野々村元県議の今後を考える7 (992レス)
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404: 2024/03/22(金)15:09 ID:9KQ4deUd0(5/12) AAS
1894年、朝鮮で身分制度が公式には廃止となりました。しかし、「実際」は全然そうではなく、1894年以降の資料にも身分制度の様々な記録(売買文書など)が残っています。
誰も「勉強して」なにかの資格を取ったり、経済的に社会的に生活できるようになったのは、併合時代からです。
自由というのも社会・経済的な生活手段があってこそのもの。そう考えると、やはり身分制度が「本当の意味で」廃止されたのは、併合時代からです。
もちろん、制度はともかく戦後にも、韓国には『意識』は強く残っていて、各地には「一緒に住むことはできない」という理由で、町が「貴族出身の人が暮らすエリア」など、元の身分によって住むエリアを分けた地域が結構残っていました。
皮肉なことに、これらが壊れ、大勢の人々が生存のために都市を目指すきっかけになったのは、朝鮮戦争とそれからの復興過程でした。もう一つ入れるなら、セマウル運動(都市化が進んだ)でしょうか。
朝鮮戦争を描いたドラマや小説などを見てみると(最近のものはよくわかりませんが)、
韓国の各地を占領した北朝鮮軍が、「町で『貧しい』『負け組』だった青年たちを味方につけ、彼らが町の情報
(誰がリーダーで、誰が財政を握っているのかなど)をすべて北朝鮮側に報告し、町を支配する権限を手に入れる」展開がよく出てきます
。ほぼ定番です。それ、ドラマなどでは単に「貧しい青年」とされていますが、実際に朝鮮戦争を経験した人たちの話を聞いてみると、当時北朝鮮にあっさり協力した人たちには、先の『身分による住み分け』など、
身分によってばかにされていた人たちも、大勢含まれています。
省2
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