[過去ログ] 牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part6 (547レス)
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289
(1): 2013/04/14(日) 13:53:53.02 ID:En9UokEO(1/5) AAS
何も信じられなくなって生きるよりも、信じて死んでいく方が良いと思う。
そういう命がけなテーマがこのゲームにはあるね。
別にエロ関係ないけれど、ふと思ったことなので。
290
(1): ◆PNv45Jllpo 2013/04/14(日) 14:27:41.94 ID:En9UokEO(2/5) AAS
>>289なんてね。せっかくだから俺も一筆書いていこう。ルンファ3を題材にする。

タイトルは、【ペルシャちゃんの魚心】

 旅館経営の手伝いを生業とする人魚娘の朝は早い。
 今日も旅で疲れたお客様を癒すため、彼女には露天風呂をきれいにする役割があるのだ。
「ふんふん♪ ランラン♪」
 早朝の澄んだ空気に見合った清らかな発声である。
 彼女の作業に合わせて揺れる豊かな桃色の髪は緩く、柔らかく、そして清潔な香りがした。
 旅館の手伝い係である娘、ペルシャは歌いながら風呂掃除をしている。
「あ! 小鳥さん、おはよーっ!」
 ペルシャは樹木の枝に止まった小鳥に挨拶をした。心地良い鳴き声を返されるとペルシャは嬉しそうに笑う。
「今日はお仕事終わったらマイス君の所に行って、冷凍マグロで縛りつけたマイス君の胴体を打ちつけるんだったっけ……?」
 ペルシャは今日の予定を思い返していた。
 先日、マイスという村の新入り男子と交わした約束があったのだ。
「初めて合った時は誠実そうな優しい人だと思ったけれど。実は変な遊びを覚えている人だったなんてね〜」
 愉快に口元を崩すペルシャの頬は朱に染まる。
「でも、わたしも変わったよ、マイス君。君が変わったせいなんだから責任取ってね……?」
 小鳥は既にどこかに飛び立っていた。
 開店前の露天風呂は静かだった。
「今頃どうしてるのかな。またモンスターに打ちつけられに行った挙げ句寝込んでいるのかなぁ」
 楽しそうに独り言を呟くペルシャの唇は艶やかな色気を含んでいた。
291
(1): ◆PNv45Jllpo 2013/04/14(日) 15:01:04.12 ID:En9UokEO(3/5) AAS
>>290続き。

 物陰から様子を見ていた旅館の一人娘がいた。
「ぺルちゃん、どないしはったん……!」
 ペルシャとは無二の親友、さくやである。
「ここのところぺルちゃんの様子が変やと思うて調べてみれば……」
 どうにもペルシャはマイスとただならぬ関係にあるようだ……という内容をさくやは手帳に書き記した。
「これは、あかんな。ウチがなんとかしたらな!」
 さくやは装飾煌びやかな裾をひるがえして帯紐を締め直す。抜け目ない瞳には決意が宿っていた。
 勿論、その光景全てをペルシャは目撃している。
「さくやちゃんも一緒に遊ぶ?」
「のわっ! ぺ、ぺぺるちゃ……っ!」
 片手にはペルシャ愛用の武具、冷凍マグロが握られている。
「……ふっ。ここまで来たんや。教えてもらおか、マイスはんとどういう関係か」
「それはね、これから一緒に来ればわかるよー」
 ペルシャのマグロが振り下ろされる。さくやの足元に重い振動が走った。
「今、普通に殴られるかと思たわ」
「担ぐの疲れちゃって。降ろしただけだよ」
 ペルシャは真顔だった。
「惚れた男との関係を邪魔するような姑臭さはウチにはあらへん。安心して」
「なら、どうしてこそこそ付きまわっているの?」
「ぺルちゃんが幸せになれるかどうかの瀬戸際や。ウチかて気になるわ」
「ありがとう、さくやちゃん! けれど、大丈夫だよ。わたし、マイス君と気持ち良くなってるからね」
「そこや、そこが気になる。良ければウチもついていってええやろか。ちょこっとだけ見させてもらうだけでええんや」
「いいよー♪ じゃあ、休憩時間になったら行く約束だからっ」
 さくやの表情が和らぐ。手に滲んでいた汗を女性用袴の横で拭いた。
 ペルシャは始終真顔だった。目が底知れない念を宿していた。
292
(1): ◆PNv45Jllpo 2013/04/14(日) 15:57:22.67 ID:En9UokEO(4/5) AAS
>>291
 マイスは己を柱に縛りつけて待機していた。
 丁寧に猿ぐつわを噛んで目隠しをしていて、汗だくだった。
「遊びに来たら早速なんだね。でもそんなマイス君好きだよ!」
「これ、一体……!?」
「約束だからね、ちょっとだけ見たら後は納得して口閉じて帰ってね♪」
 ペルシャの言葉にマイスが反応した。猿ぐつわの隙間から息を漏らしている。
「大丈夫だよマイス君。このことバラしたらマイス君の性癖をさくやちゃんが受け入れないってことになるから」
 ペルシャは横目でさくやを見た。
「なっ!? それどういう……っ」
「知ってるよ。さくやちゃんもマイス君のこと好きだって。でも、さくやちゃん奥手だから。わたしが先に貰うことにしたから」
 さくやの表情が硬直した。
 ペルシャは真正面からさくやを見据える。
「前に言ってたよね? さくやちゃん、好きな人のことは全部受け入れられたらいいなって。今がその時だけど、どうする?」
「ど、どう……って……!」
「喉渇いちゃったかな? マイス君のおしっこ飲む? 因みにわたしはよく飲むよ!」
 ペルシャはマイスの露出された肌に触れた。マイスの頬が跳ねた。
「わたしは受け入れる。マイス君の性癖を。その上で幸せになるんだ。さくやちゃん、無理なら今日のことは忘れてお家に帰って?」
「そ、そないなこと……っ、無理に決まってる!」
「じゃあ、今すぐにマイス君のおしっこを直接飲んで? できたならわたしも抜け駆けしないようにするから」
 ペルシャはマイスの下腹部に深い色の瞳を向けた。
 露出されたマイスの根元は脈動して膨れあがっている。
「な、なあ、これ何かの嘘やろ? マイスはん、こんな冗談悪趣味や。いつもみたく料理の話とか金儲けの話とかで盛り上がろや」
「そう、そのマイス君もマイス君。だけど、このマイス君もマイス君だよ。さくやちゃん、もう一度言うけれど、無理ならマイス君のこと、諦めて」
「ぺルちゃん、そやかて今すぐにマイスはんのが出るわけやないやろ……?」
 さくやは青ざめた唇から絞り出すように言った。
「マイス君のおっきさん、今すぐにでも何かを吐き出したがっているようだよ?」
 ペルシャは柔らかく微笑んでいた。
 さくやはマイスの根元を直視する。
「ここで引くわけにはいかへん。ぺルちゃんのためにも、マイスはんのためにも……!」
 俯いた顔を上げた時。さくやの目に怯えはなかった。
 さくやは新品の刃物の如く研ぎ澄まされた眼差しでマイスを見た。
「直接飲め言うたな。どうやって飲むん?」
「さくやちゃん、本気なんだね。簡単だよ、マイス君のに口を当てればいいんだよ」
 キスするような具合やろか……さくやは呟いた後、今一度親友を見て、マイスの前にしゃがみこんだ。
 マイスの恥部は熱い鼓動を打っていた。間近だからこそ聞こえる荒い息遣いと、むせかえるような臭気にさくやの目元が潤む。
「マ、マイスはん。ウチが飲むのが不愉快なら、首を横に振ってや?」
 マイスは首を振らない。期待しているように自分が括りつけられてある柱を軋ませている。
「待ちきれないみたいだよ、さくやちゃん。早く飲んであげて」
 マイスがたまらずさくやの顔面に押し付けようとしてくるのをペルシャは悟っている。
 縛られているので望みは敵わないが、暴発しかねない……そうペルシャが考えた時には遅かった。
「ぶはっ!? な、なんやこれ……!」
 さくやの母親譲りの綺麗な顔から、よく手入れされた黒髪へと白蛇が這うような光景が流れた。
 さくやの肌や衣服へと粘性の液体臭気がしたたり、流れ落ちて、張り付いていた。
293
(1): ◆PNv45Jllpo 2013/04/14(日) 18:21:25.79 ID:En9UokEO(5/5) AAS
>>292

 さくやがむせている。
 冷静に事実を確認したペルシャは、強烈な悪臭を放つ一本の異物に目を向けて一言漏らした。
「……あれ? さくやちゃん、全部飲みほしてないよ?」
 さくやは続けざまに飛び出してくる粘着質の白濁液を茫然とした顔で受けている。
 ペルシャは目をさくやの肩を揺すった。さくやの目がペルシャに焦点を合わせる。
「なぁ、ぺルちゃん。こんなんおかしいで、やっぱ……」
「何もおかしなことなんてないよ。マイス君の性癖だよ。それとも、男の人のこういう部分をさくやちゃんは受け入れられないの?」
 さくやは頑なに首を振った。
「違う、そうやない。こういうのは夫婦の営みとしてやるもんや。こんな、むさぼるように、するものじゃぁ」
「泣きそうなのはわかるよ。わたしも初めはそうだったから。でもね、慣れるから大丈夫っ!」
 さくやは呆けた顔をして華やいだ笑みを浮かべたペルシャを見つめる。
「お手本見せてあげるねっ!」
 嬉しそうに縛られたマイスの下腹部にペルシャが顔を近づける。
 立ち上るような異臭を前に、ペルシャの愛嬌ある顔は歪まない。
 徹底して笑顔だった。
「どうする? 舐める? それとも、いじってほしい?」
 マイスの猿ぐつわを取り除いて、ペルシャは微笑む。
「な、舐めていじって! くださいっ!」
 マイスはあらん限りの声を張り上げた。
 声が外に漏れていることにはお構いなしに、マイスは立て続けに叫ぶ。
「さくやさん、良ければ君も、ペルシャさんと一緒にお願いします……ッ!」
 言い終えてマイスはせき込む。
 愛おしそうにマイスを見つめるペルシャの視線が、隣に向いた。
「さくやちゃん、一緒にだって。どうする?」
 さくやは固まって動かない。
「信じられないって感じだね。マイス君がこんなこと言うなんて思ってなかったの?」
 さくやの顔に付着した粘液をペルシャは舌で舐めとった。
「ん、不味いねっ♪」
 マイスのしぼみかけていた一物が再び膨張を始める。
「マイス君、今の良いの? なら何度でも言ってあげる。不味い、不味い、とっても不味い!」
 マイスの腰が浮く。キツく巻かれていたはずの縄が緩んでいる。さくやは青ざめた顔をして後ずさった。
「な、なぁペルちゃん。念のために聞くんやけど……まさか、結婚もしてないのに、夜の営みとか、しとらへんよね?」
「やだなー。そんなことしたらただのいきづりの女になっちゃうって、しののめさんが教えてくれたでしょ?」
 さくやは床に倒れ込んだ。
「せ、せやな。驚かさんといてや。良かった、ホンマ良かった……」
「でもね、油断してると狼さんになったマイス君にやられる可能性があるから、気をつけて」
 真面目くさった顔で忠告するペルシャの顔を見て、さくやは噴いた。
「な、なんやねん。こんな状況なのに……っ、くくっ!」
「わたしが冷凍マグロを持っている理由だよ〜♪」
 ペルシャはマイスの方を見た。
「さくやさん……僕に、してくれないんですか……?」
「だって。さくやちゃん、どうする?」
「無理やな。残念やけど、マイスはんはホンにええ男やけど、諦めるとするわ」
「じゃあ、マイス君はわたしのものだね♪」
「凄いなぁ、ぺルちゃん。よくこの悪臭と付き合えるなぁ……ウチはまだ子供やな」
 ペルシャはさくやに身支度を整えさせると、何も言わずに玄関扉を開けた。
「……さくやちゃん、あのね」
「わかっとる。このことは口裂けても言わへんよ。おかんにはバレそうな気ぃするけどな」
 笑顔で別れた。
 後ろ手に玄関扉を閉め、ペルシャは目の前の想い人と対峙する。
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