労働本位制における価格と配分の理論 (2レス)
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1: 久保井英朗 [yamahideo76@yahoo.co.jp] 2017/03/27(月)09:06 AAS
労働本位制における価格と配分の理論
 労働本位制は公平を目的とした経済理論です。
  価格の要素は労働であります。
 製造コストは、資源の採掘から加工・製造・流通・在庫・販売・開発までの労働の積算です。
これに社会コスト(税金分)と供給不足よる市場プレミアムが加わります、市場プレミアムは利益ではなく税に回るべきものです。
 供給不足は資源利用限界で起きます。
これが原価であり給与と税が加味された社会としての価格です。
  つまり価格は労働給与+税となります、類似消費税方式です。
 給与の考え方は職種・労働強度・専門性などで異なる階層給と社会貢献度(実績)の実績漸減給と基本給(定額基本生活費)の三種となります。
 漸減方式は成果に対してべき乗率を適用すべきと思います、べき数は0.5位が適当と思います、べき数0.5は平方根と同じです。
 社会貢献給と基本給は社会コストと考えても良いと思います。
 他に社会コストと考えてよいものに社会インフラ・製造インフラ・教育・育児・保険・年金などがあります。
これらは民間の方が効率が良ければ民間で、変わらなければ社会コストでと考えるべきと思います。
 政府を含めた組織は効率(税率)を重視し成果に対して社会貢献給で報いるべきです。
 経済は働くことと分配することです、この効率を重視すべきです。
 資源配分の効率化と人の消費の公平化です。
 今の情報技術で最適化が可能と思います。
 経済と社会は目的を持つべきです、目的を持たず金儲けに邁進した結果が今の経済です。

この理論は公平・会計公開などの社会理論の合意と誤魔化せない情報技術等のテクノロジーを必要としています。
 今まで利益という概念は社会貢献の意味と格差の原因となっていました。
 利益の中身を社会貢献分と不公平所得に分けて、不公平所得を廃止し税に廻すべきです。
お金は不公平所得を増やすためにあるのではなく、人の幸福と経済の効率を高めるための道具であると思います。
お金のルールをこの目的のために変えていくべきです。

 参照 一般経済概論 外部リンク:plaza.rakuten.co.jp
参照 労働本位制 外部リンク:plaza.rakuten.co.jp
参照 お金の理論について 外部リンク:plaza.rakuten.co.jp
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