となり、1月から10局以上のデータ数になった棋士は42名(平均16局)となった
この先、計画していることを上げておく
1年(1月〜12月)で全棋士のデータ数が10局以上になる
そのデータを重回帰分析して回帰式を求める
その回帰式で各棋士の換算レートを決定する
省5
618: ◆f7OmZ9ucu2 2019/07/07(日)12:38 ID:Pt0ZFy7U(4/6) AAS
一致率データは1局で先手後手の2個になる
1月から解析した局数は682局で一致率が高い側が638勝(勝率93.5%)だ
これだけでも棋力と一致率には強い正の相関があることは明らかだが、つぶさに見ていくと公式戦の全データ数が1364個、一致率平均が71.9%で、勝局の一致率が81.5%、敗局の一致率が62.2%だった
このように、勝局と敗局では明らかに一致率に差がある
面白いことに、羽生九段の一致率の平均は77.9%で71.9%より6%高くなっているが勝局の一致率は0.8%高いだけだ
勝利の目安となる一致率は大体80%で、どの棋士であれ、勝つときはそのくらいの一致率を出しているわけだ
一致率のこうした傾向は、キャプチャーしたデータにも現れている
一致率80%台なら勝率93.3%だが、70%台では勝率54.5%と心もとなく、60%台では勝率18.2%、60%未満では4%もなくほとんど勝てない
プロ棋士の生存競争の厳しさの一端が一致率のデータに現れている
一致率のデータは前にも公開したが、これのほうが明快だったようだ
省1
623: ◆f7OmZ9ucu2 2019/07/07(日)23:11 ID:Pt0ZFy7U(5/6) AAS
換算レートの算出式は暫定式なので重回帰分析する度に変わらざるを得ない
データが追加される度に前の算出式は棄てている
最終的には1年経過した時点での算出式で現在レートと換算レートの相関や違いを検証するつもりなんだが
そうしたやり方でよいのかは分からない
最新の重回帰分析はこんなふうになっている
データ数10局以上の棋士42名の回帰分析結果
画像リンク[png]:i.imgur.com
624(1): ◆f7OmZ9ucu2 2019/07/07(日)23:45 ID:Pt0ZFy7U(6/6) AAS
>>621
29連勝時を追加
画像リンク[png]:i.imgur.com
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