[過去ログ] "2児の父"が答える子供の病気スレ (981レス)
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103
(1): 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/05 23:28 ID:wi7ENqZ/(1) AAS
しばらくためらっていました。「もう書き込みません」と書いた手前、再び
書き込むのは恥ずかしいことですから。101を見て気持ちが揺れ、102を見て
またためらう内に忙しくなって今日まで引きずりました。
番組の「相談欄」は荒らしを避けるためにメールリストのような形でやろうかと
スタッフと検討しているところですが、そうなるとこのスレのように「議論」は
出来なくなる。そこで皆さんのお許しがいただければ、復帰させて頂きたいと思います。
そこで提案です。このスレでは質問だけでなく、小児医療に関するまじめな議論も
したいと思います。質問への解答書き込みは私に限らず、川崎先生も含めて
ここを御覧になるすべての方にオープンにしたいと思います。「病気スレ」では
ひんしゅくを買う「議論」や「長い書き込み」もここではOKということにしたいとおもいます。
省7
107
(2): 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/06 23:17 ID:tKvCpFNb(1) AAS
>104
神経芽細胞腫のスクリーニングにひかかられたとのこと、ご心配だと思います。
精密検査では尿中のVMA,HVAといわれる有機酸、血液中のNSEといわれる
酵素などをはかります。本当に腫瘍があった場合には相当に高い値となり
正常上限ギリギリなどということはあまりないのですが、エコーや造影CT、MRI
など形態的な検索を行った後、定期検査で値を追っていくことは必要だと思われます。
神経芽細胞腫は自然消滅することも多いといわれていますので、定期的に血液と
尿を検査することで腫瘍の成長あるいは消失を確認できるのです。
お尋ねのアトピーと腫瘍マーカー高値のお話ですが、はっきりした文献は
私の知る限りありません。ただ、今私が経過を追っている患者さんの中にも
省5
111
(1): 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/07 00:21 ID:TK0M1b1w(1/2) AAS
>106
御苦労さまです。私としては自分でこのスレを立てた訳でもなく、「追放」された
身ですので、特にこのスレにこだわる訳ではありません。ただ、小児医療について
じっくり議論する場は、現在の育児板にはないように思いますので103に
述べたように、病気についての質問は川崎スレに統一、ここは小児医療についての
議論の場とし、病気スレは親同士の情報交換の場と位置付けるのはいかがでしょうか。
川崎先生のお気持ち次第だと思いますが。
ただ、しばらくの間はそうした性格付けは定着しないと思いますので、レスの
流れを見ながらそういう方向に誘導するのはいかがでしょうか。
また、川崎先生と私では、質問者に対する姿勢、こどもに対する姿勢には十分に
省5
122
(1): 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/07 15:01 ID:TK0M1b1w(2/2) AAS
>腫瘍専門医B先生
貴重な御意見ありがとうございました。出来れば初めから118のようにレスして頂ければ
質問者ももう少し安心できたのでは、と思います。よろしくお願いします。
アトピーとVMA高値の話、私も同様の「印象」はもっていたのですが、
念のためにと文献を検索したところ一切ヒットしなかったのです。そこで
「ハッキリとした根拠はない」と書かせて頂きました。
原因としてのステロイド説はかなり根拠が薄いように思います。塗り薬としての
ステロイドは最強中の最強とされているデルモベートで10g(チューブ2本)を
全身に塗布した時、経口のプレドニン4mg(1錠)と等価とされています。
通常のアトピーに使用されているキンダーベートやリンデロンが、VMAの
省5
124: 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/08 03:01 ID:o6EUGqO/(1/3) AAS
>123
アトピーとVMAでもう少し教えて下さい。
「VMA,HVAが神経芽細胞腫ではないのに高い値を示すのはアトピーの児に多い」
あるいは
「アトピーの児はVMA,HVAが高い値を示す」
という命題を証明しようとすると
(1)県などの神経芽細胞腫スクリーニングテストセンターのレベルで追跡調査を行い
  「腫瘍がないのにVMAが高い値を示した児の中でアトピーの児の占める比率は
   VMAが高くない一般の児の中でアトピーの児が占める割合よりも有意にたかい」
というか
省4
126: 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/08 12:25 ID:o6EUGqO/(2/3) AAS
>>125
実際にお子さんの日常の様子を知り、かつ、その「おかしい」と思われる状態を
見なければ判断のつかないことですので、今度そのような状態になった時には
必ず掛かり付けの医師に見せて頂くことを前提条件として以下の説明をお読みください。
 可能性としては大きく分けて2つ。熱性痙攣を起こした後は脳の神経細胞全体が反応し
難くなる時期があります。痙攣の後眠ってしまうのがその状態です。それが尾をひいている
と言うのが1つ、もう1つはダイアップで酔っぱらっている状態です。
1ー2日つづいていると言うことから後者の可能性がやや高いようですが、
ダイアップへの感受性には個人差があり、全く変化を見せない子からフラフラに
なってしばらく歩けなくなる子まで様々です。主治医の先生と相談して使う量を
省1
128
(1): 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/08 22:19 ID:o6EUGqO/(3/3) AAS
>127
お話の通りですと、ダイアップの所為とは確かに考えづらいですね。
ダイアップは体の中での代謝速度が割に早い薬ですので。
梗塞があるとすると、そこがフォーカス(震源地)になって痙攣波が
出ているのかも知れません。お話のような状態がある内に、
脳波の検査ができれば一番良いのですが。MRIも、念のために
撮っておいた方が良いかも知れません。でも、まずすることは、
主治医の先生に電話ででも連絡を取ってみることだと思います。
状態を話せばずっと以前からの経過も御存じなので、もっと
はっきりしたコメントと指示をいただけることと思います。
131: 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/09 15:52 ID:vSxsyDAr(1) AAS
>>129
貴重な情報有難うございました。でも、まだ副作用も多い様だし、
移植後や免疫不全の患者さんに限るほうがよさそうですね。
133: 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/11 07:50 ID:HcrVVMsN(1/2) AAS
>132
お尋ねの症状は起立性低血圧ですが、これを主症状とする「起立性調節障害」
は、自律神経失調症の1つで主として思春期以降に見られます。思春期前の
児童にも見られることはありますが、あまり多くはありません。なんらかの
精神的ストレスが原因でいわゆる心身症の1つとされています。腹痛や頭痛を
訴えたり、乗り物酔いが多かったりなどするのですが、あくまでも他の器質的な
病気を除外した上でつける診断とされています。向自律神経薬や昇圧剤などで
治療します。
5歳というのは、起立性調節障害を出すには確かに年齢が低いように思います。
家庭や幼稚園などでストレスの原因になるようなことがないか慎重に聞き出すと共に
省2
135
(1): 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/11 19:52 ID:HcrVVMsN(2/2) AAS
>>130
やはり、普通のカゼの後にはあまりない状態だと思います。
実は一番心配しているのは、御両親もそうだと思いますが、
モヤモヤによる新しい梗塞です。主治医の先生に早めに連絡を
取ってみて下さい。遠くにいらしても適切な指示をして下さるはずです。
138
(1): 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/13 22:27 ID:PNFOrGte(1) AAS
>137
脳神経外科の医師にとって「大した事のある」梗塞とは何かを考えてみると、
1)梗塞を起こした範囲が広い場合
2)梗塞を起こした部位が生命の維持に関わる場合
が考えられるでしょう。
お子さんの場合は範囲も狭く、生命には影響しない部位での梗塞だったと言う事で
「大した事ない」梗塞と言う言葉が出たものと思います。
梗塞は起こした部位により様々な障害を起こしますが、訓練によりある程度まで
周辺の脳組織が代わりをしてくれる場合となかなか代わりが効かない場合とがあります。
いずれにせよ、患者さんとその家族にとっては「大した事」であるのは当然の
省5
141: 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/15 22:32 ID:KbklkPkl(1/2) AAS
>239
昨日から出かけていたためレスが遅くなって済みません。
おっしゃる事はよく分かりますが。
 お子さんの場合梗塞は起こしたものの、現時点でも他の子となんら変わりなく見える
ということは、実際の症状として「大した事がなくてよかった」というのは
おそらく御両親も主治医の先生も共通した認識だったのではないでしょうか。
ただ、これまで私も他の方の質問で何度か触れてきたように「発達に関しては
経過を見ていかなければ判断が出来ない」ということがあります。だから、
現時点では何の変わりがないように見えても、将来、遅れが出てくるかも知れないし
出て来ないかも知れない。ただ可能性としてはあり得る。ということは、その
省12
142: 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/15 22:36 ID:KbklkPkl(2/2) AAS
>140
使って頂いて構いませんよ。私が川崎先生のスレに書き込んだように
川崎先生がここに書き込まれるのも自由なのですから。
でも、親切な人が「川崎スレ その2」を立ててあげればその方が
先生には居心地良いかも知れませんね。
144: 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/16 00:00 ID:9skPk/hF(1/2) AAS
>143
「白い部分」というのがどの位置にあったのか分からないので甚だコメントは
難しいのですが、まず、
「1ヶ月にもなって残っている頭血腫」というのは普通の頭血腫ではなくて
帽状腱膜下血腫というもので分娩の際かなり強烈に吸引をかけた時などに
見られるものです。そこで、脳の中が心配になったという事なのでしょうが、
脳の実質は普通白く写ります。従って「普通は白くないところ」に「白いもの」がある
と考えると、おそらく側脳室かその周辺に白いものが見えたという事なのでしょう。
側脳室内への出血があればエコーで白く見えますが、CTにも当然写るもので
CTに写らなかったとすれば脳室内への出血はありません。レントゲン検査は
省10
146: 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/16 23:27 ID:9skPk/hF(2/2) AAS
>145
出血疑いの後は水頭症の疑いですか。大変ですね。
でも、2ヶ月後のCTで特に変化がなければその後までとは
言われないと思うのですが。しばらく経過を見るしかないですね。
147
(1): 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/17 00:23 ID:OJM0ouYo(1) AAS
>139
主治医の先生が実際にお子さんをどう見ているかは別として、139さんが
出された問題は非常に重要なものだと思います。私は「単なる発熱であれ、
本当に重症の病気であれ、親にとって心配である事については違いはない。」
と言ってきました。そして、重症か、そうでないかを診断するのは、医師の仕事
であって、その判断を親に要求するのは医師の側の逃げ、プロ意識の欠如、ましてや「DQNな親」
と非難するなど、医師の傲慢だと思っています。
 そして「軽症か重症か」を判断するのは医師ですが、単なるカゼならいざ知らず
障害を残すような状態について「大した事ではない」と医者の価値観を押し付ける事は
厳に戒めるべき事だと思っています。どんな障害であれ、親にとっては、そして本人にとっては
省8
152
(1): 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/17 12:35 ID:5X9+y9ud(1/2) AAS
>149
「甘い」とおっしゃるあなた、ではあなたはどんな心構えで日々に診療をしておられるのですか?
「理想」といわれるが、私が言っているのは医者としての心の持ち方しか言っていない。
それを「理想」と言い捨てる人がどんな気持ちで医者をやっているかという方が問題なのでは?
親の気持ちを完全に理解することは不可能としても、親の立場からも問題を考えようとする視点を持つこと
そうしようと努力することは可能なのでは?私は何も制度の問題は言っていない。要は自分の
心の持ち方だけ。それを「理想論だよ」と言い捨てる医者の心のすさみが怖い。
あなたが何年小児科医として働いてきたのかは知らないが、少なくとも私は
ずっとこの気持ちを持って20年小児科をやってきました。
153
(2): 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/17 12:42 ID:5X9+y9ud(2/2) AAS
>150
水が入っただけでも不快な鼻の中ですから、151の言葉どおり、あまり気持ちのいいものでは
ないでしょう。痛みは、表面麻酔をするのでそれほどでもないと思いますが。
ファイバーをするときの不快感、ずっと食べ物がのどを通らない不快感、
どちらを我慢してもらうかという話です。よく考えて判断してあげてください。
163: 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/18 07:55 ID:wQ6uJpiK(1) AAS
>162
発疹と言うのはこうした質問の場で一番答え難いものの1つです。
見れば、瞬間的に分かってしまうものなのですが。。。
毛嚢炎、肛門周囲膿瘍、汗疹その他が可能性として上がりますが、
この場合は「百聞は一見に如かず」、掛かり付けの小児科で
見てもらう事が一番です。こじれないようにお早めにいらして下さい。
168: 2児の父 ◆HAeb4KWi4E 03/06/19 22:48 ID:OSpsE1ps(1) AAS
>165
小児科であれ、皮膚科であれ、お子さんの状態にあわせた治療をしてくれるなら
どちらでも良いと思います。お子さんはかゆみの訴えが強い事を考えると
アトピーの傾向があるように思われます。だとすると、完治するというよりは
うまくコントロールするという事を主眼に置いた治療になると思います。
湿疹は出たり消えたりする。その波の高さを少しでも低くするように工夫する必要があります。
アトピーの治療の柱は4つ。
1つ目はスキンケア。
2つ目はアレルゲンの発見と除去。
3つ目はステロイド、非ステロイドを含めた軟膏による治療。
省4
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