[過去ログ] 末法燈明記の作者は最澄か? (1002レス)
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101: 2017/12/01(金)11:31 ID:NVoyQFj3L(1/3) AAS
「比丘等よ、ここに比丘あり。諸欲を離れ、諸の不善の法を離れ、有尋・有伺にして、離より生ずる喜と楽とある初禅を具足して住す。
尋と伺とが止息することより、内清浄となり、心専一性となり、無尋・無伺にして、定より生ずる喜と楽とある第二禅を具足して住す。
喜を離れることより、捨に住し、正念正知にして、身に楽を感受し、諸の聖者が「これ捨にして、正念ある楽住なり」と宣説する第三禅を具足して住す。
捨を捨て苦を断ずることより、さきにすでに喜と憂とを滅したるが故に、不苦不楽にして、捨による念の清浄なる第四禅を具足して住す。」
102: 2017/12/01(金)11:43 ID:NVoyQFj3L(2/3) AAS
尋伺
外部リンク[htm]:www.ne.jp
103: 2017/12/01(金)13:03 ID:NVoyQFj3L(3/3) AAS
初禅にも尋伺があるという。かなりすすんだ修行者にある「尋伺」とは何か。パーり経典では、わからないが、中国の天台大師の『摩訶止観』では、尋伺について詳細な記述がある。
 それによれば、尋は、身体の八種の触感で、伺は、それを評価・判断することである。十種の判断であり、これは、智慧ある判断である。それ以前は、同様の触があっても、邪の判断をする。
 修行がすすんでいくと、初禅の境地に達する。そこには、五つの特徴がある。覚、観、喜、楽、一心である。
 「初めの触が身に触れて縁にあるを覚と名づけ、細心に八触および十眷属を分別するを名づけて観となし、昔はいまだ得ざるをしかもいま得るを慶ぶが故に名づけて喜となし、恬愉なるを名づけて楽となし、寂然なるを一心と名づく。」
104: 2017/12/02(土)04:11 ID:BdfsQajkW(1) AAS
五蘊と別な離れたものであるアートマンをどこに求めるのか

色は無常である。無常なものは苦である。苦なるものはアートマンにあらず。アートマンにあらざるものは、私のものにあらず。われにあらず。われのアートマンにあらず。このごとく正しい智慧によって如実に見られるべきである。
『阿含経』(無我相経)
105: 2017/12/03(日)12:36 ID:fPhEiFmi8(1) AAS
空の思想を基調とし、金光明経を広めまた読誦して正法をもって国王が施政すれば国は豊かになり、四天王をはじめ弁才天や吉祥天、堅牢地神などの諸天善神が国を守護するとされる。

妙幢が世尊に対し,夢に聞いた懺悔の偈を述べる箇所から引用する.懺悔による滅罪は,回向(えこう pari.namana)と並んで業報の法則の超越であり,部派仏教では一般的ではない思想である.
自らを「偉大な乗り物」と称した大乗仏教は,如来の慈悲をもって,この法則から人々を解放しようとしたのである.
 十方世界においでの両足尊,慈悲深き仏さま,どうか私を受け止めて下さい.過去に私が犯した極悪の業,その一切を私は十力(=仏)の御前で告白(=懺悔)いたします.
 私は父母[の恩]を知らず,諸仏・善を知らず,罪を犯しました.自惚れ…

十方世界で十力[持てる諸仏]を供養し,十方で衆生を一切の苦から救い出しましょう.無量の一切衆生を十地に立たせましょう.十地に立った後,一切[衆生]は如来とならんことを.
一切衆生が苦海から脱出できるまでは,衆生一人一人のために,何劫でも修行しましょう.一切の業を滅する,この『金光明最勝』という名の甚深の懺悔を,衆生のために説きましょう.
千劫の間にたまった極悪の業一切は,一度に現われ出でて(=発露 ほつろ),滅尽に赴きなさい.業障を速やかに滅除する,この清浄の『金光明最勝』という懺悔を,私は説きましょう.
外部リンク[html]:suzuki.ypu.jp
106: 2017/12/05(火)18:48 ID:91kbRxjjy(1/2) AAS
釈尊の教え     元桜美林大学教授 荒木重雄
動画リンク[YouTube]
107: 2017/12/05(火)19:43 ID:91kbRxjjy(2/2) AAS
仏教の世界観・宇宙観
動画リンク[YouTube]
108: 2017/12/06(水)15:58 ID:FwoXGYIKD(1) AAS
動画リンク[YouTube]
109: 2017/12/08(金)12:02 ID:C1cEXxohV(1) AAS
1世紀頃に興った仏教の二大流派の一つ。古来の仏陀の教えを拡大し新しい解釈を加えた教派で,自分ひとりの悟りのためではなく,多くの人々を理想世界である彼岸に運ぶ大きなすぐれた乗物という意味で,
みずからの立場を大乗仏教と呼んだ。それ以前の釈迦の言行の伝承を中心とした原始仏教ならびに釈迦の法の注釈的研究を主とする保守派をいわゆる小乗仏教と貶称したが,これは適当でないので,
上座部仏教,部派仏教などと今日では呼ばれている。この伝統的な部派仏教がセイロン (現スリランカ) ,ビルマ (現ミャンマー) ,タイなど南方に伝播したのに対し,大乗仏教はチベット,中国,日本など北方へ伝わり今日にいたっている。
大乗仏教と部派仏教では,仏陀の本質のとらえ方と,仏教徒として目指す理想が異なる。部派は古来より釈迦すなわち仏陀を真実の師とするのに対し,大乗は仏陀を俗界を解脱した存在であるとして,釈迦はその超絶した天上の存在が地上に現れた仮の姿であると解釈する。
大乗からみれば,部派の目指す羅漢は限られた己の目標にすぎず,すべての仏教徒が目指すべき理想は,菩薩すなわち己の悟りを開くのをおいても利他のために奉仕する姿である。
110: 2017/12/09(土)19:43 ID:VkWw+l2nO携(1/2) AAS
日本仏教の発展とその教え(3):真言宗
動画リンク[YouTube]
111: 2017/12/09(土)19:58 ID:VkWw+l2nO携(2/2) AAS
観音経
動画リンク[YouTube]
112: 2017/12/11(月)05:33 ID:6j07ALCS1(1/2) AAS
末法の世の中には持戒もなく破戒もない。これからはそのことについて定める必要はない、と法然は言った。
113: 2017/12/11(月)05:45 ID:6j07ALCS1(2/2) AAS
「正像やや過ぎ終って末法甚だ近きにあり法華一乗の機、 今正しく是れその時なり何を以て知る事を得ん安楽行品 にいわく末法法滅の時なり」
114: 2017/12/12(火)04:19 ID:o/0YEMeGM(1) AAS
阿弥陀経・観無量寿経
動画リンク[YouTube]

永代経法要 観無量寿経浄土真宗本願寺派
動画リンク[YouTube]

「日本仏教の発展と教え」(8)時宗
動画リンク[YouTube]
115: 2017/12/13(水)13:52 ID:TnOhValN6(1/4) AAS
十号(じゅうごう)とは、仏教において仏陀の10種の称号のこと
如来(にょらい、tath?gata)- 真実のままに現れて真実を人々に示す者、真実の世界に至り、また真実の世界から来られし者を如去如来という。
如来は向下利他の意となり、この二語にて仏の無住涅槃(涅槃に止まざる)を顕す。しかして如去如来は、如来と略称された。

応供(おうぐ、arhat) - 阿羅漢とも訳される。煩悩の尽きた者。応受供養の意で、人間・天上の者々から供養を受くるに足る有徳の士をいう。

正遍知(しょうへんち、samyaksambuddha)- 一切智を具し一切法を了知する者。宇宙のあまねく物事、現象について正しく知る者をいう。
116: 2017/12/13(水)14:01 ID:TnOhValN6(2/4) AAS
明行足(みょうぎょうそく、vidy?cara?asa?panna) - 『大智度論』に依れば、明とは宿命・天眼・漏尽の過去現在未来の三明、行とは身口意の三業、足とは本願と修行を円満具足することで、したがって三明と三業を具足する者をいう。
『涅槃経』に依れば、明とは無上正遍知(悟り)、行足とは脚足の意で、戒定慧の三学を指す。仏は三学の脚足によって悟りを得るから明行足という。

善逝(ぜんぜい、sugata)- 智慧によって迷妄を断じ世間を出た者。好去、妙住ともいう。善く因より果に逝きて還らぬという意味で、無量の智慧で諸の煩悩を断尽し世間を脱出した者をいう。

世間解(せけんげ、lokavid) - 世間・出世間における因果の理を解了する者。仏は世間の有情をよく了解することからいう。

無上士(むじょうし、anuttra)- 惑業が断じつくされて世界の第一人者となれる者。仏は衆生の中において最も尊き無上の大士なる意であるからいう。『涅槃経』では「仏は無上士とも名付け、三宝中においては仏こそ最も尊上となす」と説く。
117: 2017/12/13(水)14:07 ID:TnOhValN6(3/4) AAS
調御丈夫(じょうごじょうぶ、puru?adamyas?rathi)- 御者が馬を調御するように、衆生を調伏制御して悟りに至らせる者。
仏は大慈大悲を以て衆生に対し、あるいは軟語、あるいは苦切語・雑語を用いて調御し、時に応じて機根気類を見て与え、正道を失わしめない者であるという意。

天人師(てんにんし、??st? devamanu?y?n??) - 天人の師となる者。仏は正法を以て人間・天上の者を教導するから天人教師、すなわち天人師という。[要出典]
仏世尊(ぶつせそん、buddho bhagav?n)- 煩悩を滅し、無明を断尽し、自ら悟り、他者を悟らせる者。真実なる幸福者。仏は仏陀の略で智者・覚者の意、
世尊とはあらゆる功徳を円満に具備して、よく世間を利益し、世に尊重せらるるとの意で、世において最も尊いから仏世尊という。
118: 2017/12/13(水)14:55 ID:TnOhValN6(4/4) AAS
六念処
六念処(ろくねんじょ)は、仏教徒が信心する上で繰り返し心で念じるべき6つの法のこと。「六念」、「六念法」、「六随念」などともいう。
この6つの念を修せば、こころに定を得て、涅槃に赴くことを得るとされる。
念仏
仏は十号を具足し、大慈大悲の大光明を放ち、神通無量にして、よく衆生の苦悩を抜き去る。我れ仏と同じからんと念ず。
念法
仏の所説の法は大功徳を有し、衆生の大妙楽である。我れよくこれを証して衆生に施与せんと念ず。
念僧
僧は仏の弟子にして無漏の法を得て、戒・定・慧の三学を具足し、世間の良福田である。我れ僧行を修せんと念ず。
念戒
省5
119: 2017/12/14(木)11:19 ID:7wUVTyFpa(1/2) AAS
九品
外部リンク:ja.wikipedia.org九品
120: 2017/12/14(木)11:22 ID:7wUVTyFpa(2/2) AAS
八万人の天女たちは阿耨多羅三藐三菩提心を起こして男性となり、千二百人の悪人たちは毒となる考えを捨てて自身の宿命を知り、多数の善人たちは
無生忍(無生法忍、「一切のものは不生不滅である」という真理をさとること)を得、正者たちは浄土に生まれ変わり仏たち菩薩たちと共に過ごすようになり、他の衆生たちも帰宅して大きな福と喜びを得た。
外部リンク:ja.wikipedia.org善悪因果経
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