[過去ログ] 【元YME】田山三樹・大爆笑・21世紀中年【現モウロウ】 (1001レス)
前次1-
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) 自ID レス栞 あぼーん

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
399
(2): 2009/06/14(日)09:01 ID:2UPgGfu4(1/4) AAS
【連載企画】高橋幸宏ディスコグラフィー 文=田山三樹 >>277

■高橋幸宏/THE BEST WAY [1993.5.21]
 キャニオンでのTENTレーベル時代の2枚のソロとザ・ビートニクスの2nd、そして、スティーヴ・ジャン
センとの12インチ・シングルから選曲されたベスト盤で、高野寛による解説ライナーが付いている。
個人的には選曲に不満がないでもない。「Episode 87」はツアーのオープニングだったのだから入れ
てもいいんではないか、とか「昆虫記」みたいに埋もれがちな名曲はここで入れておこうよ、とか。また
ビートニクスの「ちょっとツラインダ」が落ちたのは痛い気がするが、あくまで幸宏氏がメイン・ヴォーカ
ルのものを選ぶといたしかたないところか。特にポップな曲を拾っていくとこういう選曲になるのだろう。
400
(28): 2009/06/14(日)09:04 ID:2UPgGfu4(2/4) AAS
TENT時代は以上です。>>365,374,386,399

信じがたい話ですが、これらの駄文は『コンパクトYMO』のようなファン・ブックwではなくて、
歴史あるミュージック・マガジン社が発行する『レコード・コレクターズ』に掲載されたものです。

連載企画、今後の予定をお知らせいたします。>>277の分類は崩します。あと30作品も有りますw
■EMI時代、YMO再生までのソロ・アルバム:6作品
■EMI〜コンシピオ、椎名誠・映画サントラ:4作品
■EMI時代、YMO再生後のソロ・アルバム:3作品
■EMI時代のベスト・アルバム:2作品
■コンシピオ、山本耀司コレクション集:2作品(幸宏、ビートニクス)
■コンシピオ時代のソロ・アルバム:5作品(PULSE×PULSEを含む)
省4
406: 2009/06/14(日)15:35 ID:2UPgGfu4(3/4) AAS
【特別付録】レコード・コレクターズ 2006年10月号 特集/高橋幸宏 ロング・インタヴュー(後編)より

──私はあの当時、YMOを経た幸宏さんが大衆的ポップスのシンガー/ドラマーとして新しい一面を
見せたという、ジェネシスとフィル・コリンズ的な関係をイメージしました。
 「実は『EGO』の次に考えたのは、フィル・コリンズによるプロデュースなんです。彼の声や打ち込み
(の手際)、あと、シニカルなイギリス人らしい歌詞も好きで」
──フィルはYMOも使った“ゲイト・リヴァーブ”という斬新なドラム・サウンドの開発者ですね。
 「フィルが『夜の囁き』を作ったタウン・ハウス・スタジオは、僕も81年のソロの時に見学してやり方が
わかりました。YMOの『BGM』ではコンプレッサーで伸ばしてから切ってたんだけど、あそこのスタジオ
は石張りで、壁の上の方まで石が貼ってあるんです。そのせいで音が伸びるんだね。上の方にマイク
置いて“バン!”って叩くと凄い残響音が出るのを途中で切ってあの音を作ってたんですね。それを知
省1
407
(1): 2009/06/14(日)15:37 ID:2UPgGfu4(4/4) AAS
【連載企画】高橋幸宏ディスコグラフィー 文=田山三樹 >>277,400

■高橋幸宏/EGO(イーゴ)[1988.11.16]
 特異な傑作。ここまで積み上げてきた日本語ラヴ・ソング路線もシングル・カットされたA-2などで
しっかり継承されているが、焦点は必ずしもヴォーカルに当たっていない。全体のサウンドは非常に
密度高く細部まで作り込まれており、通して聴くとアルバム2枚分くらいの濃さを感じる。音の完成度
はこれまでで一番ではないだろうか。次回作のプロデューサー候補だったというフィル・コリンズも
『夜の囁き』(81年)でA-1をカヴァーしているが、アルバム全体のドラム・サウンドへのこだわりも本
作と共通するものがある。ところでB-3で歌われる世界はブライアン・イーノの‘By This River’を思わ
せるが同じテーマなのか?
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.029s