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´_ゝ`)流石だよな俺ら@801板>(´<_` (892レス)
´_ゝ`)流石だよな俺ら@801板>(´<_` http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/801/1035103878/
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208: 風と木の名無しさん [sage] 02/10/28 03:10 ID:DAt/3SQ9 (4/1) もつれるように床に倒れこんだ。僅かに足の先だけを炬燵の中に残して。 背中に触れる床の冷たさに、兄が更に身体を震わせる。 「寒い…?」 弟の問いに、兄は答えない。 固く引き結んでいる唇の上に弟は舌を這わせた。 「…答えなよ」 唇に息がかかる距離で、弟が囁く。 「……すぐに、お前が……」 「俺が、何? 兄者」 「……ッ」 弟に圧し掛かられる。体重を受けて重さを認識する前に触れ合った下半身の熱を感じて、兄は吐息を飲み込んだ。 「言ってよ、兄者」 弟が腰を揺らす。服の上から互いの硬くなったものが擦れ合い、兄は嬌声を抑えきれない。 「あ…っく、弟者…っ」 「言えよ、兄者。このままでいいのか?」 今度は語調を強めて、弟は言った。 縋るように弟の肩を掴んでいた指先が微かに震える。 いつまでも堪えている事などできない。弟はそれを知っている。 「お…おと…じゃ……っ」 肩から首へと腕を回し、兄は荒く息を弾ませながら弟に請う。 「はや…く…っ、弟者……!」 快感に潤んだ眼を閉じて、兄は弟に口付けた。 自ら薄く唇を開いて舌を差し出すと、弟の熱い舌が絡みついてくる。濡れた音に粘膜を刺激され身体を小刻みに震わせながらも、更に弟の首を引き寄せ角度を変えてより深く唇を合わせた。 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/801/1035103878/208
209: 風と木の名無しさん [sage] 02/10/28 03:21 ID:DAt/3SQ9 (2/4) 舌を絡めたまま、弟の両手が兄の下肢へと伸びる。背中に回されていた腕が腰を浮かせ、もう片方の腕が兄の下衣を下着ごと引きずり降ろした。 「ふ…ぁ、……んぅ…っ!」 唇が離れて息を継ぐ間もなく、兄の口内に二本の指が差し込まれた。 「ちゃんとしゃぶってよ……これから兄者の中へ挿れるんだから……」 「んっ……んん……っ」 言葉に煽られ、指に口内を侵されて、兄は剥き出しの腰をくねらせる。中指と人差指に舌を撫でられ、挟まれ、突付かれて、からかうような動きに翻弄されながらどうする事もできずに、ただ兄は弟にしがみつくだけで。 やがて唾液の糸を残し、弟が指を引き抜いた。兄から身体を離して炬燵から足を引き抜き、床に座り込んだ。 「…兄者も起きて。身体、そっちに向けて」 弟の意図が判らず不安になりながらも、言われるまま兄は身体を起こし、膝を立たせて四つに這いながら上半身を炬燵机に寄せる。 再び床に寝転がろうとしたのを、そのままでいて、と止められた。 「なに…を、……あぅっ…!」 唾液で濡れそぼった指が、ためらいもなく兄の後孔に突き立てられた。 「一昨日やったばかりだから、解れてるね」 すぐに指は増やされ、解れを確かめるように中でぐるりと回される。湧き上がる快感に胸を喘がせながら、兄は上半身を支えている両手で炬燵布団を握り締めた。 「ぐちゅぐちゅって音してるよ。兄者、聴こえる?」 「や…、あ、あぁっ」 指が漏らす音は兄の耳にも届いていた。淫らな響きを否定するように、何度も首を振る。 「もっと腰上げてよ、兄者」 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/801/1035103878/209
210: 風と木の名無しさん [sage] 02/10/28 03:24 ID:DAt/3SQ9 (3/4) 「いやだ、弟者、こんな…っ」 犬のように床に這わされている状態に耐え切れず、逃げようとした腰を捕らえられ、より高く掲げられる。強い視線をそこに感じて、激しい羞恥に消え入りたくなる。 「兄者の中、赤くてきれいだ。ここっていいな。ベッドの上よりも電気の真下だから、中が良く見える」 指を左右に割り襞を伸ばしながら、笑みを浮かべつつ弟は粘膜を覗き込む。濡れた赤い媚肉がひくつきながら蛍光灯の光を照り返している。 「や…やめ……ぁっ」 「やめていいの? 兄者のココ、すごく締め付けてくるよ?」 ぐぷぐぷと手荒に中を掻き回しながら、弟が言う。 「やっぱり感じやすいよね、兄者は。ほら、俺の言った通りだったろ?」 「やっ…はぁっ……」 速い動きで抜き差しされて、せり上がってくる射精感に訳がわからなくなる。 しかし上り詰める前に性器を握りこまれ、兄は短く悲鳴をあげた。 「駄目だよ兄者。俺まだ挿れてもいないのに」 「いや…だ、放……あぁっ…!」 指が抜かれ、代わりにあてがわれた硬いものが襞を捲り、ゆっくりと貫いた。 「そんなに締めないでくれよ兄者。奥まで挿れられないだろ」 苦笑しながら弟は言って、きつい締め付けに逆らいながら腰を揺すって根元まで収めた。 「ふ…ぁ……」 強い刺激に身体を支えていた腕が崩れて、ふっくらとした炬燵布団の上に兄が顔を沈ませる。助けを求めるように動いた手は布団を掴み、ぎゅっと握り締めた。 息を付く間もなく突き上げられ、兄の肩に触れている炬燵机の脚が軋む。 「弟者っ…あ、んっ…手、放……ァっ」 未だに固く根元を拘束されている性器の先に濁った液が滲み、弟の手へと伝う。 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/801/1035103878/210
211: 風と木の名無しさん [sage] 02/10/28 03:32 ID:DAt/3SQ9 (4/4) 「だめ。一緒に」 「弟者…!」 うまく力の入らない首を精一杯動かし、兄は背後で自分を揺さぶる弟を見あげる。両目を涙で潤ませながら、弱々しく懇願した。 「頼む…もう、許しっ……」 「だめだよ、兄者」 腰を打ち付けるのをやめないまま、弟は兄と視線を絡めて意地悪く笑う。 ───そんな目されたら、余計に許せないよ。やっぱり兄者、わかってない。 次第に喘ぎに啜り泣くような声音が混ざった。弟は身体を倒し、涙を零した兄の頬に口付ける。 「兄者……」 涙を舐め上げると、ぴくんと震える。 「おと、じゃ……は…ゃ、あぁっ」 兄の背中に胸を密着させたまま、弟は更に激しく突き上げる。絶え間なく濡れた音を漏らす箇所に一際強く腰を打ち付ける瞬間、性器を掴んでいた手を緩めた。 「ぁ───」 甘く掠れた声を上げて、兄はびくびくと全身を震わせながら達した。 射精による粘膜の収縮を味わいながら、弟も限界を感じて飛沫を内壁に叩きつける。 腰を抱いていた腕を解くと、くたりと兄の身体が頼りなく崩れた。どうやら失神してしまったらしい。 「……兄者、ごめん……」 閉じられた目から伝う涙を指で拭い、弟は兄の瞼に口付けた。 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/801/1035103878/211
214: 風と木の名無しさん [sage] 02/10/28 03:49 ID:DAt/3SQ9 X ∠ ̄\∩ |/TUT|丿 +激しくスマソ+ 〜(`二⊃ ( ヽ/ ノ>ノ UU >>162さんの雰囲気に極力合わせたつもりが…イメージぶち壊しでごめんなさい クックル先生にボコられてエリア51まで逝ってきます… http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/801/1035103878/214
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