[過去ログ] 牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part6 (547レス)
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518: ラム酒の人 2016/06/06(月) 09:57:54.30 ID:9pToKwwA(9/17) AAS
「あはは……当たり前だよ。ラムリアのこと大好きだもん」
顔を赤らめ、恥ずかしげに言うラムリアに、アルスも同じように顔を赤らめる。
「ん……」
どちらともなく、相手の性器に顔を近づける。唇の柔らかい感触が幼い秘所に口付けられた。
「ちゅ、ちゅ、れろ……んちゅ……ンぅ!」
啄ばむ様に少年の分身に唇を押し付け、小さく舐めると、負けじとばかりにラムリアの下半身に快感が走る。
「ん、くぅ、ちゅぱ……ひぃん!」
「んちゅ、ん、れろ、あむ……ちゅぷ……ん」
空間に響く、水音。あどけなく、幼い『女』と『男』の淫靡な声。
ラムリアは小さな舌を小刻みに動かし、亀頭部を集中して舐め回す。
舌での愛撫を覚えた頃とは比べ物にならない程巧みな舌使いになったラムリア。少女の舌によって生じる強烈な快感に、声を上げないようにグッと堪えるアルス。可愛らしい顔をしているが男としてのプライドは非常に高いのだ。
「ぷぁっ! ……んぁ、うくぅ!……ア、ルス、さぁん……ふぁあ!」
「じゅる、ぺちゃ、ちゅぱ……んぁ……ふふ、ラムリア」
与えられる快楽に、美しく愛らしい顔を蕩けさせるラムリアは、誰よりも愛しいアルスの優しさとサディスティックな感情が入り混じる矛盾した声に体と心を震わせる。
「ちゅぱ、じゅるる、くちゅ……あは、舌止まってるよ? ラムリア」
「あんぅ、だ、だってぇ……ふあぁぁ」
何よりも愛する少女のよがる声に、桃色に染まる柔らかい肌から唇を離し悪戯な笑みを浮かべて話しかける。
もしも少年が少女の甘く蕩けた顔を見ていたら、迷わず口付けをして、口内を激しく、それでいて優しく蹂躙していただろう。
もしも少女が少年の色気漂う嗜虐心に満ちた顔を見ていたら、自らの内に宿る熱い欲望に抗いきれず、羞恥をかなぐり捨て、淫靡な言葉を自ら発し、
さらなる快楽を無心していただろう。
しかし、今はお互いに顔も見えず、相手の秘部を夢中になって愛撫している。声だけが互いの興奮を更に高め合わせていた。
「ちゅ、ちゅ……ふふふ、ラムリアもう限界?」
「ふぁ、ああ、しょ、そんな、ことわ、ぁあぁああ!?」
自分から問いかけた筈なのに、反論は許さないとばかりに、呂律が回らなくなり始めたラムリアへ更なる追撃をかけるアルス。少女の小さい秘部を指で開き、
甘い悲鳴を無視しながら陰核に舌を伸ばす。舌先でクニクニと刺激する度にラムリアの声が更に高くなる。舌先を器用に動かし、包皮を剥いていく。
アルスの目の前に現れる既に硬くなっている果実。容赦なく、それでいて器用に舐め、むしゃぶりつくように刺激していく。
「が、ひぃぃ! あ、か、あぁ、あああああぁああぁ!!」
幼い少女には強すぎる刺激に、びくびくと体を震わせ、アルスによって与えられる快楽に敏感なラムリアは獣のように悲鳴を上げる。
519: ラム酒の人 2016/06/06(月) 09:58:49.05 ID:9pToKwwA(10/17) AAS
「んちゅ、ちゅぱ、じゅるる……ふふふ、ラムリア感じすぎだよ」
「は、は、ひうぅ! んぅぅ!!」
口を離しても、手による愛撫を止めないアルス。ニコニコと言い放つ様子は正に鬼畜である。
「ひゅ、ふあぁぁあ! も、だ、めです……」
一方ラムリアには限界が近づいていた。アルスの尋常でない程器用な愛撫に寧ろ良く持った方だというべきか、虚ろな瞳で言った後体を大きく震わせた。
「――――っ! っ〜〜〜〜!!!」
ブルブルと体を震わせて、声無き声を上げるラムリア。
全身を貫く快感に、目尻涙を浮かばせた。
「ふふ、ラムリア……イっちゃった?」
「はぁ……はぁ……ふぁ、いぃ」
愉悦の混じったアルスの言葉に大して、息も絶え絶えのラムリア。
「はぁ、はぁ……むぅ〜、アルスさんはズルイですわ」
「え、なんで〜?」
「だってアルスさんの方が上手なのに、一緒にやったら私が先に気持ち良くなっちゃうじゃないですか!」
「い、嫌だった?」
「嫌って事はありえませんけど! でも不公平です! 結局何時もと変わらないじゃないですか!」
息を整えて捲くし立てるラムリアにタジタジになるアルス。顔も見えない状態で声だけでやり取りする様子はシュールでさえあった。
「じゃ、じゃあどうすれば良いの」
「もう一回やりましょう! アルスさんは手加減してください」
「わ、分かった! 我慢して手加減するね!」
そうしてもう一度シックスナインの体勢で愛撫し合うことになった。
何故か愛撫を手加減する事に意気込むアルスが、何だか可愛らしく思えたラムリアはクスリと笑みを零す。
「ふふ、じゃあ今度こそ失礼しますね……ちゅ」
逆さまに見える亀頭部にキスをしてから、舌を突き出す。
「ちゅ、れろれろ……ちゅぷ」
舌を回すように動かして先端を刺激する。その状態で竿の部分に白魚のような手を伸ばし、優しく握り締める。
「んぅ……あ、気持ち、いいよラムリア……」
舌を通じて唾液がたっぷりと塗りつけられる。
520: 2016/06/06(月) 09:59:42.67 ID:9pToKwwA(11/17) AAS
「れろ、ちゅぱ……んふふ、れろ」
「ん、んぅ……」
アイスクリームを舐めるようにペロペロと小さな舌を動かすラムリア。少年が気持ち良さそうな声を出すと、嬉しさと楽しさからかラムリアの目尻が下がる。
同時に竿の部分を握り締めた少女の手が上下に動き、塗りつけられた唾液が潤滑油変わりとなって、滑らかな刺激となる。
「ん、ん、じゅぷ! ぷちゅ、れろれろ」
「ふ、ん……ふぅ……」
「れろ……あむっ」
「っ!」
少年が声を上げるたびに少女の攻めが激しくなっていく。
ぱくりとラムリアの口に亀頭部が咥えられる。生温かく心地良い感触に包まれるアルスは思わず体を硬直させた。
「んうぅ、ふふ……れろ、じゅぷ!」
口内の亀頭を激しく舐める。そして顔を前後に動かして唇で刺激する。舐め、顔を動かす。二つの愛撫を交互に繰り返し、懸命にアルスを喜ばせようとするラムリア。
じゅぷじゅぷ、じゅぽじゅぽ淫らな水音が生まれる。
「じゅぷじゅぷ、んぅぅ!?」
「あ、う……れろ」
ラムリアの愛撫が激しくなっていくにつれ、されるがままだったアルスも愛撫を再開する。未だ無毛の少女の秘所に顔を埋め舐め始めた。
先程絶頂を迎えたばかりの体は、敏感に快楽を覚える。
「れろ、んうぅ、ちゃぷ、ぐぅ!」
「ん、ん、じゅぷ」
お互いを高めあうように激しくなっていく幼い二人の口淫。
そして限界が訪れる。
「んぅ、らふ! らふよ、くひろあかい(くちのなかに)!」
「ん、んんんんんぅぅ!」
舌を少女の膣内に突き出しながらしゃべるアルスは、爆発的な勢いで濃くて大量の精液を愛する少女の口内に解き放った。
どくどくとラムリアの口内を満たしていく精液は、少女の小さな口に収まりきらず、唇の端から溢れだしていく。
「ふぅ、ふぅ……」
「ん、じゅぅ……むぐむぐ」
(あぁ、溢れちゃった……勿体無いなぁ)
今口の中にある精液が溢れ落ちないように、じゅるりと音を立てながら少年の陰茎引き抜くラムリア。
息を荒くしながらアルスは上体を起こすと、幸せそうにもごもごと口を動かすラムリアの顔が見えた。どうやら口内で舌を動かし、少年の精液を味わっているらしい。
521: 2016/06/06(月) 10:01:08.27 ID:9pToKwwA(12/17) AAS
「無理しなくても良いのに〜……」
「? むぐむぐ……こくん……別に無理しているわけじゃありませんわ。前にも話しましたけど私こういった珍味も好きですし……勿論アルスさんのじゃなければ口にするつもりはありませんけど」
キャ、っと両頬に手を当てて恥ずかしがるラムリアに、恥ずかしがるところはそこじゃないと言いたくなったアルスであった。
「それに……精液の味って体調や普段食べているものによって変わってくるんですよ」
「えっ……そ、そうなんだ」
「ええ、因みに先程飲んだ精液の味は……」
「知りたくない! 知りたくないよ!」
アルスに倣い、上体を起こしたラムリアは別に知りたくもない知識を得意げに話す。
慌てて止める不憫なアルス。ラムリアが薀蓄を語るのが好きな事も知っているし、自分も彼女の話を聞くのは大好きだが、自分の精液の味など全く知りたくない。
「そうですか? ふふ、アルスさんったら照れ屋さん♪」
(違う!)
ペロリと舌を突き出してウィンクするラムリアに、げんなりするアルス。勿論今のラムリアのウィンクはバッチリとアルスのハートを撃ち抜いていた。
「後、最近確信した事があるのですが……」
「なぁに?」
「アルスさんに口の中や……その、アソコに出してもらった時に私のルーンが回復してるような感覚があるんです」
「そうなの? ……うーん、ボクがアースマイトだからかなぁ?」
「実際に強いルーンを持っている人が、強く想い合って愛し合うと、相手にルーンを送る事が出来る……なんて話を本で見た事がありますけど、本当だったんですね……通りで体の調子が良いわけですね」
「? なんていう本」
「…………」
感心したように話していたラムリアの顔がサッと横を向く。横顔が真っ赤に染まっている反応を見るに、いかがわしい本だったようだ。
「…………」
「…………えい」
「ひゃぁ!?」
顔を赤くするラムリアが無性に可愛く思えたアルスは、再びラムリアを押し倒す。
「あぅ……アルスさぁん」
「ふふ〜、ラムリア……」
潤んだ瞳で見つめあう幼い二人。準備はとっくのとうに出来ている。
「挿入(いれ)るよ……」
「はい……んぅ」
既に濡れそぼっている少女の秘部に、己の分身を宛がうアルス。そのままゆっくりと腰を下ろしていく。
「あ、んぅぅ! 入って、きます……!」
自分の膣内に、愛する少年の分身が労わる様に入ってくる感覚。胸のうちに湧き上がってくる堪え様のない歓喜が、自然と口元に笑みを浮かばせる。
「ん……動くよ」
「はい……ひ、あぁあ……」
緩やかに腰を上下させるアルス。獣のような激しい交わりではなく、お互いの感触を確かめ合うように体を密着させ合う。
522: 2016/06/06(月) 10:02:25.68 ID:9pToKwwA(13/17) AAS
「あ、あ、あ……はぁ、ん」
「ラムリア……可愛い……むっ」
「んぅ」
重なる唇。自然とラムリアの脚が少年の体に絡みつき、互いに両腕を相手にまわし合う。
「んむぅ……ぷはっ、ふぁぁ、んんぅ、気持、ちいぃ、ですぅ……」
とろけた顔で、口の端から唾液を垂らし笑顔を浮かべるラムリア。
少年が腰を下ろす度に、幼い二人のプニプニとした柔らかい肌が心地よく密着する。
そんな少女の快感に酔いしれた笑顔を愛しく思い、再び唇を重ねるアルス。
「んちゅ、れろ……ん、ん、れろれろ」
「ん、ん、んんぅ〜〜〜……!」
口内を少年の舌で掻き回され、にゅるにゅると自分の舌が絡めとられ、喜ばしいうめき声を上げるラムリア。
離さないとばかりに、少年に絡みついた両手足の力を強くするラムリア。アルスも決して痛くしないように優しく、力強くラムリアを抱きしめる腕に力を込める。
解け合って一つになってしまうのではないかと思えるほど、肌と肌をくっ付け合う二人は、まるで温かいマシュマロに包まれているかのような柔らかい多幸感に包まれていた。
自分の存在を刻み付けるかのように、力強く、それでいてじっくりと少女の膣肉を抉るようにアルスの硬く熱い肉棒が出し入れされる。
同年代の子供よりも大きめなアルスの分身が、ラムリアの小さな蜜壷の内部で動くたびに、堪えきれない甘い呻き声が生まれる。
「ん、ん……ぷは、ん……そろそろ出すよ、一緒に、いこ?」
唇が離れ、二人の間に唾液の橋が生まれる。とろりと重力に従い、少女の今は桃色となった白い肌がぬるりと穢れる。
そうして激しい交わりではなく、長い時間をかけて愛し合った二人にようやく絶頂が訪れる。だが、幼い二人は淫靡さの欠片も無い幸せそうな笑みを浮かべていた。
「ふぁ、い……一緒に……あ、んんんんぅぅぅぅぅ!!」
「く、んうぅ!」
片目を閉じ、口元を笑みの形にしながら、上半身を弓なりに逸らし、絶頂を迎えるラムリア。ビクッビクッと震えて、快楽に酔いしれる。
少年の肉棒から放たれる熱い奔流が膣内を満たしていく。体内に、子宮に侵入してくる熱い感覚にラムリアは夢見心地となった。
「ふ、あああぁ……アルスさぁん……」
「ん、ラムリアぁ……」
子猫のように紅潮した頬を擦り付けて、じゃれ合う二人。互いに裸であることを除けば微笑ましい光景である。
「えへへ〜……あ」
「あ……アルスさん、もう?」
「う、うん」
そんな微笑ましいはずのやり取りの最中に、再びラムリアの膣内で元気を取り戻した分身。気まずく思ったのか視線を逸らすアルス。
「…………」
「……えい」
「うぉあえぇ!?」
誤魔化すように腰を突き入れるアルス。嬌声というよりは驚声を上げるラムリア。
「ちょぉ、アルス、さん!」
「あはは、ごめんごめん」
「も〜……」
「ふふ、二回目やろっか……今度は激しく、ね」
「は、はい……あぁ!」
怪しい目つきで笑ったアルスは行為を再開する。じゅぽじゅぽと音を立てながら先程のゆっくりとした交わりと対照的に、腰を激しく動かすアルス。
「ああぁあ! ひぃん! あっ! あっ!」
両手両足を使いラムリアの体を押さえ付け、身動きが取れないようにした上で深く膣内に己の分身を突き入れるアルス。一方的に蹂躙されるような快楽にラムリアは悲鳴のような嬌声を上げる。
523: 2016/06/06(月) 10:03:04.26 ID:9pToKwwA(14/17) AAS
「ラムリア、綺麗だよ」
「んあぁああ! お、おくぅ! 当たって……んんぅぅ!」
膣奥をガンガンと、しかし決して痛くない強さで刺激される。一度目の交わりで敏感になった肉体は容赦なく快感を受容する。
「あぁん、はぁ! く、んあぁあ! ひゅ、あああああぁぁあぁあああ!」
「んぅ、ラムリア」
はぁ、と息を荒くしながら、惚けた瞳で少年は少女を見つめる。尋常でない快楽に、普段の清楚な表情からは想像も出来ないほど、乱れる顔。堪らなく愛おしい。
「だめ、らめ……ま、まひゃ、ひっちゃいまひゅ! くぁああ!!」
だらだらと口の端から涎を流し、舌足らずな言葉で快感に震える。そんなラムリアを見てアルスも一層愛しさを募らせ、腰の動きを更に激しくさせていく。それでいて、決して本能任せではない巧みな腰使いで、アルスはラムリアへと惜しみなく快楽を与えていく。
柔らかい肉と肉がぶつかる音が部屋中に響き渡る。
「あ!、あ!? あ……あぁぁああぁあああああああああああ!!」
激しい責めに耐え切れなくなったラムリアは限界を向かえ絶頂へと上り詰めたラムリア。弓なりに体を反らそうと、押さえられていない上半身が跳ね上がるように上を向く。
「はあ、はあ……!? んぁ!? あ、あるふひゃ、まだ!? あっああぁぁあぁ!!」
絶頂した状態にも関わらず、腰の動きを止めないアルスの顔には、絶頂したラムリアの膣によるキツイ締め付けによる快感と、目の前の少女をもっと愛したいという欲望が混じった笑みが浮かんでいた。
「もっと、もっと気持ち、よくなってラムリアっ!」
「おっ! おぉっ! ぐぁっ! んおおおおぉぉおおおおぉ!!」
凄まじい快楽に、もはや人間の言葉を話せないラムリア。目はぐりんと上を向き、犬のように舌を出してしまっている。
「ラム、リア!」
「あっ!あああああああああぁぁああああぁぁああ!!!」
もはや獣と化した少女の名前を叫び、アルスも漸く絶頂を迎える。
射精の直前、膣内からイチモツを抜き出し、一際高い絶頂の声を上げるラムリアの白い肌へ熱い精液を大量に降りかける。
「あ、あ……ん、んぅ」
虚ろな目で快楽の余韻に浸るラムリア。目の焦点が定まっていない。
「ふぅ……ん、ラムリア、気持ちよかった〜?」
荒い息を整え、のほほんとした声音でアルスは問いかける。
「……」
アルスの声を聞き、光が戻ってくる瞳。頬は相変わらずピンク色に染まっている。
「はあ……とりあえず……」
「?」
「お風呂入りたいですわ」
「……あは」
そう言って再度ため息を吐くラムリアを見て、アルスは優しく笑った。
◆
524: 2016/06/06(月) 10:05:48.13 ID:9pToKwwA(15/17) AAS
「も〜、アルスさんってば! イっちゃった時は続けないでって何時も言ってるじゃないですか!」
「え〜、でも好きでしょ? そういうの」
「そりゃ好きですけ……言わせないでください!」
ぷりぷり怒るラムリアに、可愛いなぁと鼻の下を伸ばすアルス。
体を洗った後、二人でも広いと思える大きな浴槽に、幼い二人一緒に入る。ラムリアは当然のように、後ろからアルスに抱きしめられていた。
「はぁ、アルスさんの意地悪……もう許しませんからね」
「あはは……ごめんね」
ぷい、と顔を背けるラムリアに抱きしめる腕の力を少しだけ強めるアルス。少女の言うとおり、愛しくて愛しくて堪らないのに、つい意地悪なことをしてしまうのは何故だろう。
多分、それはきっと彼女が望んでいるからであって、でも加減が難しくて、だから謝ることしかできない。何だか自分が情けなく思えるアルスだった。
「ふふ……嘘です。 許すも何も……実はそんなに怒ってません」
切なげな声を出すアルスに、ラムリアは慈愛を込めた声音で言う。ラムリア自身、アルスに激しいことをされるのは、大好きである。
それに激しくしつつも決して自分が嫌だと思うような一線を越えないように、アルスが気を使ってくれていることは理解している。
ラムリアはアルスのそんなところが愛しくて愛しくて堪らなかった。
(まあ、ちょっと……いや、かなりスケベなことは否定しないけど)
「え! 本当!?」
「はい、そ・ん・な・に怒ってません」
「うっ……ごめんなさい……」
喜んだ直後、意気消沈するアルスを見て、今度はラムリアが可愛いと思う番だった。
「それにしても……何時でも自分だけが自由に入れるお風呂があるのは素晴らしいですね〜、畑ラブモーテルなんて名前は酷いですけど」
「ラムリアお風呂好きだもんね〜、一日三回も入るしさ」
「だって気持ちいいですし……それに」
「それに……?」
「アルスさんと会うときは何時だって綺麗な体でいたいし……」
「……これからは人目気にしないで一緒にお風呂に入れるね〜」
はにかみながら顔を俯かせるラムリア。対してアルスも顔を赤らめて、誤魔化すようにからかい口調で話す。
525: ラム酒の人 2016/06/06(月) 10:06:39.36 ID:9pToKwwA(16/17) AAS
「一緒に、そう……一緒」
俯いた顔を耳まで赤く染めてぶつぶつと呟くラムリア。
呆れつつも可愛いなぁと苦笑いするアルス。ふと視線を下に向けると、髪が纏められているため、普段見えない少女のうなじが目の前にあらわになっていた。
「……」
ごくり、と小さな音を立てて飲み込まれる生唾。
自然とうなじに向けて顔が近づいていった。
「うひゃあ!?」
首の後ろに突如生じた生温く湿った感触。視線を向けると自分の首に顔を埋めるアルスの姿が見えた。
「な、な、なにを! ひゃう!?」
舐められていると認識すると共に、ゾクゾクとした感覚が背筋を襲う。
「ん、んぅ〜……あう!」
体をくねらせて身悶えているラムリアの首筋にカプリと甘噛みをするアルス。ラムリアの体がビクリと震え、ゆらゆらと湯面に波紋が出来る。
「ねえラムリア」
「は、い……」
耳元で囁かれる甘い声にラムリアはうっとりとした表情になる。
「続き、しよ?」
「よ、夜までには帰してくださいね?」
「……ふふ」
クスリと怪しく笑ったアルスは、少女を抱きしめている腕を動かし、片方は少女の秘部へ、もう片方は胸に手をやる。
「ふ、あ……あぁ」
秘部と乳首を責められ、快感に悶えるラムリア。追加とばかりに首筋をつーっと舐められ、高く甘い声を上げ始める。
どうやら二人揃ってお家に帰るにはまだまだ時間がかかりそうであった。
アルコール高めのラム酒4 END
526: ラム酒の人 2016/06/06(月) 10:08:48.88 ID:9pToKwwA(17/17) AAS
お終いです。やっぱり規制引っかかった
527: 2016/07/25(月) 06:20:50.90 ID:2uybvZTF(1) AAS
来ていたのか
乙でございました
528: 2016/09/19(月) 02:57:40.80 ID:ZA/vqnLX(1) AAS
2年ぶりにこのスレ来たけど新作が投下されてて驚いた
529: 2016/12/25(日) 23:46:14.70 ID:IK9nHUgX(1) AAS
人減ってて泣きそう
ルーンファクトリーに幸あれ
530: 2017/07/09(日) 17:59:13.40 ID:KKCADkFs(1) AAS
過疎
531: 2017/07/25(火) 05:51:45.22 ID:DQIYGb4T(1) AAS
RF4ベストプライス売れますように
プレミアム版ならRF3も付いてくるよみんな買おう!
532: 2018/07/27(金) 21:39:52.86 ID:kE7E45Lt(1) AAS
1年動いてなくてわろた
533: 2018/08/26(日) 15:48:58.08 ID:0bVDTL9Z(1) AAS
こことふたばの二次創作には本当にお世話になった
全てのSS職人さんたちに感謝を
534: 2018/09/25(火) 07:14:52.50 ID:+vNA92a9(1) AAS
ルーンファクトリー5出ないかなぁ
535: 2019/01/27(日) 10:55:10.26 ID:qndgZp+W(1) AAS
当時は数年に渡りお世話になりましたありがとう
536: 2019/02/14(木) 08:03:47.15 ID:sQeS8mbJ(1) AAS
ルンファク新作おめでとう!
537: 2019/02/15(金) 00:21:03.06 ID:8uhIVDcY(1) AAS
またここを定期的に開く日々が始まるのかな
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