[過去ログ] 最新ソフトで歴代棋士の指し手一致率を調査した結果 (1002レス)
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13: 2019/05/13(月)22:32:14.13 ID:xSd7rQ+F(4/11) AAS
1964年 大山 4月
画像リンク[png]:i.imgur.com
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84: 2019/05/14(火)08:15:48.13 ID:aOFooK5+(1) AAS
これだとサンプルの抜き方がわからないよね。
自分に都合のいい棋譜だけ恣意的に集めてる可能性を排除できない以上、
結果に信頼性がない。
89: 2019/05/14(火)08:50:17.13 ID:NlesYqki(4/35) AAS
1964年の大山名人の棋譜は将棋DBサイトに44局存在する
この年の大山は棋聖戦の升田、王将戦の二上で新年をスタートして、名人戦も二上と、続けて棋戦戦を関根と、同時進行で王位戦を二上と、王位戦が終わるやいなや十段戦を升田と、十段戦と重なり棋聖戦が本間といった具合に各地を転戦して1年中タイトルを戦った
その全冠制覇の合間に王座戦5-0優勝(決勝以外は後手)、NHK杯4-0優勝(すべて後手)を為し遂げている
これだけ高いレベルの実績からして、この年の大山を現在の最強のソフトで解析するとどうなるか
果たして高い一致率が見られるのか
対戦相手の一致率も分かるから当時のトップ棋士のレベルも分かるはずだ
というわけで実際に調べてみた

調査内容:前半40手を除いた後半のみの一致率
対象棋譜:1964年の44局
解析ソフト:ShogiGui
省13
146: 2019/05/14(火)16:07:56.13 ID:UF8I6CqN(1) AAS
>>130
大山と中原や谷川とは世代的に全然違うだろ。
大山が負けても仕方ない。
159: 2019/05/14(火)18:22:06.13 ID:HjcPZ19J(3/4) AAS
>>157
青野が50歳前後で羽生世代に混じって4期A級だからな
164: 2019/05/14(火)18:34:21.13 ID:NlesYqki(21/35) AAS
>>109
東京新聞杯は持ち時間7時間の棋戦ですよ
一般棋戦だった王座戦も7時間だったし、年2回あった棋聖戦も持ち時間7時間だったね
タイトル戦は棋聖戦以外は10時間あった
今の竜王戦より2時間多いから終局は今より4時間遅かったことになる
それだけ長考できるから最善手率が高い棋譜を残すことができたといえるかも
もっとも午前中(9時対局開始)は観戦記者相手に茶飲み話もよくしたらしい
514: 2019/05/26(日)10:44:36.13 ID:a7tQopIa(5/9) AAS
もう一つ検討モードの解析で指し手の是非を検討するやり方で有効なのは、ソフトが示す最善手で局面を一手ずつ進めていくことだ
ソフトが手の平返しをしたら、ソフトの読み筋が間違っていたことになり、前に戻すとソフトの最善手候補が違った手に変わる
そこで、また、手の平返しした最善手で局面を進めていく
これを繰り返し行い、ソフトが手の平返しをしなくなったら、その指し手手順が最善手という理解ができることになる

棋譜解析に、こうした検討を加えることはできない
したがって、ハッシュに余裕があるスペックで、パソコンが熱量でパワーダウンしないスレッド数や探索深度で、かつ、逆順で解析する
こうしたことが大事だ
918
(1): 2019/08/22(木)01:17:27.13 ID:5fJTO/GH(4/5) AAS
相手の一致率が低いと強い棋士の一致率が高くなる傾向がある

これはなるほどと思うよ
強い棋士同士の対局はお互い相手の手を消し合う対局になるからどんどん局面が複雑になってく
指し手が間違いやすくなるから一致率が下がる
だから対局相手のレートが上がった今年の藤井より去年の藤井の方が高い
非常に理にかなってる

↑を主張してるやつがなんで大山の相手一致率に対して何も疑問に思わないのかが全くわからん
棋譜もろくに手に入らないしコピー機もないかなり牧歌的な時代の平均レートがなんで今の棋士より高いと信じ込めるのか
将棋が進化するのは序盤だけじゃないんだぞ
昨今の大局観の変化を見ればそんなのわかるだろ
937
(1): ◆f7OmZ9ucu2 2019/08/23(金)22:48:21.13 ID:uU89V9R8(4/4) AAS
>>936
大山と升田以外の一致率は>>929の通り勝率補正で算出

大山のレート2000は大山の換算レートが2000になるように換算式(重回帰式)の定数項(直線グラフでいう切片)を決定したということ
別に2000でなく3000でも3300でもかまわない数値
今採用している重回帰式は>>690に記してある
つまり、一致率と相手一致率の2変数から換算レートを算出している

なお、順位戦の上位棋士だけでデータ数も足りていれば一致率だけでも十分に強さの比較は可能だ
それが50名とか100名とかになるとレベルが違う棋士を相手にした一致率の比較になってくるので相手一致率も重要になってくる
時代が違う棋士の場合にも当てはまるわけだが、64年の大山五冠、95年の羽生七冠、19年の渡辺三冠といった、時代のトップに立った棋士の場合なら一致率だけで比較は十分可能だ
時代が違ってもタイトル挑戦者のレベルは大きく違わないだろうからね
省1
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