[過去ログ]  ´_ゝ`)流石だよな俺ら@801板>(´<_` (892レス)
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208: 02/10/28 03:10 ID:DAt/3SQ9(1/5) AAS
(4/1)
もつれるように床に倒れこんだ。僅かに足の先だけを炬燵の中に残して。
背中に触れる床の冷たさに、兄が更に身体を震わせる。
「寒い…?」
弟の問いに、兄は答えない。
固く引き結んでいる唇の上に弟は舌を這わせた。
「…答えなよ」
唇に息がかかる距離で、弟が囁く。
「……すぐに、お前が……」
「俺が、何? 兄者」
省14
209: 02/10/28 03:21 ID:DAt/3SQ9(2/5) AAS
(2/4)
舌を絡めたまま、弟の両手が兄の下肢へと伸びる。背中に回されていた腕が腰を浮かせ、もう片方の腕が兄の下衣を下着ごと引きずり降ろした。
「ふ…ぁ、……んぅ…っ!」
唇が離れて息を継ぐ間もなく、兄の口内に二本の指が差し込まれた。
「ちゃんとしゃぶってよ……これから兄者の中へ挿れるんだから……」
「んっ……んん……っ」
言葉に煽られ、指に口内を侵されて、兄は剥き出しの腰をくねらせる。中指と人差指に舌を撫でられ、挟まれ、突付かれて、からかうような動きに翻弄されながらどうする事もできずに、ただ兄は弟にしがみつくだけで。
やがて唾液の糸を残し、弟が指を引き抜いた。兄から身体を離して炬燵から足を引き抜き、床に座り込んだ。
「…兄者も起きて。身体、そっちに向けて」
弟の意図が判らず不安になりながらも、言われるまま兄は身体を起こし、膝を立たせて四つに這いながら上半身を炬燵机に寄せる。
省9
210: 02/10/28 03:24 ID:DAt/3SQ9(3/5) AAS
(3/4)
「いやだ、弟者、こんな…っ」
犬のように床に這わされている状態に耐え切れず、逃げようとした腰を捕らえられ、より高く掲げられる。強い視線をそこに感じて、激しい羞恥に消え入りたくなる。
「兄者の中、赤くてきれいだ。ここっていいな。ベッドの上よりも電気の真下だから、中が良く見える」
指を左右に割り襞を伸ばしながら、笑みを浮かべつつ弟は粘膜を覗き込む。濡れた赤い媚肉がひくつきながら蛍光灯の光を照り返している。
「や…やめ……ぁっ」
「やめていいの? 兄者のココ、すごく締め付けてくるよ?」
ぐぷぐぷと手荒に中を掻き回しながら、弟が言う。
「やっぱり感じやすいよね、兄者は。ほら、俺の言った通りだったろ?」
「やっ…はぁっ……」
省12
211: 02/10/28 03:32 ID:DAt/3SQ9(4/5) AAS
(4/4)
「だめ。一緒に」
「弟者…!」
うまく力の入らない首を精一杯動かし、兄は背後で自分を揺さぶる弟を見あげる。両目を涙で潤ませながら、弱々しく懇願した。
「頼む…もう、許しっ……」
「だめだよ、兄者」
腰を打ち付けるのをやめないまま、弟は兄と視線を絡めて意地悪く笑う。

───そんな目されたら、余計に許せないよ。やっぱり兄者、わかってない。

次第に喘ぎに啜り泣くような声音が混ざった。弟は身体を倒し、涙を零した兄の頬に口付ける。
「兄者……」
省9
214: 02/10/28 03:49 ID:DAt/3SQ9(5/5) AAS
AA省
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