[過去ログ] 日本人どこから来たんだ?15 (881レス)
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(2): 白馬青牛王 2010/07/03(土)00:47 ID:Wl95zXsQ(1/5) AAS
外部リンク[htm]:www.korea-np.co.jp

 高句麗の歴史的地位と役割に関する学術討論会が6月23日、平壌の人民大学習堂で行われ、社会科学院の太亨徹院長ら関係者、歴史学者が参加した。

 討論者は、金日成主席の指導によって、長らく定説になってきた高句麗の建国年代が紀元前277年として新たに考証され、
高句麗の建国始祖である東明王の陵墓が確定され、立派に改造された事実に言及し、故国原王陵(安岳第3号墳)と徳興里壁画古墳の主人公の問題や、
612年の隋との戦争の際に大規模な戦闘が起きた場所の問題など、
多くの重要な問題が科学的に解明されたと指摘した。

 また、高句麗が1000年もの間、自主権を守り、すべての内外政策を自国の利害関係に沿って進めたことで、
東アジアの強国としての歴史を輝かせてきた事実を論証。日本の一部の学者が、東方アジアには特定の国の皇帝を頂点に、
周辺国の統治者がその承認と統制を受ける「冊封体制」が存在し、高句麗もその下で拘束を受けたと主張するのは非科学的な見解であり、史実のわい曲だと批判した。

 続いて討論者は、高句麗が三国時期、民族史の発展において先導者的な役割を果たしたことや、古代日本の社会の発展に与えた政治的、
省2
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(2): 白馬青牛王 2010/07/03(土)00:49 ID:Wl95zXsQ(2/5) AAS
外部リンク[htm]:home.att.ne.jp

大化の改新は蘇我氏の政府転覆の企てであったが朝鮮系王族の反撃にあって
蘇我氏は壊滅した。
これによって天智、天武の朝鮮系の支配は強後になったのだ。

645年 乙巳の変(大化改新)がおきる。軽皇子(後の孝徳天皇、有馬皇子の父)、
中大兄皇子が、中臣鎌足や蘇我石川麻呂などを味方に付けて、蘇我入鹿とその父蝦夷を殺害し、政権を奪取したクーデターである。
当時、蘇我氏は、日本を朝鮮系皇族支配から脱却させ、仏教を国教とする国造りをしていた。

 これに対して、2つの大きな反動勢力があった。
一つは、朝鮮系王族、とくに百済系・高句麗王族の反発、2つ目は、八百万の神を信奉する勢力である。
前者の代表軽皇子(後の孝徳天皇)・中大兄皇子であり、後者の代表が中臣鎌足であった。
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(2): 白馬青牛王 2010/07/03(土)00:50 ID:Wl95zXsQ(3/5) AAS
外部リンク[htm]:home.att.ne.jp

春秋:新羅の王子で、647年日本に来て、9ヶ月滞在して帰国している。
金春秋は後の新羅の武烈王で、その子文武王が朝鮮半島を統一した。

金多寿:新羅の軍人で金春秋と一緒に日本に来たが、帰国した形跡がない。
筆者は、金多寿が大海人皇子と考えている。

余豊璋:百済の最後王・義慈王の子で、幼少より九州に住んでいたと言われている(母親が倭人か)。
百済が唐・新羅に攻められ、義慈王死後、九州で百済王となり、半島に向かう。
白村江で大敗を喫した後、高句麗に逃げたとされているが、筆者は、この人が中大兄皇子と考えている。

翹岐(ぎょうき):義慈王の子で、義慈王により母親とともに斉州島に流され、その後日本にきたと言われている。
小林惠子氏は、翹岐が中大兄皇子と考えている。
省4
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(2): 白馬青牛王 2010/07/03(土)00:51 ID:Wl95zXsQ(4/5) AAS
外部リンク[htm]:www3.ocn.ne.jp

文藝春秋社に10冊以上の歴史書を上梓している小林惠子(やすこ)氏の知識と慧眼には目をみはる。
氏は日本、新羅、百済、高句麗、歴代の中国王朝の歴史書をひもとき、相互に関連性を見つけ大胆な歴史を作り上げている。
現在の中国、2朝鮮、日本という枠組みを意識下にもっている人にとって、氏の考えはあまりにも荒唐無稽に見えるだろう。
特筆されるのは、難解な「前文」を陰陽五行説から読み解き、歴史書の記述と対応させている点だ。

 具体的な内容をここに示す器量は、私にはない。
ただ、ひとつ言えることは古代の歴史を考える上での視点を列島とか大陸とか半島といった人の住むところから、
日本海、黄海、東シナ海といった海に変えてみることの重要性である。
海を渡れば、人は生き直すことができたのだ。たとえば、半島の彼の国の王が海を渡り倭に来て、
中国王朝に冊封(さくほう=国王であることを正式に認めてもらうこと)されることで倭王となり、その後半島に帰り再び王として君臨する。
省1
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(2): 白馬青牛王 2010/07/03(土)00:52 ID:Wl95zXsQ(5/5) AAS
外部リンク:www02.so-net.ne.jp
著者自ら「歴史とはバーチャルリアリティである」と言い切ったのは、私の知るかぎりでは古代史研究家の小林惠子さんだけです。
人間とは自分の日記にさえウソをつく生き物であり、まして政治的な意図に基づいて編纂された史書に本当のことが書かれるわけがないとして、
彼女は中国史や中央アジア史の知識を駆使して日本の歴史のウソをあばき、
通説とは90%異なる内容でありながら、驚くべき論理的整合性を持つ古代史論を展開しています。
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