[過去ログ] 最新ソフトで歴代棋士の指し手一致率を調査した結果 (1002レス)
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898: ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/21(水)10:03 ID:4hb1AFWi(1/9) AAS
>>894
論法がむちゃくちゃですよ
一致率が高い=勝率が高い
相手一致率が高い=相手の勝率が高い
この意味がわからない?
勝率8割の棋士が勝率8割の棋士と10番対局したらどうなると思いますか
数多く対局するほど互いに勝率5割に接近していくよ
勝率5割なら当然勝率5割のときの一致率に近付いていくわけだよ
つまり、相手一致率が高いことで得をしているのでなく損をしているのでその分を補正してやる、損のない状態に戻してやるというのが一致率と相手一致率の2変数を用いた回帰分析というやり方なのよ
そこには主観的な操作は一切入り込まないわけよ
省3
900: ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/21(水)10:14 ID:4hb1AFWi(2/9) AAS
>>895
真面目に探求してもらおうか
>>880の表の右側が一致率と相手一致率から計算した換算レート順のランキングだ
この表の列に勝率も出ている
見てなかったのかな
勝率で棋士の強さを比較しているわけでないのはわかるでしょ
むしろ、そもそもの最初が、勝率では棋士の強さがわからないから一致率の解析を始めているんだよ
901: ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/21(水)10:45 ID:4hb1AFWi(3/9) AAS
>>894
>だけど敗局一致率の個人差は59〜74%と非常に大きいのにレーティング順には全くなってない
俺も最初は敗局一致率が指標として使えるのではないかと見ていたんだが、勝率が高いほど敗局のデータは少ない
20局あっても勝率8割なら敗局は4局しかない
4局の平均をとったぐらいではデータの信頼度はかなり落ちる
それが、レーティングと相関しない原因になっている
逆のことが勝局一致率にもいえる
勝率が悪い棋士は対局数自体が少ないため勝局データはさらに少なくなる
もともと、一致率と勝局一致率、敗局一致率は互いに独立な変数でないので、回帰分析の変数に用いることができるのはこの中の一つだけになる
結局、勝局敗局の区別なくまとめた一致率のデータが数も多く、単独の相関係数が最も高いことがわかった
省3
902(3): ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/21(水)11:08 ID:4hb1AFWi(4/9) AAS
>>893
>時代を超えての比較も目的の一つとして掲げてるのに相手の強さによって一致率は変わるものですなんてなったら比較なんか出来るはずがない
>>880の表を見てその発言をしているならあなたはノウタリンじゃないかな
相手の強さによって一致率は変わるということは認めるのかな
それなら、対戦した相手の強さがさほど変わらなければ一致率が高いほうが強いと見なしてよろしいか?
ましてや強い相手を相手してなおかつ一致率も上ならどうなる?
64年の大山と95年の羽生の場合は対戦相手が違うのは当然だが、相手の強さも大山の相手が強かった可能性が高い
もし、あなたが羽生さんのファンなら残念なことだが、仮に羽生の対戦相手のほうが強かったとしても、64年の大山85%と95年の羽生の78%の一致率7%の差は大きすぎて埋まらないことがわかってしまった
それが、今年の棋譜解析データが教えるところになっている
903: ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/21(水)11:24 ID:4hb1AFWi(5/9) AAS
>>902
ああ、それと強さを決める説明変数に相手レートでなく相手一致率を採用したのは、時代を越えて棋士を比較するという目的があったからと言える
相手レートでは時代を越えた棋士の比較には使えないからね
905: ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/21(水)11:51 ID:4hb1AFWi(6/9) AAS
こうした疑問には、実に簡単なことで、やはり、>>880の表で説明できる
渡辺の相手一致率が74.7%と出ている
相手という呼称になっているが、これも中身は複数の棋士の一致率の平均をとったものだ
では、これら棋士の一致率の相手は誰かというと渡辺しかいない
渡辺の相手レートの相手も渡辺だ
同様に、豊島の相手一致率の棋士の相手は誰かというと豊島しかいない
というわけで、相手一致率と相手レートの相手は同じ棋士なので
相手のレベルを見る必要がない
そのため、相手一致率と相手レートに高い相関が生まれているわけだ
しかし、この相関が常に保証されているわけではなく、Eloレートが上位の棋士同士になるほど相関しなくなる(相手一致率より一致率の差の比重のほうが高くなる)傾向があるかもしれない
907: ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/21(水)23:17 ID:4hb1AFWi(7/9) AAS
>>906
1990年代は有吉や加藤一二三がA級棋士で踏ん張ることができたわけだから相当レベルが下がっていたと理解している
年譜にするとよくわかる
年譜
1990年
55歳の有吉九段が二度目のA級復帰
1991年
森内と羽生の勝率1位争いがデッドヒート
森内は谷川に勝ったものの大山に負けて連勝を止められる
羽生棋王は天王戦で68歳の棋力の大山に負けて勝率1位争いから後退
省16
908: ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/21(水)23:19 ID:4hb1AFWi(8/9) AAS
1995年
この年度の羽生は持てるタイトルをすべて防衛し、唯一残した王将への挑戦権も獲得した
そして迎えた谷川との決戦を4-2で制して見事に七冠を達成した
この年は有吉九段が60歳でA級陥落した年でもあった
加藤一二三のA級陥落はこれより6年もあと2001年加藤九段が62歳のときだった
こうした概観で分かるように有吉、加藤がA級復帰できた1990年台はA級のレベルが落ちていたのは明らかだ
羽生の七冠は偉業には違いないが、もし、羽生の25歳が1980年だったら七冠はおろか、五冠を獲得するのも困難だったろう
そして、この説が納得できることが後年に起きた
2009年
高橋九段が49歳でA級復帰
省8
909: ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/21(水)23:28 ID:4hb1AFWi(9/9) AAS
もう一つの根拠はレーティングサイトのデータ
以前に羽生の勝率が下がっているのは羽生が95年より弱くなったからでなく、相手が強くなったからだとして示したことがある
このレートからも95年の羽生の相手のレベルがわかる
相手棋士のレーティング
羽生は6/30基準
相手はタイトル戦の第1局前
棋士はレート順
出典は
外部リンク[php]:kenyu1234.php.xdomain.jp
1995年
省19
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