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【咲-Saki-】須賀京太郎カプ総合スレ104 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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476: 代理投稿 [sage] 2017/02/02(木) 21:26:17.54 ID:5mTxMIkM0 「そうだ! こい!」 「うん?」 見詰め合っていれば、姫子が思い出しとばかりに離れ、ソファーへと向かう。 「えへへ、お誕生日おめでとう!」 そんな姫子に続いていけば、ソファーに置いてあったらしい包みを京太郎は受取った。 「……中身を見ても?」 「よか。喜んでくれと嬉か!」 二人揃ってソファーに座り、京太郎は中身を開けていく。 「マフラー……しかし、長い?」 プレゼントの中身は真っ白いマフラーであった。 するするとマフラーを取り出すも、長々とマフラーは包みから出てくる。 マフラー自体、京太郎も持っているがそれよりも長かった。 「こうすっと」 「あぁ……二人用ですか」 長いマフラーに首を傾げていれば、姫子がそれを取り自分と京太郎の首に巻いていく。 そんな彼女の行動を見て京太郎もようやく、このマフラーの意味を知る。 「……すっごく暖かいです」 「えへへ」 マフラーを巻けば、距離的にもかなり近くなる。 姫子は京太郎の腕に自分の腕を絡め、京太郎の腕に寄り添う。 京太郎はといえば、そんな姫子を見て微笑み、目を瞑る。 (本当に暖かい。心が暖かいな) マフラーの暖かさ、姫子の暖かさ、両方を感じ取れ、先ほど感じていた寂しさは消えていた。 「ありがとう、最高の誕生日です。姫子さん」 「んっ」 そして、二人は静かに口を合わせた。 カンッ! 相変わらずの姫子……哩も書こうかねー? http://hanabi.5ch.net/test/read.cgi/anichara2/1485160326/476
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