[過去ﾛｸﾞ] 長江･江南を提唱している考古学者など一人もいない (1002ﾚｽ)
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150: 2019/02/16(土)07:04 ID:eCc702Ov(1/3) AAS
馬鹿学者が言わない事は本当じゃないと言う馬鹿。
誰が言わなくても真実は真実。
151: 2019/02/16(土)07:10 ID:eCc702Ov(2/3) AAS
佐藤洋一郎
佐藤洋一郎は、「日本人はるかな旅４」の“DNAからみたイネの道”という一節(ｐ120)で、---私の研究グループでは長江中・下流域のいくつかの遺跡から出土した炭化米からDNAを取り出してみた。
すると面白いことに分析した全て(20粒)がジャポニカに属することがわかった。長江流域はジャポニカの起源地であったのである。
・・・DNA分析を進めたところ、この20粒ほどのうち2粒(ともに河姆渡遺跡)は熱帯ジャポニカであった。残りは、分析の未熟さのためか温帯ジャポニカとも熱帯ジャポニカとも区別できなかった。---と記述している。
“長江のイネがジャポニカであることははっきりしている。しかし温帯ジャポニカか熱帯ジャポニカかは今のところわからない。”としていた「DNAが語る稲作文明」の記述から一歩も二歩も踏み出している。
すなわち、少なくとも河姆渡遺跡では、“熱帯ジャポニカのイネも”栽培されていたのである。
152(4): 2019/02/16(土)09:04 ID:eCc702Ov(3/3) AAS
そもそも稲はインドネシア原産。
熱帯植物である。
１万年前まで氷河時代だった。
長江流域も寒くて稲が自生していた事は全くない。
河姆渡あたりで稲の栽培を始めたのは、南方から稲を持ち込んだ人間がいるからだ。
そう考えれば、長江流域で稲作を始める前に、インドネシアあたりで稲の栽培をしていた人間が居て、その人間が氷河時代が終わった後、稲を持って北上して河姆渡で稲作を開始したと考えた方がいい。
ところで、日本でも縄文時代(１万３千年前)に稲作があった可能性がプラント・オパールから判ってきた。
縄文人も南方から来た。船に乗って。稲を持って。
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