[過去ログ] MOTHER3のショタに萌えロスレ-第3.5章- (711レス)
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(2): 2008/08/01(金) 02:42:57 ID:0993itq6(1/4) AAS
ずいぶん遅くなったけど>>257 のSSな。
ごめん、クラウスメインになった 注意(リュカが病んでいます。エンディング後クラウスが生き返って
る。)

どうしてこうなったのかわからない。だけど、ただ森にいっただけだった
はずなのに。 朱色の髪の少年はすこしおどおどしていた。自分にそっくりの金髪の少年は
朱色髪の少年の背中に隠れて、服を引っ張っていた。 二人の背後には大きな木があり、二人の前方には、自分たちより3歳くらい
年上かと思われる男たちが4人くらい居た。
「ああ、誰かと思えばあのときの金髪の子じゃないか。」
4人のうち一人が後にいる金髪の少年に話しかけた。金髪の少年がびくっと
震えた。後ろにいる双子の弟がなぜ怯えているのか、その意味はわからな
かったが、とにかく危ないと悟り、きっと眼を男に向けた。
「君の前にいる朱色の子は、兄か弟かい?そっくりだねぇ?」
また後の弟が震えた。朱色髪の少年が逃げようとしたが、すぐに囲まれた。
「どいてよ!邪魔だなぁ!」
少し苛立ったらしく、朱色髪の少年が男をにらみつける。
その挑発的な兄の行為に、金髪の少年がまた震え、「くっクラウス!」
と、兄の名前を呼んだ。
そのときに、さっき朱色髪の少年がにらみつけた男とは、また別の男が、
弟の腕をひっぱった。「あっ・・・」と泣きそうな顔になった弟をみて、自分の
弟の腕をひっぱっている男をにらみつけた。 「ひっ卑怯だぞ!リュカを返せ!」
「くっクラウス!逃げ・・・んっ」 兄に逃げろと言おうとしたのに、腕をひっぱられている男に口を押さえられた。
「この可愛い弟を助けたければ、俺たちの言うことを聞くんだな。」
語尾が弾んでいた。このまま断ったら弟がどんな目に合うか分からない。
「・・・わかった。」 悔しそうな顔で男を上目でにらみつけながら、嫌そうにつぶやいた。
それから、二人は男たちに人気のない森の奥につれてかれた。
「ぼくが言うこと聞いたら、リュカははなせよ?」 男をまたにらみつける。逆に男は弾んだ声で
「まぁお前しだいだけどな、お前がちゃんとしてくれたら、弟は返してやるよ。」
自分の弟は、木に縄でくくりつけられていた。 口にはテープが張られていて、喋るに喋れなかった。
「じゃあさっそく・・・」 待ってましたといわんばかりに男たちが朱色髪の少年に詰め寄る。
さっき金髪の少年をひっぱっていた男が朱色髪の少年のTシャツをむりやり
上に上げた。朱色髪の少年がそれを下げようとする。それを別の男が腕を
ひっぱりあげる。またもう一人がテープをとりだし両手を固定した。
「ほっ本当に僕がおとなしく言うことをきいたらリュカは解放するんだろう
な?」 「お前それさっきも聞いただろ。」
そう答えて男が少年の胸元にふれた。 「ひぁっ」
朱色髪の少年が少し苦しそうな声をあげたものだから、男はますます胸元
をいじった。 「これ以上声をだしたら弟クンがとんでもないめにあっちゃうよ?」
意地悪そうな顔をして、顔が微妙に赤くなりつつある少年にささやいた。
「そっそんなのいってなかったじゃないかぁ・・・嘘つきぃ・・・」
胸元をいじられていなければ、さっきみたく鋭くにらみ付けられたものの、
今はそんな力すら出なかった。 それより、声を出さないようにと必死に耐えていた。
そんな少年の姿に欲情してしまったのか、別の男がズボンを脱いで、自分の
モノを少年に見せた。
「ひっ」 いきなり見せられ、顔に怯えの色が見えた。男のモノは今にも破裂しそうな
くらい膨らんでいた。 とぴゅっと意外とすぐにそれは朱色髪の少年の顔や胸元にとびちった。
自分でもわけが分からなくなりただ怯えるだけになってしまった。
とにかく、自分が耐えなければ、弟の命が危ない。それしかおもいつか
なかった。その弟がそんな兄を見て不敵に笑っていたことも知らずに。

276: 2008/08/01(金) 02:45:16 ID:0993itq6(2/4) AAS
>>275 悪い。読みづらくしちゃった
「お前いきなり出すなよw」「悪い悪いw」
そんな声が飛び、男は変な色合いの液体のはいった瓶を取り出した。
また別の男が朱色髪の少年を持ち上げ、少年は四つんばいになった。
次にはどんなことをされるか、怖くなり目を瞑った。
「あっ・・・やっやだ!いやぁ・・・」
しかしすぐ目を開けることになった。自分の尻からなにか冷たいものが
つたっている。それはとろとろとしていて、気持ちが悪かった。
「さっきもいっただろ?声をだすと・・・」
はっとして、また声を押し殺した。まだこれくらいなら我慢できる。
そう思っていた。
その瞬間。自分の尻穴になにかが入る感触を覚えた。
「ひぁぁっ」
その入ったものはすぐに出され、また入った。さっきの液体のせいで、
簡単に出し入れが可能になっていた。
少年の目にはすこし涙が浮かぶ。だんだんその出し入れがはやくなっていく
そのうちひとつから二つになり、二つから三つになった。
本数がふえると、早さもました。
「あっやぁっんんっやだぁぁっとめてよぉ・・・」
もう我慢ができなくなり、声も出た、目からは涙が漏れた。
「ひどいなぁクラウス、声をだしたら僕が同じ目にあうんだよ?」
前をみるとさっきまで木に固定されていた姿のそっくりの弟が冷たい目で
つったっていた。

277: 2008/08/01(金) 02:46:06 ID:0993itq6(3/4) AAS
「そんなに気持ちよかった?淫乱」
よくみると弟の手がすこし液体でてかてか光っていた。
「りゅっ・・・リュカ?」
初めてだった。こんなに弟に怯えたのは。
「まだ気づかない?クラウスおにいちゃん?この人たちは僕の仲間。最近
クラウスが物足りなさそうにしてるからねぇ、プレゼントでもあげようと
おもって♪」
驚くほどにこにこ笑ってる自分の弟。男たちが「でもリュカさんってばいき
なり呼び出すもんだから驚きましたよ。」「えへへ、ごめんね。あとでちゃ
んとはらっとくから。」なんて、普通に会話をしてた。それじゃあもう先
帰ってますんで。男がそういって退散していった。
ふと、くるっと弟が自分に目を向ける。
「クラウスってば、あの豚たちのまとめ役だったんでしょ?それと、
性処理用の道具だっけ?まさか自分の双子の兄がそんな淫乱になってたなんて
ねぇ?気づかなかったよ。」
「ちっ違うよ・・・そんなの・・・リュカが勝手に勘違いしてるだけだよ・・・
淫乱なんかじゃないよ・・・」
怖い。弟が怖い・・・饅頭怖いの理論じゃなくて、本当に。
兄が反論して、弟がにこっと笑いかけた。
ばしっと兄の頬をはたいた。
「嘘つきは嫌いだよ?3年間の間、あの頭のイカれた老人や、豚たちに体を
ささげてたんでしょ?僕知ってるよ?聞いたもの、本人に。」
信じられなかった。弟が自分の頬をはたき、罵っていることに。
そして、すべて知っていたことに。

278: 2008/08/01(金) 02:46:36 ID:0993itq6(4/4) AAS
弟がまたくすっと笑う。
「あれ?どうしたの?クラウスおにいちゃん?なんでそんな怯えてるの?
僕はリュカだよ?お前の弟だよ?きいてんの?早く答えろよ。」
絶望の混じった兄の顔を楽しそうに見ながら、弟は黒い声でいった。
「ねぇ、きいてんのかっつってんだよ。」
金髪の少年は四つんばいになっている兄の背中に足を掛けた。
「あぐ・・・りゅっりゅかぁ・・・どうしたんだよ・・・。」
「どうしたもこうしたも。僕はリュカだよ?」
「ちっ違う・・・僕の知ってるリュカは・・・そんな性格じゃない・・・」
その言葉に弟はくすくすと気味悪く笑った。そして、兄の頭をなでた。
「別にね、クラウスのこと嫌いになったんじゃないよ?むしろ大好きなの。
でもね、クラウスは可愛いから、フエルやニコルにとられちゃうかもしれな
いでしょ?だからぁ、クラウスをぐちゃぐちゃに汚せば、誰も近寄らない。
僕だけのクラウスになるの。そう、僕だけの可愛い可愛いお兄ちゃん。
誰にも触らせない誰にも近寄らせない。だって、3年間も離れ離れで、
そのあいだお兄ちゃんはあの汚い豚どもの肉奴隷だったんだよ?
僕、それを思い出すと悲しくってさぁ・・・」
そんなの理由になってない。たしかに3年間という隙間はあるけれど、普通に
前みたいに仲がよければいいじゃないか・・・
リュカは・・・3年間のあいだ、こんなに独占力が強くなったのか・・・
クラウスは、ただ虚ろな目でそんなことを考えていた。

すいません。本当はリュカも犯される予定だったんです。
本当にすいません。でも書いててすごく楽しかったです。

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