日本軍機の性能って連合軍から見てどうだったの? (422レス)
上下前次1-新
1(3): 質問主 2024/08/05(月)16:33 ID:33IZpo/x(1) AAS
sssp://img.5ch.net/ico/nida.gif
連合軍から見た日本軍機……例えば零戦、隼、疾風、紫電ニ一型は実際のところどういう風に見られていたのか知りたいけど資料探しでつまづいてる
誰か教えてくだち……
403: 03/16(日)17:03 ID:ifHub+F7(1/3) AAS
ナチスドイツは高高度戦闘機を開発するにあたり、DB603エンジンを搭載したFw190Cと
Jumo213エンジンを搭載したFw190D-9を両方採用して並行生産すれば良かったんじゃないかな。
Fw190Cなんて720kmの実測値を出したわけだし。Fw190D-9も660kmの実測値を出したわけだから、
Fw190D-9にMW50のようなブースト装置を搭載して使用すれば40km〜60kmの増速が見込めるから、
普通に700kmに届くんだよね。ナチスドイツは作ろうと思えば1943年から700km級戦闘機を作れたんだけど、
ドイツ航空省が全面後押しをしなかったから、1943年中に投入出来なかった。
404: 03/16(日)21:07 ID:ifHub+F7(2/3) AAS
ナチスドイツ軍機はカタログスペックだけで低性能というイメージがあるが、
Bf109F-4は高度6200mで最高速度659km
Bf110G-2は高度7000mで最高速度633km
Me410は高度6700mで最高速度624km
Ju88G-7は高度9100mで最高速度647km
Ta154V1はHe219やJu388との比較試験飛行に勝利し、Ta154V3は完全武装状態で最高速度620km
Do335A-12は高度5500mで最高速度692km
いずれも軽く最高速度が600kmを超えてるから凄い。
405: 03/16(日)23:42 ID:ifHub+F7(3/3) AAS
https://en.wikipedia.org/wiki/Dornier_Do_335
https://de.wikipedia.org/wiki/Dornier_Do_335
英語版やドイツ語版のWikipediaを見るとDo335の最高速度が760kmを超えている。
しかも、英語版によれば、ブースト装置を使用しなければ、約690kmの速度が出せ、
ブースト装置を使用すれば763kmの速度が出せるという。
私が知っているのはイギリス空軍がファンボローでDo335A-12を試験飛行させ、692kmの速度が出たことだが、
これはブースト装置を使用してない状態だったのだろうか?
この時にブースト装置も使用して763kmの速度が出たのだろうか?
Do335に関するブースト装置の使用の有無が不明なので、もし知っている方がいれば教えてください。
406: 03/17(月)15:41 ID:I5Vm6nrU(1/5) AAS
https://www.alternatehistory.com/forum/threads/what-if-fw190c-instead-of-d.264859/
このサイトにはFw190に関する内容が掲載されています。興味のある方はご覧ください。
407: 03/17(月)15:52 ID:+5SZktmE(1/5) AAS
ドイツ機は鹵獲機の試験をしたら全然速度が出なくて速度計測値がデタラメだったというのが定説だったはず
408: 03/17(月)16:04 ID:I5Vm6nrU(2/5) AAS
え!? 全然速度が出ないって、ドイツ機の何の機体?
409: 03/17(月)16:06 ID:+5SZktmE(2/5) AAS
https://warbirdperformance.livedoor.blog/archives/9483410.html
このブログだと計器速度(CAS)から実速度(TAS)を割り出す時に空気の圧縮性の計算を間違った説なんだけど
仮にもドイツの航空工学技士がそんな計算間違うはずが無いので航空力学なんて知らんナチのお偉いさんを
納得させるのに細工して報告してたんじゃなかろうか
410: 03/17(月)16:12 ID:I5Vm6nrU(3/5) AAS
計算を間違えたという説と細工したという説か。それでも、
ドイツ機の速度が700km前後出てるというのは実測試験飛行で確認されてるぽいけどね。
メッサシュミットとフォッケウルフ。あとは、ドルニエ。
411: 03/17(月)16:12 ID:I5Vm6nrU(4/5) AAS
計算を間違えたという説と細工したという説か。それでも、
ドイツ機の速度が700km前後出てるというのは実測試験飛行で確認されてるぽいけどね。
メッサシュミットとフォッケウルフ。あとは、ドルニエ。
412: 03/17(月)16:15 ID:+5SZktmE(3/5) AAS
実測というのは実際に飛ばしてCASからTASを割り出してるのでワザと速度が高くなるように計算してたなら
どの機体だろうが同じように過剰に速度が高く計算されるのよ
413: 03/17(月)16:24 ID:I5Vm6nrU(5/5) AAS
今初めて聞いたし、計器速度から実速度を割り出す細かい計算とかは知らないけど、
2chの時代の住人は、ドイツ機も速度は700kmは超えてるといってたな。
414: 03/17(月)16:30 ID:+5SZktmE(4/5) AAS
昔は飛行機の速度と言えばカタログスペックの事で各国の計測方法の違いとかアウトオブ眼中だったから・・・
自分もフライトマニュアル読むまで全く知らなかったし
415: 03/17(月)16:52 ID:+5SZktmE(5/5) AAS
ついでなのでちょっと例を書いてみると
高度7,600mで最高速度703km/hのP-51は実際にその高度と速度で飛んでるなら速度計(ピトー菅による計測)では480km/hしか出てない
P-51のパイロットが実際には700km/hなんて出た事が無いと言ってるのは速度計で見てるから当たり前の話
ちなみに高度7,600mだと703km/h出てたとしても速度計の480km/hで飛んでるのと同じ空力性能になってる
もし速度計が失速速度を挿していれば例え実際は400km/h出てたとしても失速するのでパイロットは実際の速度ではなく
計器の速度を信じて飛ばないといけない
416(1): 03/20(木)03:30 ID:kmsiLoXX(1/2) AAS
基本的に最高速度は真大気速度(TAS)で表記され、運用制限に関わる速度は計器速度(CAS)で表記されるのが国際標準
実はそれが分かれば零戦に対するイメージも変わるかも知れない
零戦は徹底的な軽量化のおかげで驚異的な運動性能と脆弱性を併せ持つ名機となったけど、それによる機動制限は有名
まず急降下制限速度が低い点だが、これは計器速度(CAS)基準なので例えば高度8,000mから降下した場合
7,000mに達した時点で実は速度が650km/hを超えたとしても全く問題が無い
何故なら高度7,000mでは実速度(TAS)650km/hは計器速度(CAS)459km/hで舵が重くなるだけの速度にすぎない
速度計が650km/hを指す実速度は何と898km/hとなる
また零戦はロールも速いが計器速度200kt(CAS370km/h)を超えるとロール速度の低下が大きくなり米軍機に逆転されてしまう
これは空戦がよく発生する高度20,000ftでは真大気速度(TAS)502km/hにもなる
これはF4Fなら発揮するのも難しくF6FやF4Uですら急旋回中に持続的に出せる速度ではない
なぜ米軍の鹵獲零戦のレポートで降下しながらブレイクを推奨し、F8Fの出現でやっと零戦とまともに戦える
と米パイロットに言わしめたのか見えてくるのではないと思う
417(1): 03/20(木)10:44 ID:dLXc2mxr(1) AAS
>>416の話って今まで見たこと無いんだが実際に戦闘機に乗ってた人なら知ってる筈だよな
なんで誰も言及しないわけ?
418: 03/20(木)11:26 ID:kmsiLoXX(2/2) AAS
>>417
いや、かなり昔から言及されてるんだが・・・
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass1953/7/65/7_65_164/_pdf/-char/ja
ここで出てくる計器指示〇〇〇ktというのが計器速度(IASで機体による誤差修正済みがCAS)の事
つまり、その高度で計器が表示する速度で実際の大気速度ではない
航空力学とかアビエーションレクチャーに興味が無い人がこんな文章読んでも実際の速度とかなり違うなんて思わないし
TASとCASの差を計算するのはフライトコンピューターという計算尺を使ってたんだけど、そんな作業をするのは
航法士や設計技師の仕事でパイロットは一応習うんだけど単座機では常時計算をする事は無かった
必然的に一般人が読んでも話題になる事は無くカタログ値として数字だけが語られているわけ
419(1): 08/17(日)13:01 ID:Gkd0IIL4(1) AAS
イギリスの視点: ハリケーンはバトル・オブ・ブリテンでドイツ空軍を撃退した「英雄的戦闘機」であり、イギリスにとっては誇りの象徴。
チャーチルはソ連支援を「連合国の結束」の証と位置づけ、余剰機材を提供したつもりでした。しかし、
1941年以降はスピットファイアに主力が移り、ハリケーンは「使い古し」扱いだったのも事実です。
ソ連の視点: ソ連にとって装備は「勝利のための道具」に過ぎず、性能が戦場で実証されない限り価値なし。P-39エアラコブラを歓迎したように、
低高度での実用性を重視し、ハリケーンの「時代遅れ」な設計に苛立ちを覚えました。スターリンは、イギリスが「吹聴癖」で自国貢献を飾りつつ、
実際は二流品で済ませようとする姿勢に不信感を抱いたのでしょう。
420: 08/20(水)23:02 ID:00tqSQvb(1) AAS
連合軍は紫電ニ一型は実際のところどういう風に見られていたのかって、実際のところ終戦まで紫電一一型と区別が付いてない
だから連合軍視点だと紫電改すげーとは思われてない
紫電が存在することはわかってるけど(鹵獲もしてんだから当然だけど)、紫電二一型とか紫電改が普通に知らない
421: 09/07(日)11:47 ID:R9yOZtGr(1) AAS
P-51マスタングのパイロット達は日本軍機を沢山撃ち抜いたものの、中国人の腐った脳みそは撃ち抜けなかった。
P-51にとっての強敵は日本軍機ではなく、中国人の脳みそに涌いて出て中国人の脳みそを食い荒らすウジ虫だった。
中国人の脳みそからはウジ虫が涌いてきて中国人の脳みそを食い荒らすが、P-51では歯が立たない。
それから中国人の知能障害は遺伝子レベルでそうなっており、チンパンジーを教育しても人間には全く及ばない。
日本軍機が二流以下でも何でもいいが、大陸打通作戦は連戦連勝快進撃だった。
チャンコロは日本人の軍刀に斬り伏せられるためだけに生まれてきたみたいな生き物だった。
中国人を老若男女問わず徹底的に3500万人虐殺して、南京大虐殺の30万なんてどうでも良くなった。
日本刀で中国人を斬って斬って斬りまくって、昭和20年の3月まで進撃を続けてた。
レーダーが防空がなんてどうでもいいから、中国人をもっともっと虐殺しておけば良かった。
南京大虐殺の冤罪が晴れないならいっそのこと中国人絶滅収容所を作っておけば良かった。
より優れた技術大国ドイツなら、アインザッツグルッペンがパンター戦車に乗って
ウルツブルグレーダーと88ミリ砲担いでMe262でシェンノート空軍を壊滅させ、
大陸消滅作戦を発動して中国人を一人残らず虐殺してたはずだ。3500万なんて少すぎ。
422: 09/26(金)21:42 ID:tpvV52P6(1) AAS
>>419
ハリケーンに乗ったソ連パイロット曰く、まるで翼竜に乗って戦ってるようだ、とw
どうにも機動性がモッサリしてて軽快さがまるでなかったそうな
P39は好評で無線機が通じるのが良かった
但し電熱服のスイッチ入れたら途端に
ザーザーノイズが走って使い物にならなかったので寒くても無線使うときは
電熱服のスイッチ切ってた
そんなP39でも過酷なロシア戦線では
エンジンが直ぐダメになって何度も
空中でエンストして死にかけたとか
イスパノ機関砲の油圧システムが糞で
油圧がすぐに凍り付いて使用不能に
なってソ連製のに載せ替えたとか
色々あったそうな
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.770s*