[過去ログ] 羽生善治応援スレ 25 (1001レス)
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973: 2006/08/02(水)01:05 ID:+pMklW/q(3/3) AAS
書痙 - Writer's Cramp
標準治療 書痙の治療法には、心理療法と薬物療法があります。
心理療法としては、森田療法、行動療法、バイオフィードバック療法、
筋弛緩法や自律訓練法などがあり、薬物療法としては、抗不安薬、
抗けいれん薬、β遮断薬、ボツリヌストキシンなどいろいろなものが
ありますが、特効薬といったものはありません。
森田療法では、書痙を森田神経質による心身交互作用と考え、書字に対する
こだわりを捨て「あるがままに」受け入れる姿勢を構築していきます。
行動療法では、不安場面に対する不適切な学習としてとらえ、回避するのでは
なく直面することによって不安を解消するという方法(エクスポージャー)を
用います。バイオフィードバック療法では、手指筋群の緊張度を筋電図を用い
て表示しながら書字練習をします。筋弛緩法や自律訓練法は、リラックスに
よって筋緊張を低下させようとするものです。いずれの治療法を用いるかは、
ケース・バイ・ケースで最も適切な方法を組み合わせて行うことになります。
●標準治療例
[1]不安・緊張が強い場合
・セルシン 1回1錠1日3回(毎食後) あるいは
デパス 1回1錠1日3回(毎食後)
・緊張場面でワイパックス0.5mgを頓服。
[2]振戦が強い場合
・α、β遮断薬アルマール 1回1錠1日3回(毎食後)
[3]けいれんが強い場合
・リボトリール 1回1錠1日3回(毎食後)
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